四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

晩秋?それとも初冬のバラ

2023年11月15日 | バラ

ご訪問ありがとうございます。

今朝はとても冷えました。

今日の最低気温は氷点下1.7℃、タロちゃんと散歩していると手がかじかんできたほどです。

日中は陽射しが届き、最高気温15.4℃まで上がりました。

青空のもと、バラが美しく咲いています。

クロッカスローズ ER

マスコット77 HT

本来の花色は、イエローの花弁に外側は赤いのですが、今季はピンクの縁取りとなっています。

ピースが親であるというのも頷けますね。

オールドブラッシュは、よく咲き続けています。

秋バラ1号だったと思うけど、この勢いだと今年最後の開花バラになりそうです。 

初夏に咲く花色は赤紫ですが、今は淡いピンクです。

ふんわり感があって、わたし的には秋のオールドブラッシュのほうが好きですね。

あの名前のわからないつるバラが、更に咲き進んでいます。

アップにして見るとこんな花を咲かせています。

セミダブルの花が可愛いね。

セントエセルブルガー

ジャック・カルティエ

透明感のある花色が、目を引きます。

咲き進んで、退色した花にはボタンアイをのぞかせています。

イングリッシュ・ヘリテージは、相変わらず美しくって、見入ってしまいます。

こちらのあおいも、この秋、何度となくUPしています。

このなんとも言えないニュアンスカラーに魅せられてしまっています。

レヴリー

ピンクアイスバーク

ぼかしの入り方がいつ見ても美しい!

このバラも、この秋絶品のバラでした。

 

ご覧いただきありがとうございました。

皆さんの応援に大きな力を頂いています。

よろしかったら、応援よろしくお願いします。

 

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レンゲローズ、レヴリ最高です

2023年11月10日 | バラ

ご訪問ありがとうございます。

朝霧が発生し、曇っているのか晴れているのかよくわからないまま、昼過ぎには小雨が降ってきました。

今日の最低気温 4.1℃、最高気温は、17.4℃止まりでした。

仙台の膝関節症クリニックを受診するため、今日は姉が母の面倒をみてくれています。

今回は、二度目のPRPーFDの注入です。

先月の一度目の時は、痛く感じることもなかったのですが、ちょっと痛くて、帰ってからクリニックから頂いたロキソニンを服用しました。

予約制ですので、自宅を出てから帰って来るまで4時間弱です。

近くの病院を受診しても同じくらいの時間がかかりますので、待ち時間のない予約制はすごく魅力的ですね。

先生もスタッフの方も、とても優しく患者に対し丁寧に接してくださいますので、ノンストレスです。

はじめに、椅子の立ち上がりから、少し歩いて戻ってくるという 動き方の検査があったのですが、前回よりも時間が短くなっていて、動きが改善されているとのことでした。

膝の動きのチェックでは、引っかかりが感じなくなりましたねと言われ、よい方向に向かっているようです。

ただ、その後の注射が痛くてね・・・ちょっと声が出ました。

帰ってからも膝の内側と裏側に少し痛みが続きました。

先生からは普通に動いてくださいと言われています。

安静にしたままでいると、関節が固くなって動かなくなるので、リハビリも帰ってから行うように言われました。

屈む動作(草取)は、ちょっとだけならと、重いものは絶対持たないようにと言われました。

そんなわけで、帰宅した時間には雨が降っていましたので、駐車場から撮影できたバラと、昨日写したバラをUPしました。

まずは、小さな可愛いバラを見ていただきましょうか。

いつもの罪滅ぼしに、最初に載せました。

レンゲローズ(別名:八女津姫)

年中繰り返し咲いていて、いつでもUPできると、逆にUPする機会を逸してしまっているバラです。

肥料は植え替え時にあげた切りで、お世話と言えば、水やり位です。

繰り返し可愛い花を咲かせることをいいことにして、全くお粗末な扱いです(;^_^A

最高のバラであることに間違いがないのに、だから、今日は罪滅ぼしに一番はじめに載せました。

レンゲちゃんに伝わったかしら? 

駐車場から写したバラです。雨の中撮りましたので画像が暗くてすみません。

 

レヴリ (F) 樹高90~120cm 中香(ティー) タイプ1 棘少ない

河本麻記子氏作出のバラ「レヴリ」です。

藤色のロゼット咲きの美しい花、想像通りの花でしたね。

はじめて見る花にトキメキを覚えましたよ。

「タイプ1」に分類されている病害虫に強い初心者向けのバラだそうです。

その通りだったら、最高だわ!!

消毒したり、お世話をすることが難しくなったので、とにかく丈夫なバラに切り替えていこうと、お迎えしました。

蕾がいくつかあるので、お天気が良い日に、また載せたいと思います。

これは、久々に咲いたジェントル・ハーマイオニー(ER)

バラを育てはじめて、初期の頃にお迎えしたイングリッシュローズです。

雨にも撃たれ強いバラと言われますが、今日の画像はそれを証明しているかのようです。

つるバラとして育てる前は、よく花を咲かせていましたが、アーチに誘引させるために枝を伸ばし始めたら、花付きが少なくなりました。

ザ・シェパーデス(ER)

ディープカップ咲きの愛らしいバラです。

温暖な地域を好むバラだそうで、我が家ではあまりよく育ちません。

もともと樹高が1m位の低いバラなので、ずっと鉢で育てています。

シルバークラウド(F)

ピンクにグレーががった花色に、花芯がイエローで、開ききった花も魅力的です。

中輪で花弁数が少ないので、華やかさはないけれど、優し気に咲く感じが好きですね。

ブライダルピンク(FL)

親はなくなったけれど、挿し木した子が順調に育っています。

ブラッシュノアゼット

昨年、移植したこともあって、今年は初夏もあまり花が咲きませんでした。

来年に期待したいバラです。

絶頂期の時は、一房に数えきれないほどの蕾を付け、花色ももう少し濃いピンクの花を咲かせました。

シャンテロゼミサト(S)

可愛い蕾です。開花が待ちどおしです。

ヘリテージ(ER)、よく咲いてくれます。

黒点病で葉が汚れていますが、とにかくよく咲いてくれます。

今年の秋バラで一番の咲きっぷりかも知れません。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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サフランと秋バラ

