花の名前が飛交う庭

雨のち曇り　　最低気温　16.4℃　　最高気温　20.7℃

今日は午前と、午後それぞれ職場の元同僚の面々がバラを見ながら、遊びに来てくれました。

せっかくいらしてくれるのに、昨夜から雨風で花痛みが進み、「あ～あ、最悪」です。

みんなをがっかりさせちゃうな。

見てもらうなら、最高のベッピンさんを見てもらいたい。

疲れたお顔は見せたくないもんね。

「もっと、綺麗に咲いていたのよ」なんてことは出来れば口にしたくないもんね。

ところが、友人らがやって来る予定の３０分前に、なんと雨が上がりました(*^-^*)

さぁ、急いで傷んだ花柄を摘んで、少しでも綺麗な花姿を見てもらいましょう。

皆さん、いらっしゃいました。

私：「みんな、常日頃の行いが良いのね。」

ｋさん：「私達が出かけるときは、いつも雨に合わないから、予報では雨といっていても、大丈夫だと思っていたもの」

Ａさん：「予定変更しようかと電話もらったけれど、みんな強力な晴れ女だもんね」

Ｇさん：「昨年と、ちょっと違う感じだね」
　　　 　「このバラ、名前忘れちゃった。去年より咲いているんじゃない」

私：「夢乙女よ」

ｋさん：「ああ、そうだった、夢乙女、夢乙女・・・」

Ａさん：「昨年はこっちのバラ見ていないわよね」

「まだ、咲いていなかったもんね。スイートブライヤーといって、大きなローズヒップが楽しめるのよ」

「これはマージョリーフェア、別名レッドバレリーナともいうのよ」

Ｏさん：「こっちの一重のバラは？」

　「フラウホレという名前よ」

「名前教えてもらっても、すぐ忘れるんだけどね（笑）」

「遅咲きのバラも咲きだし、昨年と違う花を見るのもいいでしょう」

・・・・・なんてことを言いながら、庭を散策しました。

ｋさん：「昨年はバラばかり見ていたけど、いろんな花が咲いているのねぇ」

Ｇさん：「これ、桔梗のように見えるけど、桔梗にしては咲く時期が早い？？」

「これはね、桃葉桔梗という花よ」

「あっ、この花なんて言うの？」

「エゴノキよ」

「こっちはね、梅花ウツギというのよ」

「ピンクのウツギも咲いているのよ」

ｋさん：「あら、この花は？、見たことがない花だね」

私：「それはね、カルミアという木よ。去年は目につかなかったのね。今年はみんな余裕で見ているね（笑）」

ｋさん：「カルミア、カルミア・・・きっと家に帰るまで忘れているんだわ（笑）」

私「これはね、シャリンバイという木よ」

（こちらは、写していなかったので、過去写真を載せました）

庭のあっちこっちで、いろんな質問が飛交っています。

今年は色々な花に目を向けてもらって、さぞや花達も喜んでいたことでしょう。


【今日の花】
芍薬の花は、今年最後の投稿となります。

ゴールデンボーダー（Ｓ）

次から次と蕾があがってきて、我が家のバラの中では花期が最長かも知れません。


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