寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

満91歳と2か月半でした

2016-02-15 15:54:21 | 日記
父が亡くなりました。
2月7日の夜に入院となり、
10日に、主治医の先生より最終段階に入っていることの説明を受け、
11日の夜に、呼吸が変わってきたと連絡を受け、
子供たちにも連絡を入れて、
病室に向かった。

苦痛を訴えることもなく、
酸素マスクをして、横たわっています。
連絡の通り、あきらかに呼吸の様子は変わってきていた。
しかし、
11日は越すことができそうです。
12時くらいに、帰宅した。

再び、呼び出されて行ったら、
12日午前3時半に死亡です。

後は、怒涛の三日間です。

13日が火葬、
14日が、葬儀、
15日、本日が納骨です。

すべて、
周囲の親戚の方々のお力添えで、
父を送ることができました。

母の葬儀の時は父が親戚の方々に連絡を入れていたので、
母の時と同じメンバーに、葬儀に列席していただき、
ごく少人数で、
気持ちのこもったお見送りができたと思います。

それにしても、気が付かない私です。
すべて、従兄の奥さんと、従妹で、私より3歳下の彼女の、
おかげで、
葬式その他いろいろとスムーズに送ることができました。

これから、彼女たちにお世話になったぶん、
お返しをしていきたいと思います。

喪主挨拶で、父がよく言っていた言葉、
やりたいことはやる、行きたいところは行く、
お金は使ってこそ価値があり、
人生が楽しくなるんだと。
そういうことを、あいさつ文に入れたら、
会食の時、住職さんや、東堂(住職の引退した人のこと)さんに
お褒めの言葉をいただきました。

住職さん、東堂さん、親子には長い付き合いで、
この度もお世話になりました。

私は、東堂さんが祖父につけてくれた名前と、
祖母につけてくれた名前が大好きであることを、
東堂さんに言い、父にも父らしい名前をお願いしました。

東堂さんに、一生懸命に父の戒名を考えていただき、
父らしい名前をいただきました。
良かったです。











コメント (5)
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