NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

浮き雲

2008-09-09 21:47:57 | 映画
スキポール空港の思い出。
スキポール空港はパスポートコントロールもすぐに終わって本当にのんびりできる空港でした。
空港好きとしてはたまらん空港で、空港の絵葉書と空港案内書まで購入してしまいました。
まあそれはいいとして、一つ疑問があります。
トイレの小便器になんでハエの絵が描いてあるのか?
ちょうど尿があたるところあたりにハエの絵が描かれているんです
最初見た時虫の死骸かと思って場所変えたほどだし(結局別の便器にも描いてあったから意味無し)。
あれは悪趣味だと思います。
もし機会あったらチェックしてみてください。
汚い話で申し訳ありません
あと、去年ぐらいに妹がオランダ土産で黒いグミを買ってきたんですが、
このグミがこの世のものとは思えないぐらいの不味さでした。
で、その黒いグミが空港の至る所で売られているから不思議です。
お、美味しそう!と思って即断で買うのは注意したほうがいいと思います。
以上思い出でもなんでもないですが、スキポール空港で思ったことでした。

アキ・カウリスマキの敗者三部作の一作目を飾る「浮き雲」を観ました。
一作目なのになぜか最後に観ることに。
不況下のフィンランドで、ある夫婦が失業の憂き目にあって苦労する話です。
こう言った話って先がなんとなく読めるけど、
さすがはカウリスマキ。
風で落ち葉がサラサラと舞ってるところとか、
あくどい雇い主が出てきながらも、
作品全体に悲壮感をそこまで感じさせないのが不思議です。
冒頭とラストで流れる曲が作品をまとめていて素敵ですね。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Heroes of our time/DRAGONFORCE