全国的に有名な日曜市ですが、月・水をのぞいて火曜市、木曜市など街中いたるところで市は開かれています。
そろそろお昼。
いも天でも買ってこようかな。
朝方まで雨が残っていたせいなのか、抜けてるお店が多いな。
天然酵母のパン屋さんのパラソルも立ってないなー。
背中合わせに、くすのきの並木の下にテントがずらっと並んでいます。
掘りたてのたけのこ、いたどり、小夏、お茶に漬物、産直野菜などなど。
ここのいも天は、衣がとってもおいしい!
冷めても油でべたつくことなく、カリカリットしてるの。
この衣は企業秘密だって。
お昼時ともなればずらっと行列が出来るんだけど、並ばず買えてラッキー。
酒井順子さんの本でも紹介されていて、お店の名前・・・あ、本当だ。
「大平商店」
こんなに大きな字で書かれていたのに、知らなかった
お芋の季節が終わったら、いも天ともしばらくのお別れ。
地元では当たり前な市だけど、県外の人には珍しいものがたくさんあるようで、イラストレーターの大橋歩さんやスタイリストの高橋みどりさんの本の中にもよく登場します。
食べるものがおいしいって、贅沢だぁ