NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

ジンジャーとフレッド

2007-07-10 22:43:25 | 映画
論文式全答練第2回は、出来は普通だと思ったものの、
復習してみたらヤバイ出来だと判明
特に簿記の連結が・・・・。
財表も時間かけた割りに問題文読み違えで大ミスをしてしまったし。
前途多難
でもこれからいくらでも伸びるっ
とりあえず7月は直前答練を受けつつ、
以前受けた基礎答練・応用答練を“じっくり”一回転しようと思います。
あと先生がAランクと言った重要論点は絶対に書けるようにする!
これを目標に頑張っていきます

ウインブルドン
真夜中に放送していたため試合は観られなかったんですが、
フェデラー対ナダルの決勝はフルセットにもつれこむ熱戦でしたね。
ナダルはフェデラーから2セットも奪うなんて凄い!
どんどん力がついてる気がします。
8月末の全米OPが今から楽しみです。
あと大相撲名古屋場所。
白鵬は落ち着いてますね。
大関を狙う琴光喜も3連勝といい滑り出し。
個人的に頑張って欲しいのは再入幕の北桜。。
幕内最年長だった気がするけど、
一戦一戦必死に取ってるから観ていて微笑ましいです。
ベテランの奮起に期待です。

今更ながらフェリーニの「ジンジャーとフレッド」(1985年イタリア映画)を観ました。
ジンジャーとフレッド。
まあ映画ファンなら誰もが知ってると思いますが、
1930年代に活躍したジンジャー・ロジャースとフレッド・アステアから取っています。
主役はフェリーニの実妻であるジュリエッタ・マシーナと、これまた名優のマルチェロ・マストロヤンニ!
いやぁ、フェリーニは大好きな映画監督なんでもの凄くワクワクしながら観ました。
作品も心温まるものとなっていたものの、どこか観ていて淋しかったのは、
主役の二人に加えフェリーニも皆亡くなっているからでしょう。
昔淀川長治の本に「フェリーニは79年に作曲家ニーノ・ロータを亡くしてから元気がなくなった」と書いてあったけど、その元気のなさが伝わったのかな(でもニコラ・ピオヴァーニの音楽も良かったです)。
でも主役2人の30年ぶりのなんとも不器用な再会に始まり、またなんとも不器用な別れの仕方が絶妙で、奇人変人が多いテレビ局の喧噪の中で二人のダンスが本当に輝いて見えました。
まさに主役2人の迫真の演技と言ったらなんか語弊がありますが、
あの2人にしか出来ない演技です。
評価は今年初の《》です
ところでフェリーニの「道」は本当に好きな映画です。
「お薦めの映画は?」とよく聞かれて迷うんですが、
本当はフェリーニの「道」こそまだ観ていない人には是非観てもらいたい映画だと思ってます。
フェリーニは本当に素晴らしい監督です

今日一番聴いた曲:Joey/BON JOVI