ヒットガール

今週は研修で、若干癒しの時間を過ごしています。

昨晩は中秋の名月と言うことで、月が綺麗でした
月っていいものですね。
癒されました。

先日観た「キック・アス」という映画で、クロエ・グレース・モレッツ演じるヒットガールに衝撃を受けました。
こんなに可愛くて人を殺しまくる女の子を見たことがない。
ヒットガールのおかげで最高に面白い映画でした。
くりーむしちゅーの有田も何かの番組でこのヒットガールを薦めていたそうです。
是非皆さんにヒットガールの存在を知ってもらいたく、ヒットガールの映像を紹介します。
ヒットガール映像集

今日一番聴いた曲：Halloween／HELLOWEEN

三文役者

日曜に限って早く目が覚めてしまう。
いつまでも寝ていたいのだけれど、早く起きることにする。

昨晩、かなりいい映画を観たので感想を早めに書いてしまう。
新藤兼人監督の「三文役者」(2000年、日本映画）。
新藤監督作品で脇役として活躍した殿山泰司（竹中直人が演じている）を描いた映画。
妻と愛人との三角関係を続けながら酒とジャズを愛した殿山泰司は、皆から“タイちゃん”と呼ばれ、実際に物凄く破天荒な人だったらしく、実際に殿山が出演している映画のワンカットを随所に見ながら話は進んでいき、映画製作当時は既に亡くなっていた新藤監督のパートナーでもあった乙羽信子の突っ込みが効いた回想もいい感じでした。
脇役がいなければ主役も光らない。
そんな脇役ながらも人間味に溢れる殿山泰司に焦点を絞ったことで新藤監督の殿山への想いもよく伝わってくるし、劇中登場する映画製作の合間のシーンなんか賑やかそのもので、古き良き日の映画の臭いがするのも確かです。
本当にいい映画を観た。
評価は満点の《》です。
新藤監督は今年99歳で、最近まで現役で監督をしていたから驚きです。
そしてこの映画に脇役で大盛南朋が出ていました！
さらにさらにびっくりなのが、殿山泰司の父親と義母が創業したおでん屋が“お多幸”だったこと。
行ったことのある店だからさらに嬉しくなったのでありました。

今日一番聴いた曲：Rock is dead／MARILYN MANSON

『図書館戦争』

今週は水曜日の仕事後に、友人と横浜スタジアムに横浜対ヤクルトの試合を観に行きました。
ホームランが出なかった試合は淡々としていて、チャンスを確実にものにしたヤクルトが4－0で勝利。
ヒーローインタビューは7回を無失点に抑えたヤクルトの赤川だったのかな。
もう少し派手な試合を観てみたかった気もします。
それにしても3塁側の内野自由席（ヤクルト側）に座ったのですが、ヤクルトファンは熱いですね。
そしてやはり横浜スタジアムは雰囲気が好きです。
帰りに中華街で夕飯を食べたのですが、半分以上閉まっていました。
次は千葉マリンスタジアムに行ってみようと早くも話が持ち上がっています。

ちょっと前に有川浩の『図書館戦争』を読み終えました。
本を不当な検閲から守るために開設された図書館部隊を描いたシリーズ本。
数年前にノイタミナでアニメ化もされたらしい。
台詞の言い回しとか現代的で、図書館からこうも突飛な発想をする有川浩の創造力に脱帽。
シリーズ作品全部読むこと確定です。

