寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

忘れてないよ

2003-11-12 10:17:00 | 日記
昨日は、幼馴染で、同級生だった人の命日だった。
今から、32年前のこと。
わが家の居間の窓から、彼女が葬られている墓所が見える。

生きていたら、キットいい友達を継続していただろうなあ、ってお墓の方へ話し掛けてた。
忘れてないよ。ずーーっと。

いつか、そっちへ行ったら、ババアになったわたしでも、覚えていてよ。
19才のまんまだもんね、やーは。

32年前、わたしは学校の旅行で九州へ行く予定の前日、彼女を見舞いに行ったのだ。
そのときは、まさかそんなことになるとは夢にも思わず、ただ元気を確かめに行っただけ。
それが、最後になるとは。

旅行から帰ったら母の第一声が彼女の死の知らせだった。
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まちがえた

2003-11-12 09:55:00 | 日記
夕べ、定例の稽古から帰宅したら、
息子その2が、
「おれ、彼女いるんだ~~」
わたし「そりゃそうでしょうよ。お年頃だもん」
む「おかあさん、見たい?」
わ「興味ないから、いいよ」
む「報告くらいはと思って」
わ「彼女って言ったって、別の人になる可能性もあることだろうし」
む「この年で(24歳)、彼女とっかえ、ひっかえじゃおかしいでしょうよ」

最後の台詞で、あーー
わたし返事を マチガエタ と思った。

わたしにしてみれば、家族とはいえ、息子とはいえ、対、人という点では距離をおきたい人なのだ。息子とはいえ、もう大人ですもん。
だから、大して興味がなかったのだ。

だけど、今回はそれじゃいけなかったんだよね。反省。
ま、そのうち。

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