2023年11月09日 | バラ

ご訪問ありがとうございます。

今日も11月とは思えない暖かな秋日和でした。

今日の最低気温 3.4℃、最高気温19.4℃まで上がりました。

霜の予報が出ていましたが、はずれて良かったぁ~

庭の中でサフランが咲いているのを見つけました。

サフランは、よく増えるのですが、今年はちょっぴりしかさいていません。

今年は花が少ない分、花の大きさでカバーしています。

赤い雌蕊も長く立派です。

毎年、ここの花壇にはチューリップを植えるのですが、植え替えるたびに、サフランの球根が掘り起こされ、いろんな場所に散らばってしまっています。

時には思いがけないところから出てきます。

裏庭で初めてお顔を見せたサフランです。

ニラ花に中にうずくまって咲いています。陽当たりが悪くて、ちょっと可哀そうね。

やっぱり、スイートアリッサムやバーベナと入り混じりながらも、日向で咲いているサフランの方が可愛いね。

先日植えたばかりのガザニア ビースト シルバーフォックスも花を咲かせましたよ。

さて、今年は全国的に見れば、今が秋バラの季節なんでしょうか?

秋バラがポツポツでも咲いてくれたら嬉しいのですが、そこまでもいかないのが私の庭の秋バラです。

そんな中、ザ・ジェネラスガーデナー(ER)が秋バラとしては、結構咲いています。

誘引していたトレリスをはるかに超え、枝を湾曲に伸ばしながら咲いています。

優しい感じのバラですが、樹勢はとっても強いバラです。

クイーンエリザベス(HT)は、数輪一緒に咲くことはありませんが、入れ替わり咲いてきます。

  

エリザベス女王のような威風堂々とした大輪のバラに魅せられ、1輪のバラに、ついカメラを向けたくなります。

パーキー(S) ハークネス社 ロサオリエンティス タイプ1

白バラですが、秋は咲き始めはうっすらとサーモンピンクを帯びています。

咲き進んだ花には、ボタンアイが見られます。

今年は花が大きめに咲いています。

フランシス・デュブリュイ(OLD ティローズ)

黒みを帯びた赤バラです。

渋い赤が好みの方には、たまらないバラだと思います。

日向に置いておくと、花弁の先がちりちりするので、蕾が膨らみ始めた頃、半日蔭に置いていて、秋になって再び日向に出してきたバラです。

ブログ友さんのところでは、毎年見事に咲かせています。

お迎えしたきっかけも、そのバラを見せていただいているうちに、欲しくてたまらない病に陥ったからでした。

今年も素敵に咲かせられていました。

長年育てているのに、私って、なんでこんなにへたくそなんだろう・・・

ヘリテージ(ER)

庭に植えているヘリテージです。

暖かい11月ということもあって、他にも花を咲かせているバラもあれば、今蕾を付けているバラもあります。

霜が降りなければ、この先もUPできるかと思いますので、小出しにすることにしました。

UPできる花が無くなると困るので(;^_^A

ご覧いただきありがとうございました。

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我が家の秋バラを載せました

2023年11月04日 | バラ

ご訪問ありがとうございます。

昨夜から濃霧が立ちこめ、朝起きた時は、まるで雨が降ったかのようでした。

日中は晴れるのかと思っていましたら、ずっと低い雲に覆われ、午後3時頃には雨が降り出してきました。

今日の最低気温 7.1℃、最高気温 は、16.9℃止まりでした。

このところ、パンジー、ビオラにばかり心が奪われていましたので、今日は秋バラをお届けしようと思います。

といっても、お手入れ、お世話をしていないので、今年も満足に咲かせることができませんでした。

ポツポツ咲きですが、この秋の記録として残しておきたいとUPしました。

ザ・ジェネラスガーデナー

トレリスを超えて、上の方で咲いています。

夏は花弁が白っぽかったのに、淡いサーモンピンクを帯びています。

ウィズレー2008(ER)

ウイズレー2008も、ポツポツながら、繰り返し咲いています。

ここ2~3年不調なスピリッド・オブ・フリーダム(ER)が花をさかせました。

10月31日撮影

お蔵入りしようかと思っていましたが、載せることにしました。

ピンクサクリーナ(ER)

秋バラらしく、きりっとしたシャープなピンクの花色です。

咲き進むうちに、色が抜けピンクに白いボカシが入り、より美しくなります。

ラベンダー・メイディランド(S)

ダリアの影に隠れて、花が咲いていることに気づかずにいました。

ザ・シェパーデス(ER)

1年を通して、アプリコットピンクの花を咲かせ、優しい雰囲気のバラです。

枝が真っすぐに伸び、暴れることがないので、管理がとても楽です。

アプリコットカラーのバラがもう1本咲いています。

先日も載せたかもしれませんね。

ハニーブーケ  HTでよかったかな? 

10月29日撮影           10月31日撮影

 

花が散ることなく、ずっと咲き続けています。

シルバー・クラウド(FL)

淡いラベンダーの花弁の中央にイエローが帯びて、独特の雰囲気をもったバラです。

咲き進むと、色が抜けて、白っぽくなります。

花は散ることなく、長く楽しめるバラです。

オリビア・ローズ・オースチン(ER)

ボーリングした蕾が2個ほどありました。

花弁が何者かに汚されています。

この秋、何度も何度もしつこくのせている「あおい(FL)」です。

黒点病に罹っているのに、沢山のお花を見せてくれた優等生です。

シャドーオブザムーン(S)

このバラも、秋早くからずっと絶え間なく咲き続けています。

最後に、帽子型のハンギングバスケットに植えたパンジーが新たな花を咲かせました。

この花色、本当に素敵だわ~

さてと、忘れないうちに、剪定したモミジをUPしました。(2023.11.03撮影)

自然樹形じゃないので、和庭のようでしょう。

年に三度ほど、刈込をしています。

3本目は西側です。

昨年まで、玉散らしに剪定していたのに、梅雨の頃、わさわさ茂ってうっとうしかったので、私が勝手に剪定しました。

だって、バラに陽が当たらなくなり、茂った枝葉がうっとうしくって・・・

夫に、剪定してくれるようにお願いしていたのに、全然やってくれないから、適当に刈り込んじゃった(;^_^A

玉散らしに修正できなかったので、夫はブツクサ言いながら剪定していました。

バラを植えてある場所に、和庭仕立てのモミジがあって、ちぐはぐなところもあるけれど、剪定を済ませた庭は、スッキリして気持ちが良いものです。

後は、松も手入れしてほしいというか、松葉が落ちるので、切ってしまいたいのですが、手入れをする予定はないと却下されました。

夫婦共に、木々や草花が好きだけれど、ちょっと好みが違っています。

互いに譲れないところがあって、庭の景観バランスを互いに崩しあっているんですよ(;^_^A

皆さんのところは、同じ方向を見て庭づくりをなさっていますか?

