あ～余計なお世話

数日前に、道場には高校生の弓道部の部員はいない時間帯だと思って、
稽古に行きました。

誰もいませんでした。
が、
間もなく高校生たちがやってきましたが、
自分の稽古をしていれば、
良いかぁと思って、稽古をしていました。

彼らも稽古をしていました。
あ～↓、とため息が出るような射です。
しかし、
無言で見ていました。

自分の稽古を終えて、
とうとう私のお節介が出てしまいました。

以前見たときには研究熱心で、
これから伸びていくんだろうなと思っていた部員が、
だんぜんひどくなっていました。
そこで、いろいろと指摘してしまいました。
当然、上手になってほしいからです。

しかし、
彼には、うるさいばかりと感じたのでしょう。
はっきりと「あなたの指導はいりません」と言われました。

「それは大変失礼しました」と返しました。
無言で帰宅しました。

寝ているものを起こすなかれ。ですなあ。