性格

ぼんやりしていると、やはり気持ちが落ち込んでしまいます。
満91歳で天寿を全うしたとはいえ、やはり自分の親です。
悲しい気分です。

ゆきちゃんママが以前寄こしたピンクの生地、
プリキュアの新しいキャラクターのプリントがしてある生地です。
何か小物を作ってくださいと言うことで預かっていました。

ゆきちゃんのために、ポシェットを作ることにします。
円型の上の部分を少しカットして、
そこにファスナーを取り付けて、
残りの円型の部分はマチを取り付けて、収納量を増やします。
それでも、4歳児用のポシェット、小さいです。
ミシンがけが、とても面倒です。

こういう自分の好きなことをしていると、
元気が湧いてきます。

ちっともぼんやりとできない性格のようです。

明日は、
ゆうちゃんが、インフルエンザの疑いがあって、
子守をし、病院へも連れて行かなければなりません。

ほんとはお断りしたいところですが、
今回のことで、長男にもずいぶん助けられたので、
そういうわけにもいかず。

インフルエンザが、移らないようにマスクをしていよう。

満91歳と2か月半でした

父が亡くなりました。
2月7日の夜に入院となり、
10日に、主治医の先生より最終段階に入っていることの説明を受け、
11日の夜に、呼吸が変わってきたと連絡を受け、
子供たちにも連絡を入れて、
病室に向かった。

苦痛を訴えることもなく、
酸素マスクをして、横たわっています。
連絡の通り、あきらかに呼吸の様子は変わってきていた。
しかし、
11日は越すことができそうです。
12時くらいに、帰宅した。

再び、呼び出されて行ったら、
12日午前3時半に死亡です。

後は、怒涛の三日間です。

13日が火葬、
14日が、葬儀、
15日、本日が納骨です。

すべて、
周囲の親戚の方々のお力添えで、
父を送ることができました。

母の葬儀の時は父が親戚の方々に連絡を入れていたので、
母の時と同じメンバーに、葬儀に列席していただき、
ごく少人数で、
気持ちのこもったお見送りができたと思います。

それにしても、気が付かない私です。
すべて、従兄の奥さんと、従妹で、私より3歳下の彼女の、
おかげで、
葬式その他いろいろとスムーズに送ることができました。

これから、彼女たちにお世話になったぶん、
お返しをしていきたいと思います。

喪主挨拶で、父がよく言っていた言葉、
やりたいことはやる、行きたいところは行く、
お金は使ってこそ価値があり、
人生が楽しくなるんだと。
そういうことを、あいさつ文に入れたら、
会食の時、住職さんや、東堂(住職の引退した人のこと）さんに
お褒めの言葉をいただきました。

住職さん、東堂さん、親子には長い付き合いで、
この度もお世話になりました。

私は、東堂さんが祖父につけてくれた名前と、
祖母につけてくれた名前が大好きであることを、
東堂さんに言い、父にも父らしい名前をお願いしました。

東堂さんに、一生懸命に父の戒名を考えていただき、
父らしい名前をいただきました。
良かったです。

・・・

土曜日に、差し入れを持って施設に行ったら、
足がすごくむくんでいて、
これでは、間もなく病院へ逆戻りかな？
と思ってたところ、
今朝の電話で、月曜日に、
病院へと言うことに決まった。

去年からの入退院のインターバルから言うと、
そろそろ、具合が悪くなるころかな？
と思ってはいたのだ。

また、入院となるのかな？

今日は、弓道会の総会に備えて、
理事会を開催した。
総会資料としては、了承を得たのだが、
大問題がある。

人事問題である。
会長、事務局(私）の任期途中の辞任。
会員数が少ないので、なかなか選任はむつかしくなる。
が、私は絶対に辞める。

二十年ほども弓道会に所属しているが、
その間、ほんの数年は役員をしなかったが、
十五、六年は、何やら便利にこき使われてきた。
私としては、弓を懇切丁寧に指導してくれた諸先輩のために
と思って、役員をやってきたのだが、
もう、これまでです。

理事会で意思表明をして、ある程度すっきり感がある。
あとは、
21日の総会で決める。
揉めるだろうなあ。

やりたい人はいるが、
問題児たちだし、
難しい。

でも、私は辞めるんだもんね。

・・・

おばちゃんからの電話。

父のいる施設にデイケアで行っている。
父と会って少しばかり話をしたそうな。

そしたら、父が言うのに、
お金を私が送ってくるはずだと言っていたそうな。

おばちゃんは、
超超後ろ向き志向のうっとおしい考え方をするお方。

後で、万が一お金がないと言うことになった時、
疑いを受けるといやなので、
私に、今日の父の話を連絡してきたのだ。

なんとうっとおしい話。
おばちゃん、くどくどしつこく繰り返しの話をする。
こちらは、それを聞いて、イライラ。
それでも、黙って聞く。

わが一族が、そんな人のものに手をかけるようなお方は、
絶対にいないと私は思っているので、
万が一にも、
父がそういうことを言い出した時、
おばちゃんを疑うようなことはしません。
父は、多少まだらなんだから。
というようなことを、
おばちゃんに言ってどうやら納得して電話を切ってくれた。

40分、時間がかかった。
くどい、しつこい、考え過ぎ、人は良いのだけど。

夕食をテーブルに並べて、食べようとしたところにかかってきた電話です。
あ～～、腹が減ったよ。
早く終わってくれ！なんてことを考えながら、
おばちゃんの話を聞いていました。

・・・

私もあなたも残念ながら、税金を払うほどの収入はありません。
だから、所得控除用の生命保険料の支払い領収証などいりません。
また、医療費がいくらかかったとしても、
払ってもいない税金は、還付されるはずがありません。

このことを、私はあなたに何度言ったことでしょう。
黙って静かに聞いてはいても、
声は届いていないことは確かです。

同じことを何度聞くのでしょう。
もう、めんどくさい。

自分で調べてみなさいよ。

ちょっとばかりイラついた今日でした。