SS15の釣具屋さんで、シャーアラムにフライフィッシングのできる場所があるのを知り、
土曜日のお昼頃から出かけてみました。
朝から降っていた雨は上がりましたが、どんよりと曇って今にもまた雨が降り出しそうです。
マレーシアでは晴天が悪い日と言われているそうなので、これはたいへんお出かけ日和の天気です。
出掛けた先は Taman Botani Negara Shah Alam (シャーアラム 国立植物公園)
以前にも1回行ったことがありましたが、釣りのできる場所には行っていませんでした。
園内は広大ですので、2ルートの無料バスが走っています。
入り口を入ると左側に屋根付きのバス停があり、そこからは園内地図の右の方に行くバスが出ます。
入り口を入って右側にはバス停のようなものは建っていませんが、ちょっとした立札があり、
そこに停まるバスは園内地図の左方面に向かいます。東西南北がちょっと分からないし、分かり辛くてすみません。
左方面行きのバスに乗って行くと果物の木の植物園があったり、スカイトレックスというハードなアスレチック施設があります。
スカイトレックスの看板はこれですね。五十肩の人には絶対無理だな・・・

バスの他にはマウンテンバイクのレンタルサイクルもあり、これなら広い園内どこでも行けそうですが、
園内は非常に起伏にとんでおり、自転車で走り回るのはちょっと・・・
今回は釣りの池を目指しますので、右方面に行くバスに乗り、途中で降りてそこから釣り場まで歩きました。
道は舗装路だしきつい山道ではないのですが、ずっと坂道のうえ遠い・・・


やっと着いた~。静かでいいところですね。


ここはフライフィッシング専用かと思って来たのですが、どうもみなさんエサ釣りのようです。
ただキャッチ&リリースと書いてありました。
そこにいる間に、釣り上げた人を3人見たので、わりと釣れる方かも。
まぁ、夫よ。フライフィッシングは日本に帰国してからの楽しみに取っておいた方がよいよ、きっと。
釣り人は、ここまで車で入って来れる方法とルートがあるようですが、
とにかくこの公園は国立ですので、ホームページさえマレー語オンリーでわっかりませ~ん。 

訪れている人達もマレー系ばかり。というか、98%くらいマレー系?
遠足や林間学校なのか、小中学生くらいの子たちがたくさんいました。


2年以上前に行った時に始まっていた工事個所が、まだ工事中だったりして
あんまりやる気のなさそうな公園ですが、歩き回って足腰を鍛えたい人にはうってつけです。
翌日、ふくらはぎとお尻が筋肉痛でした。
駐車料金3リンギ、入場料は大人1人3リンギですが、
なんと、「何歳ですか?」と訊かれてシルバー料金の1リンギになりました!55歳以上は1リンギです。
夫がほぼ白髪だからなぁ、歳がばれちゃったなぁ、お得だったけど。
植物園ですが、植物がきれいに植わっているとか、そういう場所ではありません。
食べ物飲み物は持参しないと、ほぼありません。
場所はこちらです。
E1沿いに見えますが、シャーアラムのコンコルドホテル前の道(Persiaran Kayangan)からJalan Liku8/1を通って、
E1の上を横切って入る道からしか行けません。
ただ、コンコルドホテル前の道(Persiaran Kayangan)沿いには何ヶ所か標識があり、分かり易いです。