寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

カササギ

2017-05-23 20:29:42 | 日記
最近、鳥の図鑑を買いました。

図鑑ではありますが、とても写真がきれいです。
そして、歳時記的な文章もついています。

かささぎの項を読んだときに、はてな??と思うことがありました。
この本によれば、日本には、カササギは昔はいなかったんだそうです。
秀吉の朝鮮出兵の時に、持ち帰ってきたそうな。

しかし、百人一首に、
かささぎの 渡せる橋に 置く霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける(大伴家持…奈良時代のお方)
という歌があります。
この時代に、かささぎと言う鳥のことを知っていたのかなあ?
などと考えたのであります。

貴族でありますから、
中国でいうこの瑞鳥のことは知っていたのでしょうかな。

私には、この歌の意味はしかとはわかりません。
カササギの渡せる橋ってなんでしょう?
あ~~、おバカです。

カササギたちの四季という小説もありましたな。
確か、道尾秀介の作でした。

我が家にその本はあるはずです。
ストーリーは忘れました。
押入れでも探せば出てくるはず。
なぜに、カササギ・・・・と言う鳥を書名にしたのか、
わかりません。

とりとめのない話でした。
コメント (2)
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