道々の枝折

好奇心の趣くままに、見たこと・聞いたこと・思ったこと・為たこと、そして考えたこと・・・

続木洩れ陽の道

2020年01月13日 | 随想
年が明けて初めて、旧軌道跡を通り街まで歩いた。往復2時間約10kmの道のり。遊歩道の西側の藪林は、浅く勾配も緩い。藪を透した先は光が溢れている。道の反対側には四階建てのマンションが在る。今日は成人の日で、学生たちの自転車は通らず、道で遊ぶ子どもたちの姿も見かけない。歩く人はごく僅か、それも私を含め年配者ばかりだった。地方の都市は、何処を歩いても超高齢化社会を実感させられる。この先まだ高齢化率は上が . . . 本文を読む
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