今日一番聴いた曲：Queen of the reich／QUEENSRYCHE

あの頃は若かった

最近VAN HALENを頻繁に聴いています。
VAN HALENと言えば“Jump”が有名で、誰もが聴いたことあると思います。
VAN HALENはオランダ出身のヴァン・ヘイレン兄弟を中心に結成されたバンドで、弟のエドワード・ヴァン・ヘイレンはタッピングというギター奏法を広めてギター界に革命をもたらしたほどの有名なギタリスト（しかも僕と誕生日が一緒♪）なんですけど、兄のアレックス・ヴァン・ヘイレンも有名なドラマーだし、自分に物凄く影響を与えたドラマーで、そのダイナミックなプレイは物凄く憧れたものでした。
上記“Jump”のプロモでも4バスの巨大なドラムセット（足2本しかないのに！）で現れて、初めて観た時はぶったまげたけど、ドラムソロも凄く見応えあって、昔彼の名前を携帯メールアドレスの一部に使っていたほどでした。
ここで登場するのが上の写真。
4セットのドラムスティックが並んでいます。
いずれも自分の持っているドラムスティックを並べたものです。
ここで注目なのが一番右の一際長いドラムスティック。
なんとこのドラムスティックはアレックス・ヴァン・ヘイレンモデルのドラムスティックで、通常長さ40センチぐらいのドラムスティックが多い中、アレックスのスティックは45センチもあるのです。
あれだけダイナミックなドラムがこの長いスティックから出されているかと思うと嬉しくなるのです
ちなみに残りのスティックについて言及すると、一番左のスティックは普段家で練習する際に一番よく使うスティックで、その横のスティックは昔ローマのハードロックカフェを訪れた際に購入したスティック、そして右から2番目のスティックは、これまた自分が物凄く憧れているイアン・ペイス（DEEP PURPLE）モデルのドラムスティックだったりします。
自分の憧れているドラマーのモデルのドラムスティックを買うなんて、10年以上前の自分は若かった！と思わずにはいられません。

あと、今日グーグルのサイトを見て知ったんですけど、今日はQUEENのフレディー・マーキュリーの生誕65周年、つまり誕生日だそうで、その65と言う数字にビックリしています。
QUEENも上記のVAN HALENと同じように大好きなバンドで、先日紹介した”The show must go on”と並んで自分に衝撃を与えたのが“Innuendo”という曲でした。
この曲はフレディー・マーキュリーが亡くなる1991年にリリースされた曲で、もうフレディーの魂の籠った曲と言えるし、その曲の持つ雰囲気がたまらなく美しくダイナミックで、今聴いても鳥肌物なのです。
フレディーが亡くなって今年で20年。
本当に彼は偉大なシンガーだったと強く思います。

今日一番聴いた曲：Another day／DREAM THEATER

パレード

土曜日出勤があると、日曜はぐったりしてしまいますね。
そして気が付いたら世界陸上も今日で閉幕。
開催中はテレビを付けるたびに観ていて、有名種目ならず女子やり投げとか普段観られない競技も観てしまって、来年のロンドン五輪のいい予習になったと思います。

「パレード」(2010年、日本映画）を観ました。
吉田修一原作で、ルームシェアしている若者を描いています。
俳優陣は若手人気俳優ばかりで、その競演が一番の見どころでしょうか。
「スパニッシュアパートメント」みたいにハイテンションにはならないけど、日本の男女のルームシェアってこんなものなのかな。
話的には期待していたほどではなかったです。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲：Source of infection／VAN HALEN

チャイニーズ・ゴースト・ストーリー

台風がちょっと反れてくれて東京は大雨は回避したけど、被害が心配です。
明日の仕事に影響がなければいいけど。

先日「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」(1987年、香港映画）を観ました。
香港映画の歴史を語る上でも外せないこの有名シリーズを実は観たことがなかったので、恥ずかしながら先週遂に観たのですが、衝撃を受けました。
人を誘惑して死に至らしめる女幽霊を演じたジョイ・ウォンの美貌に
昔ジャッキー・チェンの「シティーハンター」に出ていた時は何とも思わなかったけど、この映画のジョイ・ウォンの美貌は半端ない。
リン・チーリン以来の衝撃です。
今は亡きレスリー・チャンの若かりし日の演技と、安っぽいストーリー・音楽・特撮・美術が彼女の美貌をより際立たせている。
これは続編も観るしかない！
評価は《》としておきます。
ジョイ・ウォンの美貌に感動してしまったもんだから、フライングして感想を書いてしまった
トレイラー映像からも彼女の美しさが存分に分かる(眉毛濃いけど時代ということで）ので是非観て知って欲しい

今日一番聴いた曲：Wrecking the sphere／SONATA ARCTICA