夾竹桃

出先で、夾竹桃だと思われる花を見つけた。
きれいです。
あ～こんなところに、こんな立派な夾竹桃。

美空ひばりの歌で、「夾竹桃の咲くころ」（曲名は正確じゃあないかも）と言う歌があって、
ここのところ耳にすることは、めったにないのですが、
好きでした。

昔、その夾竹桃がどんなものなのか知らなかったのです。
あるとき、旅行に出かけたときにバスガイドの説明に「夾竹桃」が出てきて、
実物も確認でき、
あ～これが、あの歌の題材なんだとわかった次第でした。

・・・

最近、母が調子が良くて、
家の中をうろうろと歩き回ります。
台所へやってきて、家事をしようとします。
それに付き合ってやれば一番いい対応と言うことは、
わかってますが、
子育てと違い、学習すると言うことがないのです。

周りの人間は、徒労感がするだけなのです。

幼児が、いろんなことに興味を持ち、親がその興味に答えてあげること、
これは、子供が学習し、経験として積み上げていきます。
親としても、子供の成長が見えて楽しいのですが。

思わず母に言いましたよ。
「かーさんが、うろうろすれば、
私は、いらいらする」って。

父は笑ってました。
こうして、一日が過ぎていきます。