クレイジーハート

風邪は7割ぐらい治った感じでしょうか。
まだへヴィーな物は食べられる自信がないので、大好きなハンバーグを食べられる日々が待ち遠しいです（子供か！）。

先日本屋に行ったら、『20代でやっておきたいこと』という本が“よく売れてる本”として店頭に並んでいました。
20代かー
ギリギリ間に合うようなもう間に合わないような
ちょっと読んだら、20代の読書量でこれからの人生は決まるとのことで、映画鑑賞量だったら誇れるけど、読書量はあまり自信がないなぁ。
20代でメタルなんていう敬遠されてる音楽を聴いてるし
うーん、ネガティブに考えてしまう。
気になるので今度『20代でやっておきたいこと』を買うかもしれない…

6月に映画館で観た「クレイジーハート」（2009年、アメリカ映画）の感想を書きます。
6月に観た時に予告編付きで大方触れたけど、忘れた人のために書いておくと、落ち目のカントリー歌手を演じたジェフ・ブリッジスが2009年度アカデミー賞主演男優賞を受賞したことでも話題になった作品です。
「レスラー」の時にも書いたけど、人生の落伍者のちょっとした再生と栄光を描いた映画としては非常によく出来ていて、一呼吸おいて力を緩めて描くところに好感持てます。
コリン・ファレルがノンクレジット（だったと思う）で出演しているのも嬉しい。
こう言ったテーマの映画はまだまだ色々な要素で作れそうだし、これからもたくさん作られていきそうなので期待してしまうジャンルです。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲：Silverwing／ARCH ENEMY