ご覧いただきありがとうございました。

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ピンクのバラが庭に彩を添えています

2023年10月28日 | バラ

いつもご訪問ありがとうございます。

午後から雨の予報でしたが、今日も陽射しが届き、穏やかなガーデニング日和でした。

最低気温 5.8℃、最高気温 20.7℃

オリビア・ローズ・オースチン(ER)

バラの薬剤散布が思うようにできないということから、イングリッシュローズの中でも、病気に強い品種ということで、今年の2月にお迎えしました。

秋バラから楽しもうと、摘蕾してきましたので、お花を見るのは初めてです。

蕾もいっぱいついています。

他のバラの多くが黒点病の被害にあっているのに、葉も元気です。

あおい(FL)

黒点病にあっていますが、葉を落とすほどでもなかったので、たくさんの蕾をあげています。

ピンクの花ばかり続きます。

こちらは、シャンテロゼミサト(S)とクイーンエリザベスのツーショット

全く違ったお顔立ちなのに、この画像ではよく似ているように見えますね。

ザ・ジェネラスガーデナー(ER)

うつむき美人さんのバラです。

この画像では、結構ピンクがかっていますが、どちらかと言うと白っぽいかな。

秋バラの特徴ですね。

反対側から撮影したものは淡いピンクです(ピンボケで🙇)

ブルームーン(HT)

ピンクがかって、ブルームーンじゃないみたいですね。

オールドブラッシュ(ch)

ナチュラル感のある花姿は、畑のコスモスともコラボし、とてもお似合いです。

そう思いません?

オールドブラッシュは、早咲きで私の庭の秋バラで開花第1号であったかと思います。

とにかく、四季を通じてよく咲いているバラです。

ピンクアイスバーグ(FL)

これもピンボケ画像で🙇

白の花弁にピンクのボカシが入って、とっても美しいです。

今年、何回かUPしていますね。また取り直して載せますわ(笑)

さて、今日のガーデニングですが

昨日に引き続いて、チューリップや水仙、ムスカリの植え替え作業をしました。

植え替えと言っても、プランターの土を半分ほど入れ替えただけです。

球根を掘り起こす余裕がなくて、そのままプランターに植えっ放しになっていたものを、取り出し、上部の土を取り除きました。

上部の土は、団粒構造が崩れた状態となっていますが、残り半分の土は赤玉土の形を残していますので再利用します。

プランターに再利用する土に培養土(取り除いた土と同量)を混ぜ合わせ、それに、バイオダルマ、天然フルボ、マグアンプK、カダンパワーガードを少量を混ぜ込みました。

バイオダルマは、完熟堆肥と肥料分を併せもった菌体特殊肥料ですが、連作障害を防ぐことができると言われています。

培養土を全て新しいものにすれば、バイオダルマや天然フルボは使わなくてもよいでしょう。

バイオダルマと天然フルボの効果がどれくらい出るのか、春の開花が楽しみです。

ただ、チューリップは分球したものが多くて、咲けるかしらとちょっと心配ではあるんですが。

でも、消えてしまわなかっただけでも、良しとしなきゃね。

 

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秋バラらしくなってきました

2023年10月17日 | バラ

ご訪問頂きありがとうございます。

今日も良いお天気に恵まれましたが、西風がちょっと強いですね。

今日の最低気温 8.9℃、最高気温 21.3℃でした。

昨日、谷村新司さんの訃報が入り、とてもショックを受けました。

療養中であることも、全く知りませんでした。

私がまだ若かった頃、アリスで活動していた頃、友人に誘われコンサートに行きました。

その後、ソロで活動するようになって、子育てが終わったこともあり、再び友人と仕事帰りにコンサートに行くのがとても楽しみでした。

彼の詩、楽曲は、素晴らしさに魅了されました。

彼の優しい包み込むような声、愁いをただわ寄せた表現、ナイーブであったり、お茶目であったり、またパンチの効いた力強い歌、どれも惹きつけられました。

歌とトーク、いっぱい楽しませていただきました。

74歳、若すぎる死です。

改めて、ご冥福をお祈りいたします申し上げます。

ニューウェーブ

 

ブルームーン

禅ローズ メイのほほえみ

イングリッシュヘリテージ

鉢植えの挿し木苗も咲いています。

庭では酔芙蓉が午後になっても、花色がピンクに変化していないのも結構あります。

暑かった頃、夕方には白い花は残っていなくて、お顔をピンクに染めた花ばかりでした。

秋になって、午後の時間帯でもこんな白い花を見ることができるようになりました。

ピンク色に染まったクシュクシュしたこんなお花も可愛い💛

 

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秋バラの開花までもう少し

2023年10月06日 | バラ

ご訪問頂きありがとうございます。

今日はとても風が強い1日で、気温以上に肌寒く感じられました。

最低気温12.2℃、最高気温20.9℃、最大風速14.4m/s 

この強風は、昨夜から吹き続け、風の音で目を覚ましたほどです。

夕方になってもまだ収まりません。

朝、夫に「鉢が倒れているぞ」と言われたので、庭に確認しにいくと

倒れた鉢が7つかな?

