真鱈

夕方５時過ぎてから電話が鳴りました。
え～、お仕事？呼び出し？
ドキドキしながら、電話を見たら長男坊でした。
ほっとした。

鱈の季節です。
でかいのをもらったから、捌いてくれないか？
１０分くらいで行くからということでした。

なるほどでかい鱈でした。
軍手をして、シンクの中に新聞紙を引いて、
そこで鱈を捌きました。
ざ～～んねん、メスです。
ダダミのほうが良いのに。

頭が一番おいしいのですが、でかい頭なので、
私の出刃包丁では、下すのは大変です。
怪我したら大変だから、出来るところまででいいよと、
長男坊が言うので、
ぶつ切りした身に塩を振り、帰宅したらやるべきことを教えておきました。

実は昨日、スーパーで鱈のザッパのパックを買っていました。
帰宅後、塩を振り、
熱湯をかけて、すぐ水で洗っておきました。
今日、食べるつもりでした。

でも、長男坊の持ってきた鱈のほうが、
断然、鮮度も良いし、おいしそうです。
昨日買って下処理しておいたものは、
食べたくないので、廃棄です。
もったいないけどなあ。
魚については、めんどくさい人間なのです。
良い魚を食べたいです。

頭はどうしよう。
やっぱり、美味しいからなあ。
頑張ってみたら、なんとかぶつ切りにできた。
半分煮て食べた。
美味しかったとさ。
残りの頭は生タラコも付けて、
明日ウォーキング友に分けてあげよう。