おさかな

今日は鯵を2匹買いました。
パックになっていて、新鮮そうなものを買ったつもりでした。

タタキを作ろうと思ったのです。
298円也。

一匹目を開いたら、透明感のある身で、おいしそうです。
二匹目、あらま！！
全然鮮度が違うではありませんか。
身に透明感がありません。

こんなのを出したら、だーさまが文句を山のように、言います。

そんな文句を聞きたくないので、鮮度のいいほうだけをタタキにして食卓へ。

前にも同じようなことを書いたことがあると思いますが。
魚を選ぶのは難しいのです。

少し鮮度の落ちたほうの鯵は、塩焼きにして食べます。

もう一パック魚を買いました。
98円也。

これは、鮭のかまという部分の身を主にパックしたものです。
ひれは運動量が多いので、他の部分の身よりはずっとおいしいのです。
プラス安い！！。

普通の身は、食べやすいようにスーパーで切り身にして、パック詰めにして売っています。

腹のひれが大量に残るわけで、それをやす～～～く売っているのです。

豆腐と、長ネギ、味噌味で煮ました。
完食なり。

・・・

久しぶりに仲良し3人組でお食事に行ってきました。

3人のうちの一人が以前別の友人とやってきてよかったので、そこへ行こうということになったのです。

ここから40キロほど先の山の中。

一体ここはどこなんでしょうと思っても、きっちりとナビは目的地を案内してくれる。
あ～～、文明の利器なり。

でも、私の気持ちを言わしてもらえば、なんども来ることはないだろうな。
まずくはないんだけど、あったかい料理はあったかい状態で出して欲しかったのです。

分量とか、お値段はリーズナブルだったけど。

でも、久しぶりの3人でおしゃべりが弾み楽しかった。

・・・

昨日のスーパーで。

ここは、結構お魚が充実しているので利用します。

もう少しでブリかと言う大きさのイナダが一杯並んでいて、お値段手ごろというより安かった。
側には、カンパチ。
イナダのほうが100円カンパチより安かったので、買うことにした。
298円也。

今夜は、お刺身をどっさり作って食べようと思って、買おうとした。
頭も煮付ければおいしいのだけど、メンドーでヤメ。

ところが、そばで同じくお魚を見ていたおっさん、多分私と同じくらいの年齢か？

この見知らぬおっさんが、私の手を伸べた、イナダに対して「高いなあ！」だって。

イヤイヤ、安いですよ～と私。

多分あのおっさん、釣りをやって自分で獲ってきているんだろうなと思った。

我が家のだ～様、
今でこそゴルフキチですが、その前は釣キチだったのです、
黒鯛、真鯛、いわし、ホッケ、鯵。
ウエットスーツで潜ってはあわび、サザエ、などごく普通に飽きるほど食べていた。

釣りをするにはそれなりの経費がかかることを忘れて、釣果だけを見て、安いだろうと言っていた。

このおっさんも、そんなところかなと思った。

・・・

昨日は、市営の弓道場での稽古でした。

参加者は4人。

的を4個安土につけて、4人揃って審査形式で稽古しました。

最後に、五段のお方と私（私も5段）が二人で4射引きました。
一本目、二本目三本目とも二人とも的中です。
つまり、はずしていないということです。

4本目も、前の彼ははずしていません。皆中です。
私だってはずすわけには行きません。

私だって負けられません。
私も皆中です。

いつもならこのあたりで、私は満足してしまい、4本目ははずすことが多かったのです。

こういう気持ちを、審査や試合で表わしたいと強く思ったことでした。

このお方がいたから私は5段が1度のチャレンジで取得できたのです。
的中にこだわりなさいというのも、このお方の言葉です。

言われた当時は、そんな事言ったって、私は的中がもともと少ないんだもの、どうしようもないじゃんと思っていましたが、
今になると分かります、願わなければなるものもならないと。

いい射といわれるものをやったとしても、的中が伴わなければ試合、審査ともに評価されない。

だからと言って、ひどい射で的中しても、それはぜんぜん評価されない。逆にあんな射で的中してもねえということになる。

的中して、その後にいい射というものを求めることになるのかな。

最近はこんな風に思っています。

難しいね。

でも、楽しい。弓を引けることがうれしい。