寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

角煮

2002-03-13 21:00:00 | 日記
午後から、角煮を作っていました。
まずは、肉を適当な大きさに切り分けて、
脂肪が、あんまり多い場合は、少し切り落として。
フライパンで、肉の周りを焼きます。
別鍋に、おからを入れて、水を加えて、とろとろにしておいて、そこに肉を加えて、2時間ことこと煮てください。
鍋から、肉を取り出して、肉から、おからをしっかりと、洗い落とします。お湯で洗ってください。肉はとてもやわらかくなっているので、優しく優しく洗って。
後は、好みの煮汁で、30分ほど煮てください。濃い煮汁は避けてね。
一晩、寝かしてください。
翌日、もう一度白く浮いている脂肪が溶ける程度に、暖めて、肉を取り出してください。
煮汁を冷やして、白く浮き上がっている脂肪を完全に取り除いてください。また煮汁を温めて、片栗粉でとろみをつけて、取り出しておいた肉に回しかけて出来上がりです。
食べるときは、電子レンジで軽く暖めて召し上がれ。
てな具合に作ると、美味しく出来上がるはずです。
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親の老化

2002-03-13 20:43:00 | 日記
私は、自分の親の家の近くに、住んでいる。
実家には、兄夫婦がいます。

父は、77歳、母、74歳です。
救急車が近くに来ると、実家に来たんじゃないことを確かめるために、外へ出て様子を見ます。
両親は、兄が病弱なため、兄夫婦には頼れないのです。
私は、たまに、買い物などに両親を車に乗せて連れて行くんですが、母が迷子などになったことがあるんです。
私としては、時間を決めて、駐車場集合と言う風にしたいのですが、そういうわけにもいかず、一緒に買い物となると、大声で、もう何度も何度も、ちえみ、ちえみ、ちえみと呼ぶんです。なんだかもう恥ずかしいやらで、厭なんだけど。母も、広いショッピングセンターで、不安なんだろうと思ったりもするんです。
足も、弱くなっても来たし、娘としては、優しくしなくては、と思うのですが、そうすると、特に母などは、もうべったり寄りかかってきそうで、娘だけど、それは厭なのです。
体力的には、弱くなるのは当然だけど、精神的な部分では、きちんと自立して欲しいと思う娘です。でも、体力と精神とは、裏表のようなものでもあるとも思うのです。
父は、体力は落ちてきてはいるけど、精神的には、まだまだ大丈夫だと思うのだけど。
自分の親の老化を見ていると、きっと私もこんな風に老いてていくのだろうなと思っている。

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