寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

・・・

2011-03-28 21:04:00 | 日記
今日も、起きたら雪が積もってた。
例年なら考えられない季節に雪が降っていることになると思う。
あと数日で、4月と言うのに。

そんな中、叔母が逝った。
大往生と言える御歳86歳。

誰の目にも、涙はない。

私が子供のころから、お世話になってました。

葬儀の日までお手伝いです。

こちらは、死ぬとまずは火葬で、お骨にして、
それから数日後お葬式をします。
叔母の場合は、27日に亡くなり、本日は火葬。
お通夜(こちらではお逮夜、おたいやと言う)は、31日、葬儀が4月1日と言う予定なのです。

時間がかかるので、喪主家族は大変です。

夜は、親戚、家族、近所の人たちが集まり、数珠を回し、お念仏を唱える。
今回は4日間やります。

お世話になった叔母の事だから、
あ~、大変なんて言ってられないけど、大変だ。

この辺でも、セレモニーホールを利用して、ごく簡単に済ますことも多くなってきていますが、
叔母宅は、昔通りの自宅で葬儀をします。

人手がたくさんあるから、それができるけど、
私のような、一人だけの子供だと、
自宅で、昔通りの葬儀は無理でしょう。

何度経験しても、煩雑なしきたりがいっぱいあって、
困ってしまう。
その時が過ぎれば、すぐ忘れるからだ。

私は、イエスマンをやるだけだ。




コメント
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