鉢に挿してある支柱を、構造物などに結わえ直ししました。

台風でもないのに、10月にこんなに強い風は、経験したことがないような気がします。

つるバラのシュートも風にあおられ、今にも付け根から折れそうです。

心配が的中し、ローゼンドルフシュバリースホップの立派なシュートが折れていました。

脚立に上がらないで誘引できるつるバラをひもで結わえ、手の届かないところは夫にお願いしました。

シティーオブヨークの枝がアパートの方にフェンスを乗り越え、垂れ下がっていました。

夫は迷惑をかけてはいけないと、早々に対応してくれました。

秋バラがポツポツ蕾を開きかけてきたものもあったので、強風の中写真を撮ってみました。

イングリッシュヘリテージ(ER)

花痛みがひどいでししょう。

病害虫に効くという殺虫剤を蒔いていましたが、ご覧の通りです。

薬剤散布しないで、バラを育てるというのは、やっぱり難しいですね。

今年の秋は、アシブトホソオビクチバを沢山目にしては、駆除し、食い荒らされた蕾を摘み取るということ、結構やっていました。

ですから、秋バラもあまり期待していなかったのですが、咲いてくると嬉しいものです。

そして、夏以降カイガラムシの大発生に悩まされています。

ジェット水流で落として、その後、カイガラムシ用の殺虫スプレーをしていましたが、それでもまたすぐに、びっしりついてしまう始末でした。

それで、バラの古木は根元から切ってしまったものが何本かあります。

真夏に大掛かりな剪定をして、株にダメージをかけてしまいました。

あのびっしりカイガラムシに覆われた木を見るのは、気持ち悪くて目をそむけたくなり、切り取ってしまったのでした。

一番被害の大きかったポールズヒマラヤンムスクは、来年、花を咲かせられないかも知れません。

秋バラから少しずれてしまいましたね。

シャドーオブザムーン

ピンボケ画像でした。(;^_^A

昨年は花が大きくて、優雅な姿を見せてくれたのに、お世話していないからこんなものでしょう。

四方八方に枝を横に伸ばし咲いています。

どこが正面なのか、撮りにくいバラでした。

ピンクアイスバーグ

1輪だけですが、可愛いお顔で咲いてくれましたよ。

あれっ、ハキリバチの被害にあっていますね。

こちらのバラは、マルティーヌギヨー

このバラは挿し木苗の方ですが、親木はやっぱりカイガラムシの被害が酷く、2本枝を残して古枝を切ってしまいました。

フレンチレース

いまのところ、病害虫の被害が少なく、比較的花も葉も綺麗なので、開花が楽しみです。

クレアオースチン(ER)

つる仕立てで育てる予定でしたが、何故か我が家のクレアオースチンは樹勢が弱いため、お迎えしてから10年近くになるのに、鉢で育てています。

イングリッシュローズの中では、クリーミーホワイトのカップ咲きの花は地味目かも知れませんね。

デビットオースチンのお嬢さんの名前を付けるくらいですから、デビット氏の思い入れのあるバラなんだろうとお迎えしたバラでした。

白いバラは清楚で気高さを感じさせるバラが多いですが、クレアオースチンはそれらに加えて愛らしさのあるバラだと思います。

樹勢が悪いというのは、たぶん個体差ね。

比較的病害虫には強く、育てやすいバラだと思います。

今日の強風で倒れ込んでいたユーパトリウムです。

今年は2~3回切り戻もしをして、幾分草丈を抑えていました。

それなのに、やっぱり強風で倒れてしまいましたね。

コスモスは軒並み倒れこんでしまい、夫に支柱をたててもらいました。

もう少し秋の草花を楽しもうと思います。

 

ご覧いただきありがとうございました。

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遅れて咲いてきたバラさん達

2023年07月08日 | バラ

今日は1日中雨でしたね。

最高気温は25.1℃でしたので、蒸し暑さを感じることなくお出かけしてきました。

仙台駅に着いたら、土曜日ということもあって、かなりの人出でにぎわっていました。

田舎に住んでいて、不特定の人達とは、ほとんど接触する機会のない私、ちょっと人酔いしてしまいました。

脳のMRI検査と認知症の検査を終えたら、なんか疲れてしまい、ショッピングすることもなく帰ってきました。

しばらくぶりの仙台なのにね。

今日は、今日のお花をUPすることが出来ないと思っていましたので、昨日撮ったバラをご紹介しますね。

ご紹介と言っても、ペタペタ貼っただけ(;^_^A

バターカップ(ER)

これ、二番花じゃないんです。

遅れに遅れ、今年の初開花です。

葉っぱは虫さんに食べられているし、弱々しい感じでしょう。

私的には、良くぞ咲いてくれたと、👏

こちらのミニバラは、友人から頂いた名前不明のバラです。

花首からようやく白い粉が消えたので、UPとなりました。

これはオレンジがかっています。

同じ木に赤とオレンジが枝ごとに咲き分けていたので、それぞれ挿し木しました。

赤の方は、すでに咲き終えています。

マルクシャガール(デルバール)

こちらも一番花は6月に咲きましたが、遅れて花をつけたもので、二番花ではありません。

花弁の先端が虫さん達にかじられたり、汚されたりしましたが、ご機嫌よく咲いています。

デンティベス(HT)

