NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

パレルモ・シューティング

2014-10-13 17:04:54 | 映画
浅田次郎の『王妃の館』が映画化されるそうですね。
好きな本なので、今からワクワクです。

映画「近キョリ恋愛」。
予告編を観たとき、
「この映画観ないなぁ・・・。」
と思ったら、監督が熊澤尚人と知って、
「この映画観よう!」
と思った自分がいました。
監督で作品を決めるなんて!と思われるかもしれませんが、僕は熊澤監督作品のファンです。
熊澤作品は、「虹の女神」や「おと・な・り」、「ニライカナイからの手紙」など名作が多いです。
タイトルに惑わされた自分が恥ずかしい限りです。


好きな映画監督であるヴィム・ヴェンダースの「パレルモ・シューティング」を鑑賞。
いちいちかっこいい映像と、そのストーリーに惹きこまれました。
大学生のときに受講していたドイツ語の先生が、ヴェンダースの「ベルリン/天使の詩」の字幕担当者で、その授業が「ベルリン/天使の詩」のシナリオを扱う内容だったので、以来ヴェンダースの作品は思い出とともに、いい意味で自分に影響を与えています。
今回の「パレルモ・シューティング」で、ヴェンダースの素晴らしさを改めて認識した次第です。