マレーシアで道に迷う 

帰国しましたが思い出を書き記します。
と思いましたがだいなし日記に移動します。
長い間ありがとうございました。

探検発見ぼくの町

2012-06-29 21:42:12 | 日記
まぁ、今日はダンキンドーナツを買ってきて、
カウンターの上に箱ごと1時間くらい置いておいたら箱の中がアリだらけになっていた・・・
という悲惨な出来事くらいしかありませんでした。 

ということで今日は、街で見かけた興味深いものシリーズ~  
(そんなシリーズは無い)


いつだったか、中華街の外れ辺りを歩いていたら目に入ったこの看板。
通り過ぎたけど戻ってじっくり見てしまいました。
       
そこには 李先生 專業脱痣、雞眼 の文字が。
痣は、黒あざって読めるけれど黒子=ホクロのこと。
そして雞眼は鳥の眼っていうことだけれど、日本で言うところの魚の目のこと。・・ですって。

多分、この階段を上がった所で、李先生がホクロと魚の目を取ってくれるらしい。
中国語で病院の医師のことは「大夫」とか「医生」といい、
「先生」というのは中国語では男性に対する「~さん」。
つまり、李さんが取ってくれると言うわけです。しかも専業です。
ちょっと怪しい。吹き割の滝のそばにある、魚の目取りますっていう看板(有名)と同じように怪しい。
しかし吹き割の滝の側のは「まじないで取る」っていうものらしいので、それよりは怪しくない。
まさか最新式のレーザー治療ってことはないだろうけど、まじないってこともないだろう。

なんでこんなものが興味深いかというと、私がイボ体質だからです。
最近はあまりできないけど、何度液体窒素でイボを焼いたことか・・。ものすごく痛いんですよ、液体窒素で焼くの。
うん、多分イボガエルの生まれ変わりなの! 


ということでここの2階かぁ・・・
     

この階段を上る勇気も取ってもらう勇気も無い。まったく無い。が、興味深い。