こちらは二番花です。

一重咲きのチャーミングなバラで、よくピンクサクリーナと間違えられることもあります。

花付きは、ピンクサクリーナのように、良くはないですが、すらりと枝を伸ばし、狭いところでも植えられるHTローズです。

〆の花は、昨年の11月にお迎えした「ノヴァーリス」ロサオリエンティスです。

初開花の綺麗な花をご覧ください。

病気に強くて、強健というのがお迎えした理由ですが、この花色をみて、すっかり虜になりました。

若草色の葉に、藤色系の花のコントラストがとっても美しいです。

雨に当たると、花が傷みやすいという情報がありましたので、駐車場内に置いています。

ステムが長いので、切り花にも向きそうですね。

秋には地植えしたいと思っていましたが、2m位までよく伸びるそうです。

そうなると日当たりの良い庭の中央に植えたならば、庭のバランスを崩してしまう恐れがあります。

樹高を考えて植えなきゃならないし、花弁は雨に弱いというし、さぁ、どうしよう。

ご覧いただきありがとうございました。

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暴風雨に耐えましたよ~クロードモネ&あおい~

2023年06月29日 | バラ

大気が不安定な日が続いています。

昨日の雷雨は、雷の轟きがちょっと怖かったですが、今日の暴風雨は次第に不安がつのっていきました。

昨年の7月15日、私の住む地域では内水氾濫により、行政区内には床上浸水したお宅もありました。

我が家は幸い、家の前の道路が冠水しただけで済みましたが、1日家の外に出られない状態でした。

風が少し吹き始めた頃、何気なくスマホのカメラで撮影しました。

そのうち、風が吹き荒れ、雨が強くなってきたので、動画で撮影を始めました。

ブログには動画を載せることが出来ないので、静止画面を貼り付けました。

静止画像では、状況がよくわかりませんが、動画では、雨風の音がすごくて、たたきつける雨を捉えています。

庭の通路はあっという間に浸水してしまいました。

30分ほどで雨が上がり、胸をなでおろすことができましたが、これがあと1時間も続いたらどうなっただろうと思いましたよ。

今、庭で一番咲いている「クロードモネ」は、風にあおられ、花弁を散らしてしまうんじゃないかと心配して見ていましたが、後で見にいったら散った花は1輪だけでした。

5~6輪の花柄を摘み取っただけで済みました。

昨日も、雷雨に打たれたのに、とても強いバラです。

「クロードモネ」に頑張ったねと声をかけていただけますか。(6月26日撮影)

「あおい」ちゃんも、「クロードモネ」同様に、暴風雨に打たれ、倒れ込んでしまいましたが、乾けば起き上がりそうです。

こちらも6月26日撮影したものです。

駐車場の挿し木苗の「あおい」ちゃんも、屋根付きの場所にいるのに、吹き付けた雨に濡れていました。

棚から落ちなくて良かったね。

こちらは、幼苗に花を咲かせてしまったので、親株よりはダメージを受けていたので、切り戻しておきました。

6月も残すところ明日だけとなりました。

土曜日まで、母を姉が見てくれています。

庭の手入れをする時間をまとめて取ることが出来るのに、お天気がねぇ・・・

明日も雨のようです。

ご覧いただきありがとうございました。

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花持ちのよいバラ~ローゼンドルフ・シュバリースホープ&アルバ・メイディランド他

2023年06月14日 | バラ

朝のうち、ポツポツと降っていた雨も、午後からは、あがり、庭に入ることが出来ました。

雑草を取るか、バラの切り戻しをするか、ちょっと迷いました。

優先させたのは、バラの切り戻しです。

バラの花柄が雨に当たり、とても醜くく、落ちた花弁は、ぬれ落ち葉状態になっています。

やっぱり、バラは綺麗な姿を目に焼き付けていたいものね。

作業の様子は写真に撮っていませんので、今日は花持ちのよいバラをご紹介します。

本当は、遅咲きのバラとしてご紹介しようと思っていたのですが、よく考えたら、植えられた(育った)環境によって大きく影響されるので、記事のタイトルを変更しました。

ローゼンドルフ・シュバリースホープ(S)

中央の淡いピンクがローゼンドルフ・シュバリースホープで、右側がレオナルド・ダビンチ、左側がアンジェラです。

お隣さんにバラの花が散らないように、花持ちが良くて、花弁が散りにくいバラを選びました。

東側ボーダーガーデンのお隣との境に植えてあり、陽当たりが悪いのが功をなし、花持ちの良さに拍車をかけています。

ローゼンドルフ・シュバリースホープは、とても樹勢が強く、油断しているとお隣りの方に枝を伸ばすので、冬剪定時に深く切り詰めています。

枝を減らしたら、栄養が集中したのか、今年は大きな房咲きの美しい花を見せてくれました。

ゆるいウエーブがかかって、優雅な雰囲気のバラです。

蕊が見えないこれくらいの時のお顔には、見惚れてしまいます。

う~ん、何度見ても、エレガントなお顔です。素敵!

蕊が見えはじめてきました。

レオナルド・ダビンチは、母の庭のよりも色濃く発色しています。

シェードガーデンに明るいピンクは、少々派手過ぎますかしらねぇ~

私もそう思っていたのです。

が、一昨年から昨年にかけてローメンテナンスの庭にするため、つるバラからシュラブに切り替えた結果、確かに手がかかりません。

ここのシェードガーデンには、他にもバラを植えていますが、バラの花を見るには、少し工夫が必要です。

私は、スヴェニール・ドゥ・ドクトル・ジャメインと、アルバ・メイディランドを陽当たりの良いところで花を咲かせ、咲いたらフラワースタンドに載せて移動させるというやり方を昨年から実行しています。

スヴェニール・ドゥ・ドクトル・ジャメインは、すでに切り戻しをしているので、今咲いているアルバ・メイディランドをご紹介します。

まだつるが短いので、上のワイヤーメッシュフェンスには届いていません。

このバラは、かなり遅咲きですね。

これから咲いてくるものも、まだまだあります。

実は、このアルバ・メイディランドの親は、西側の木製トレリスに誘引しています。

今、見頃となっています。

アルバ・メイディランド(S) 遅咲き 四季咲

モミジの木の株元に植え、木に結わえ付けながら、木製トレリスの方に枝を誘引しています。

アルバ・メイディランドの枝は立ち上がらず、ほふくします。

宇部小町は、1/3ほど枝を切り戻ししていますが 、遅咲きのアルバ・メイディランドとコラボしています。

なかなかお似合いでしょう。

ちょっと前のことになりますが、園芸店で花苗を購入し、ブログに載せてから、どれくらい経つのでしょう。

寄せ植えしたら載せると言って、載せていませんでした。

こんな感じに植えたのですが、ジニアクイーンの草丈が高く、縦が強調されていますね。

後ろのクレマチスは、エレガフミナです。

花弁を落としているバラは、やや早咲きのマダムアルフレッド ドゥ ルージュモン(OR)です。

写真を撮っていなかったのが残念です。

繰り返し咲きなので、咲いたらUPしましょう。

花持ちが良くて、遅咲きのバラは、梅雨に入っても、まだ楽しめるのがいいですね。

ご覧いただきありがとうございました。

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遅咲きのバラ~フランソワジュランヴィル&ラベンダーラッシーとついでに夢乙女~

