道々の枝折

好奇心の趣くままに、見たこと・聞いたこと・思ったこと・為たこと、そして考えたこと・・・

冬が来る前に

2019年10月19日 | 音楽
この季節になると、1977年(昭和52年)に夫婦デュエット【紙ふうせん】のヒット曲「冬が来る前に」のメロディーが脳裡に浮かぶ。

作詞が夫君の後藤悦治郎であることは知っていたが、バックバンドのベーシスト浦野直が曲を作ったと知って、自分がこの曲を好む理由に合点がいった。

作詞も歌唱も佳いが、私は作曲により強く惹かれていた。メロディー、ハーモニーもさることながら、イントロの終い2小節のベース音で導入されるベースランニングの心地好さ!
ベースのリードがこの曲の身上であると思う。

この曲の魅力を裏で支えているのはベース音だと、後になって漸くわかってきた。今ではベーシスト作曲者の面目躍如たる作品と理解している。

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 答志島漁港 | トップ | On the hill of Manchuria »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (umekou)
2019-10-19 22:33:42
こんばんは。
この曲は中学校の合唱コンクールの課題曲でした。
それからずっと好きな歌です。
返信する
Unknown (tekedon638)
2019-10-19 23:26:04
@umekou ハーモニーの学習に好適な曲として、音楽の教科書に採用されているそうですね。
あの女声男声の重唱リフレインの部分、カラオケで真似するのですが、上手く唄えません。
返信する
Unknown (sato0120121)
2019-12-04 17:03:44
リアルタイム世代です。曲も歌詞も歌声も皆好きで、ハーモニーも…そういう技があって、よい歌になっていたのでしたかぁ
返信する

コメントを投稿