遂に東山彰良の直木賞受賞作『流』を読み終えました。本を購入してから一年半以上も経ってしまったなかでの読了です。中国と台湾の歴史を背景にした家族の話。こういうことが本当にあったんだなぁと感じられるぐらい説得力のある文章と生々しい描写の連続に圧倒されました。こういう読み応えのある本に出会えるのは素晴らしいことですね。
W杯が開幕すると、ハイライトを全部録画するからメモリが心配になる。コロンビア戦や決勝ももちろん録画。W杯開幕前に第2子妊娠や試験勉強などいろいろなことがあるから、この時期は後々とても思い出の残る時期になりそう。思い返せば、W杯の時期は色々と印象深いことが多い。特に10年の南アフリカ大会開催中に奥さんと出会って、出会った直後のメールでもW杯について話し合ったものでした。02年は実際に試合を観に行ったし、14年は新婚の時に観たから本当に懐かしい。色々な歴史が刻まれるW杯開幕がとても楽しみです。