2023年06月13日 | バラ

こちらでも、6月11日に梅雨入りしたと発表されました。

今朝も小雨が降っており、梅雨を感じさせます。

皆さん、梅雨に入る前に庭の片づけに精を出されていたようですね。

私も、時間の許す限り頑張りましたよ。

でも、その成果が全然見えなくて、がっかりしています。

毎日区画を決めて、今日はここを頑張ろうと、雑草を抜いたり、花柄を摘み取ったりしているですけど、他の区域をやっている間に、綺麗にしたと思っていたところにも、草が生えていたり・・・・

エンドレスですね。

蚊が出てきたし、梅雨だし、蒸し暑いし、庭仕事には不快なことばかり。

だからと言って、このままにしておけません。

今日やれることを、やれる分だけ、やるしかない・・・

さて、6月も中旬に入り、例年でしたら遅咲きのバラが見ごろなんですが、今年は、1週間位早かったですね。

見頃の写真を撮れなかったのが残念ですが、良いとこ撮りでUPします。

フランソワ・ジュランヴィル(R)

今、パーゴラの下のテーブルや椅子が花びらで汚れています。

雨に当たらなければ、花吹雪で風情を感じることもできるのでしょうが。


かぐやとのコラボもなかなかです。

遅咲きのフランソワジュランヴィルの花が終わると紫陽花の花へと引き継がれます。

ラベンダーラッシー

つい、ズームで撮りたくなります()

ラベンダーラッシーと対で植えてある夢乙女は、何度も載せてしつこいですが、お気に入りのバラなので、見ていただけたら嬉しいです。

東側の側面に当たる場所から撮影

いつものように南側正面です。

全体を写そうとすると、なんか物足りなくて、上下2枚に分けて撮影しました。

昨年、家の天井に枝が閊えた状態になったので、トレリスの上部には枝を誘引しませんでした。

上部の空間がちょっと気になっています。

やっぱり誘引した方が良かったみたい。

枝と枝の間隔が狭く密になっているところもあるので、枝の間隔を広げることで、上部にも枝を誘引できたとおもいます。(今年の反省)

今年は下の方にも花を咲かせてくれました。

昨年は古枝が多くて、花を咲かせられない状態でした。

今、画像をご覧いただいてお気づきのことと思いますが、ベーサルシュートが何本も出ているので、今年、また古枝を根元から切る予定です。

ただ、古枝から出ているサイドシュートも切られてしまうので、トレリス全体をカバーできるか、そこが心配なんですけどね。

ラベンダーラッシーと夢乙女のコラボ

立水栓見えていますね。

お洒落な立水栓に変えようとしたら、夫に却下されました。

目隠し用のカバーを取り付けたこともありましたが、水道を使うたびに取り外すのも面倒で、今はこのままでいいかとなりました。

ピンクの花ばかりで、すみません。

私の好きなバラにお付き合いくださってありがとうございました。

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日当たりに恵まれないところで咲いたバラと復活組のバラ

2023年06月05日 | バラ

陽射しがギラギラ、暑いです。

今日の最高気温27.4℃でした。

体感的にはもっと暑く感じられましたね。

身体が暑さに順応できていないから、こんな時は無理して何かやろうとは思わないことです。

庭の花達も、いかにも暑そうなお顔をしています。

なので、この4~5日間の間に撮りためた写真の中から

フレンチレース(F)

整ったお顔立ちをしています。

フロリバンダですが、花も大きめに咲きます。

花弁が柔らかいのにも関わらず、暑さに強くくたびれ感を見せません。

花持ちが良いのもいいですね。

咲き進んでくると、アプリコットピンクに変化します。

枝は横張りで広いスペースが必要になりますが、木やオべリスクを支柱代わりにして、ナチュラルに好きなように咲かせています。

花のふんわりした雰囲気にマッチします。

鉢植えですので、移動が可能で、今年はモミジの木の下に置きましたが、画像右上のジ・オルブライトン・ランブラーとも相性が良かったと、喜んでいます。

ぴったりはまった場所を見つけられた時って、嬉しいですね。

ピンクアイスバーグ(F)

白い花弁に薄っすらピンクのぼかしが入った感じです。

アイスバーグの枝変わり品種です。

結構な古株ですが、枝が太くならず、しなやかさがあるので、庭の草花との相性がよい花です。

我が家では、桜の木の下に植えているので、アイスバーグ、ピンクアイスバーグ共に育ちが悪いのが残念です。

周辺にはオルレアやジギタリス、ゲラニウム、ギリアレプタンスが植わっています。

こちらのバラは、リトルブルース(つる性) 一季咲き

昨年の2月にお迎えし、今年の冬庭植したばかりで、花は少なめですが、小輪の藤色の花が周りの景色に溶け込んでいます。

もう少し枝が伸びたなら、ローブリッターとの相性もなかなかのはず。

ここからは、復活組のバラです。

シャンテロゼミサト

カミキリムシの幼虫被害に会って、主幹枝が辛うじて1本残りましたが、それでも花を咲かせてくれました。

あおい

こちらは、台風だったか大雨で倒れてしまい、土から根が出た状態でしたが、これも復活組ですね。

こちらのジギタリスは2年目もので、かなり草丈が伸びています。

ジギタリスは1年目より2年目の方が圧倒的に伸び、花穂も凄いです。

ピンクのバラは、ニコル(F)です。

ジギタリスにすっかり負けてしまっています。

この辺、色々な草花が密集しています。

ホタルブクロやホトトギス、水仙、あやめなど、透かさないといけないのですが、手が回らず、ジャングル状態となっています。

ラベンダーメイディランド(S)

朝のちょっとの時間しか陽が差し込まないのに、咲いてくれました。

景色を作るバラとしては、とても重宝しているのですが、年々日当たりが悪くなって、ちょっと可哀そうです。

ピンクサクリーナ(ER)

