寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

悲しかったです

2006-12-14 17:12:00 | 日記
昨夜はとても悲しい気分になってしまいました。

次男坊が夕方帰宅したときに、
だ~様が、きちんと手を洗ったか?、うがいをしたかと聞いた。
次男が答えていわく、
年に十数回しか風呂に入らない人にそんなこと言われたくないし、
ちゃんと、手も洗ったし、うがいもしたよ。

だ~様いわくに、
自分が帰宅したときに風呂を沸かしていないからだと。
私にお鉢が回ってきましたよ。

蛇口をひねればできるそんな簡単なこともしていないと、言うんだよね~~。
365日、帰宅したら、すぐ入れるようにしておいてくれないから、風呂に入らないだってさ。
自分が入らない理由を、そう言うのか。

最近は、帰宅したときお風呂は沸いているんだけどねえ。

確かに、昔、風呂が沸いていないこともあった。
連絡も無く帰宅が遅かったり(これは30年来、ずっと)、もともとお風呂が大嫌いで入らないことが多かったので、
燃料費の無駄が大きいと、
自分のペースで、お風呂を沸かすことも多かった。

人間、ここまで勝手、我儘がいえるんだと驚く。
そして、悲しかった。

挙句に、
家に居て何もしてないのに、
こんな簡単なことも、オレの言うことを聞いてくれない、
そこまで、のたまう。

無言ですわ。
本当に悲しかった。
あまりの、台詞に、反論する気も失せた。

この人に、思いやりや、優しさと言うものがあるんだろうかと思った。
そういう人と30年も付き合ってきた、自分が悲しかった。

似た者夫婦、割れ鍋に閉じ蓋とも言います。
私自身もこの程度の人間なのかなとも、考えてもいました。そういう意味でも悲しかった。

この人のおかげで弓の上達が早かったです。
皮肉だね~~。

次男いわく、お母さんかわいそう。






コメント
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