残念とうれしかったこと

昨日は、角館で射会がありました。
暑かった～。
控え所は、空調が入っていて大丈夫だったけど、
射場はそういうわけにもいかず、
暑くて、暑くて。
でも、一時弓を引くだけの私がそんなことを言ってはいけません。
先生方や、記録係の方々は、その熱い射場にずっといるんですから。
で、成績は思わしくない。
なんて奴だ。
と自分に腹を立てる。
また、他の会員が一生懸命に大会運営に励んでいます。
ああ、それなのに、私は何もしなかった。
なんて奴だ。（役割はあったのですが、運営上不要になったのですが。）

控え所にいたら、県南の弓道会所属のお方が、
私に声を掛けてきました。
顔は何度か見かけたことがありますが、
お名前は存じ上げませんでした。
そんなお方が、声を掛けてきたのです。
いつも、素敵な服を着ていますが、どこでお買い物ですか？って。
自作です。と答えると驚いていた。

彼女曰く、
ずっと前から、私の着ているものが好きで、
見ていたんだそうです。
いつかそのうち声を掛けて、
どこで購入しているか聞きたかったんですとおっしゃいます。
あの襟が大好きでなどと具体的に話します。

なんだか、私とてもとてもうれしかった。
そんな声を掛けてもらったのは、初めてです。
私、デザインする能力はないけど、
着やすさだけを考えて作っているんですと答えておいた。
近くのお方なら、作り方を教えてあげても良いのだけど。
そういう距離でもないし。