テッポウムシにやられて、昨年は綺麗な花を咲かせられませんでしたが、

今年は可愛らしいお顔をたくさん見せてくれました。

花持ちは悪いですが、一房に沢山の蕾を付けますので、長いこと花を楽しめます。

気温の上下が大きくて、バラや草花にとって、あまり良い環境とは言えません。

そんな中、咲いているお花達に

今日もありがとう・・・

 

ご覧いただきありがとうございました。

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つるサマースノーと宇部小町

2023年06月04日 | バラ

気持ちの良い朝です。

今日は、妹が母のお世話をしてくれているので、早朝のバラを撮ることが出来ました。

今日は、宇部小町(つるミニバラ)とつるサマースノーを中心にご紹介しますね。

つるサマースノーを強剪定してから3年目、ようやく自分の思い描いた情景を作り出すことが出来ました。

昨年までは、オリベスクに誘引しましたが、少し重たい感じでしたので、更に短めに剪定し、トレリスの方に、ふんわり誘引しました。

2022年6月4日の様子です。

2021年6月9日撮影

ねっ、なんか重苦しいでしょう。

それで、ばっさり本数を減らし、オベリスクに巻き付けるのをやめて、支柱代わりに添わせるようにして、オベリスクから垂れ下げるように誘引しました。

ちなみに以前は大きなアーチ―に誘引していましたが、アーチが錆びたため撤去され、現在の姿になっています。

以前の姿は、大好きな光景でしたので、懐かしんで貼り付けさせていただきました。

2019年6月10日撮影

寄り道はこれくらいにして、宇部小町にいきましょう。

植えている場所は、中央の染井吉野桜の木の下に当たります。

夢乙女より開花が10日位遅れているのは、少し遅咲きということもありますが、日当たりが悪いことも影響しています。

でも花付きはとってもいいです。

花色も昨年より濃いめの色となっており、調子は良さそうです。

裏面(西側)です。

採光が足りないので、うまく撮れていませんね。

それじゃぁ、側面から見てみましょう。

ジギタリスも入れた方がよいかな

つるサマスノーとのコラボ、どうでしょうか?

撮影がうまかったなら、なかなか素敵なんですけどね。

宇部小町の壁面仕立てにも、少々飽きてきました。

桜の枝が大きく広がって、元々はメーンローズガーデンでしたが、年々日当たりが悪くなっているので、ポール仕立てにでも変更したいとここ2~3年考えているのですが、なかなか実行できていません。

いずれにしても、宇部小町で壁面を作っていると、通風が悪いので年末までには何とかしたいですね。

ご覧いただきありがとうございました。

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道路に面したフェンス前のバラ

2023年05月31日 | バラ

タロちゃんの予防接種に夫と二人で行ってきました。

昨年、接種と同時に手をかまれた夫は、今年は首輪をきつめに閉め、タロちゃんが注射を打つ際に後ろを振り向けないようにしました。

更にタロちゃんの力に負けないよう、両手でしっかり抑え込み、牙をむいたもののセーフでした。

注射後は、先ほどの怖いお顔とは別人の、おとなしいいつものタロちゃんに戻りました。

柴犬はオオカミの遺伝子を最も引き継いだ犬と言われているとおり、自分の意に沿わないことを求められたり、テリトリーを犯されると豹変します。

信頼関係が時として、簡単に崩されることを、何度となく経験しています。

母にべったり甘えん坊であるのにも関わらず、母も数回、私達家族と私の姉妹も噛まれているんですから、特異的なのかもしれません。

今年も予防接種を無事済ませることができて、ほっとしています。

 

さて、昨日載せようとして載せられなかったバラ達です。

回復できないほど萎れて元気のない花、蕾はカットしました。

辛うじて残った花を貼り付けました。

グラハム・トーマス(ER)

庭の中の方は、オベリスクやフロックスが邪魔して中から写真が撮れません。

外にお顔を出すことができているグラハム・トーマスは、蒸れの被害が少なく、意外に元気です。

ウイリアム・モーリス(ER)

アプリコットピンクの素敵なこのバラは、昨年強剪定したこともあり、オベリスクの下の方で咲いたので、蒸れで相当ダメージを受けたようです。

咲いている花は少ないですが、濃厚な香りを放っています。

細く華奢きでしなやかな枝は、オベリスク全体に誘引出来たら、とっても素敵なバラなんですよ。

来年に期待しましょう。

メアリーローズ(ER)

5月26日撮影の画像です。

オルレアなど抜いて、少し風通し良くしないといけませんね。

萎れたウイリアム・モーリスの蕾、これから咲けるかしら?

写真を撮るのも四苦八苦するのですから、来年は枝を巻き込まないで、まっすぐに伸ばそうかしら?

写真を撮るのに、道路に出ましたので、道路周りや隣接するアパートの通路側から撮ったバラも、見ていただこうかしら。

グラハムトーマスの隣に、春霞(かすみだったかしら?)を植えています。

サマースノーの枝変わりなので、棘もないので、フェンス沿いに植えるにはいいかと、昨年鉢から下ろしました。

アーチに誘引している小輪のバラは、フィリス・バイド(R)

小輪房咲きのバラですが、我が家では房咲きになりません。

サハラ’98のように、また、皆さんに「華やかね」と褒めていただける日がやってくるでしょうか・・・

大きな鉢に植えた後、棘が鋭いので、この3年植え替えていません。

肥料の吸収がよい鉢土になったら、沢山の花を咲かせるかもね。

後ろのピンクのバラは、スパニッシュ・ビューティーです。

これも5月26日に撮影したものですが、先日の雨と風で花がだいぶ散っちゃいました。見納めですね。

とにかく入れ替わり長い間楽しませてくれたバラですし、道路を行きかう方にも、大輪のバラがよく目につくらしくて、綺麗に咲いていますねと、沢山褒めていただけるバラです。(今年はお向かいの奥さんからだけですけどね)

マダム・アルディ(OR)

西の角に大きな鉢で育てています。

このバラも、とっても香りが良いです。

急いで写真を撮っていたので、花芯のグリーンアイを写すのを忘れてしまいましたが、これがまたいいんです。

宇部小町(つるバラ)

