NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

コロンビア代表

2014-06-08 17:58:11 | スポーツ
今日はコロンビア代表について。
と言っても1990年以降のコロンビア代表しか知りませんが…。
1990年以降、コロンビア代表は1990年、1994年、1998年と3大会連続でW杯に出場したものの、1990年にベスト16に進出したのが最高の戦績です。
当時はバルデラマやアスプリージャ、イギータ(スコーピオンキックはあまりにも有名です)などのスター選手がたくさんいて、そこそこ目立つチームでした。
1994年大会では、南米予選でアルゼンチン代表にアウェーで5-0で勝つなど、優勝候補の一角でしたが、ルーマニア(懐かしのハジがいたチームです)、アメリカに立て続けに敗戦し、予選リーグ敗退の憂き目に遭います。
しかも、1994年のアメリカ戦でのエスコバルの自殺点と、その後のエスコバルの射殺という、“エスコバルの悲劇”はあまりにも衝撃でした。
リアルタイムで観ていた自分としては、あれからもう20年も経つことに驚きを禁じえません。
1998年もバルデラマやアスプリージャが出場したものの、またしてもルーマニアに敗戦し、ベッカムに鮮やかなシュートを決められ、予選敗退…。
その後3大会連続でワールドカップ出場を逃したものだから、今回出場を決めた時は本当に嬉しかったです。
そして嬉しいのが、ゴールキーパーのモンドラゴンが代表に選出されていること。
モンドラゴンは、1998年W杯の時の正ゴールキーパーです。
おそらくは前回の日本の川口みたいな感じで、チームのムードメーカー的な位置づけなのでしょうか。
W杯予選ではオスピナがフル出場したとのことで、完全に控えGKですが、今大会最年長でもある42歳のモンドラゴンの活躍も観られるかもしれません。

また時間を見つけて現在のコロンビア代表について紹介できればと思います。