寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

ねんりんピック和歌山つづき

2019-11-15 14:54:30 | 日記
10日
競技一日目。
それほど緊張していたわけではないのに、
あ~、4射0中だ。
4本とも、時計でいう7時に集中して外してしまいました。

何たることだ。
初日一本目は私にとっては、
特別な意味を持っています。

12月、特別審査があって、東京の中央道場で二本引くことになっています。
和歌山は、そのための練習という意味も持っているのです。
初めての道場で、最初の一本を的中させると言うのは、
少しは自信になるかなと思っていたのです。
あ~、それなのにです。
このざまです。

他のチームメンバーもあまり中らず、
20射3中でした。
これじゃあ、明日5人全員が皆中しないと予選通過はないのかな、
と思った。

昨日の楽しいおじさんが、引き終わった選手が行く場所に居ました。
「どうでした?」と聞かれた。
0中だった、残念だと答えることとなってしまった。
明日があるさと言ってもらいました。
私の中では、
お念仏のように、このままじゃあ帰れないとくりかえしてました。

北海道の教士7段の先生の前で引いていたので、
その先生が、まずかったこと指摘してくれました。
ありがたいこと。

11日
競技二日目。

まだ、私の頭の中には、お念仏のように、
このままじゃあ帰れないと繰り返していました。

昨日の指摘を受けて、
自分自身の反省も加えて、4本引きました。
一本目的中。
二本目3時に外す。
三本目は的中。
四本目は、絶対に的中と、思って引きました。
的中。
他のチームメンバーも、今日は少しは的中があって、
チームとして9中しました。
前日と合計12中で、予選通過ならず。
予選通過したかったなあ。

この日も、楽しいおじさんと顔を合わせました。
私は、そっくりかえって3中したよと報告しました。
にこにこして、良かったね~と言ってもらいました。
名札をつけていましたが、難しい漢字です。
なんて読むんですかとお伺いしました。
○○と読むんですよと教えてもらいました。

今回のねんりんピックで唯一残念なことがあります。
それは、
控え所と、射場が離れていて、バスで往復しましたが、
それは、仕方のないことなのですが、
参加選手としては、ほかの方々の射を拝見したかったです。
控え所で、ディスプレイで見るだけでは、物足りないのです。

引き終わると、即、お迎えのバスが来るのでそれに乗らないといけないのです。
観客用のバスもあるので、引き終わってから見に行く事は出来るのですが、
そこは、自分勝手に個人行動はとりにくいです。

いっつもお世話になっている方々に、
お土産を選び、送ってもらうこととしました。
そして、
午後2時くらいには、会場を後にしていました。

続く。

コメント (2)
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