夢乙女とよく似たバラです。開花が夢乙女より少しだけ遅れます。

夢乙女は茶色のトレリスに誘引していますが、白の木製フェンスと宇部小町の取り合わせ、なかなかいいでしょう。

庭の方は日当たりが悪くて、少し咲き始めたところです。

西側のフェンスをの方に向かうと、タウゼントシェーン(R)が結構花を咲かせています。

別名を千美人と言って、その名前にも惹かれてお迎えしたバラでした。

庭の方では、これしか咲いていません。

棘が少なく誘引しやすいけれど、大型のバラなので、ベーサルシュート3本を残し、他は根元からカットしているのに、毎年、シュートを良く上げます。

せめて四季咲きだったら残すのですが、今年こそ、さよならするつもりのバラです。

つるバラを育て始めた頃は、早く構造物を覆いつくしたくて、ランブラーや大型のつるバラばかり植えていました。

今は、それが少し負担になってきました(苦笑)

スヴニール・ドゥ・ドクトル・ジャメインのお顔が見えています。

東側は鉢で育てていますが、こちらは地植えです。

素敵なバラなのに、育て方が下手で、見事な咲きっぷりにはなりません(笑)

さて、今日の最後のバラは、クイーン・オブ・スゥエーデン(ER)です。

今は花が数輪しか咲いていません。

ちょっと前の画像になります。

門扉脇の小さな花壇に植えてから、何年立つのだろう?

昨年は道路側のフェンスまで枝を伸ばし、大きく成長したので、2月にばっさり剪定し、枝の本数も減らしました。

今年は花が小さいけれど、こじんまりした姿もいいです。

見頃の時期の写真を撮れなかったのが、少し残念ね。

少々長くなりましたね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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ちょっといいんじゃないと思えたバラを集めてみました

2023年05月29日 | バラ

雨ということもあって、今朝はゆっくり起きました。

母はベットでテレビを見ていました。

花の水やりもなければ、草取りもできないので、身体を休めるのには、ちょうどよい天候でした。

さて、今日は身体が全くのフリーです。

娘達夫婦は土日勤務の振り休を取っているので、私達の出番も無いので、ゆっくり庭を楽しみました。

昨日からの雨で、バラの花痛みが進んでおり、花弁もかなり落ちてしまっています。

今年初めてのバラの花柄摘みを行いました。

花柄摘み、これ楽しいですね。

バラを一つ一つ愛でながら、散りそうな花、傷んだ花を摘み取っていく作業は、バラ育ての中で一番好きな作業かもしれません。

香りを嗅ぎながら、今年の咲き具合を確認したり、不要な枝をカットしていったり、バラと向き合う時間が楽しいです。

前置きが長くなりました。

花柄摘みしながら、つい、昨年、一昨年の開花状況と比較してしまいます。

私が、今年は綺麗に咲いたね、べっぴんさんね、こんなに咲いたことあったけ?と声掛けしたバラをご紹介しますね。

ジ・オルブライトン・ランブラー(ER)

私のブログであまりご紹介したことのないランブラローズです。

小輪ですが、美しい花の形と色を装い、しなやかな枝は美しいシーンを作ってくれるのですが、花付きはイマイチでした。

これがランブラーローズなの?と思うくらい、私の庭では、他のシュラブローズよりも、成長が遅く、シュートの発生も稀でした。

それがどうでしょう。今年は沢山の花を見せてくれました。

ほんのり優し気なピンク色から、白に近い花色に変化します。

花の形がホント整っているでしょう。

完全なカップ咲と言われるのが頷けます。

スヴニール・ドゥ・ドクトル・ジャメイン(ORHP)2023.05.26撮影

名前が微妙に違ってあらわされますが、私が購入したところでは上記の名前で表記されていました。

とっても長くて覚えにくい名前ですね。

花は黒赤から紫を帯びた赤に変化していきます。

ちょうど、そんな感じの写真が撮れたので貼り付けました。

ステムが短くて、行儀よく並んで咲く姿が、なんともユニークです。

好きすぎて何枚も撮ってます。

スヴニール・ドゥ・ドクトル・ジャメインは、西側のフェンスにも植えています。

樹勢が強くないので、鉢植えでも、狭いスペースにも植えられます。

セプタードアイル(ER)

雨の中、撮っていますので画像が暗くて、実際の花色よりも濃くなっています。

遅咲きのバラで、見頃にはまだ早いのですが、沢山の蕾を付けたので、嬉しくてUPしました。

昨年は病害虫被害で美しい花を見ることが出来なかったので、良いとこ撮りしたものをUPしました。

今年は全体の姿をUPできたことが何より嬉しいです。

ズームアップした花も載せますね。

外側の花弁が開きかけたばかりの花は、愛くるしいですね。

更に咲き進んで、緩いカップ咲の花姿が見えてきます。

白い花が落ちていますね。エゴノキの花です。

今、満開となりました。

改めて載せる予定ですが、凄い花付きなので、暗い画像になりますが、見ていただけますか。

我が家のセプタードアイルは、こんな大きなエゴノキの下にいるんですよ。

もっと日当たりの良いところが住まいだったら、もっと沢山の花を咲かせるんでしょうね。

こちらは、黄色い蕊を覗かせているます。

今、全体がこの程度に咲いていますが、更に咲き進むとソフトピンクに変化していきます。

花柄を摘む頃の花色が、セプタードアイルらしいので、また改めて載せますね。

最後は、オルソラスピノーラにしました。

雨が降っているのにも関わらず、綺麗に咲いていると思えたから。

オルソラスピノーラ(S) ギヨー社

淡いピンクの花弁に花弁の縁に赤くボカシが入ったように咲きます。

蕾も開花した花もどちらも可愛いです。

虫に好かれる花で、花痛みがしやすいのが難点です。

早咲きで、スパニッシュビューティーと同じ頃に蕾を持ちましたが、アブラムシにまみれていたため、蕾を摘み取りました。

早咲きが遅咲きのようになりましたが、綺麗な花姿を見ることができて良かったです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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