四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

パッションフルーツの受粉とタウゼントシェーン

2017年06月16日 | バラ
雨のち曇り、夕方から晴れ  最低気温 16.3℃  最高気温 23.6℃

今日は満16歳で亡くなった愛犬テリーちゃんの命日でした。
teryのバナー
甘えん坊で、食いしん坊で、みんなに愛されたテリーちゃん。

元気にしているかな。

天国では、痛いところもなく、軽やかに走り回っていますか?

会いたいなぁ~ 会いたいよね。


昨夜から今朝にかけての雷雨で、庭は大荒れです。

バラも無残な姿に( ノД`)シクシク…

花柄を切り始めましたが、つるバラは腕をあげるので、袖口がぐしょぐしょ濡れてしまいました。

花柄切りは止めて、落ちた花弁を掃き始めるものの、こちらも地面やレンガにへばりついて、うまく掃けません。

今日はお休みしなさいということですね。

雨で荒れてしまった庭をパトロールしていたら、パッションフルーツの花が咲いていました。

今年の一番花です。

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昨年は1個も実をつけず、友人から頂いてばかりいました。

その友人に、咲いた日に受粉してあげないと実がつかないと教えられたので、ピンセットで雄蕊をとり、雌蕊に花粉をこすりつけました。

3つある雌蕊に雄蕊の花粉をまんべんなくつけました。

ちゃんと受粉させたので、今年は実が生るよね。

今年は、レモンの木の花が結構咲いたんですよ。
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もうレモンの赤ちゃんらしき姿が見えています。
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昨年購入したスイ-トレモネードにも実らしきものが(*^-^*)
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ラフマイヤーはようやく花が咲き始めました。
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雨で荒れちゃったので、これまで撮りためたバラの中から、タウゼントシェーンをご紹介させてくださいね。

タウゼントシェーン
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1906年 ドイツで作出されたランブラーローズです。

とげが少なくて、とっても育てやすく、ベーサルシュートがビンビン伸びるほど、元気が良くて育てやすいバラです。

昨年まで、フランソワ・ジュランヴィルと一緒にパーゴラに誘引していたものを、今年は壁面仕立てにしました。

我が家の方から見るとそれほどでもないのですが、アパート側から見ると沢山花が咲いていました。

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枝の間隔を10cmほど開けて誘引しましたが、ちょっと過密状態です。

隙間が空くくらいの方が、結果的に良い花を見ることができます。

うどんこ病の予防にも、来年は間隔20cmは開けないとね・・・・

パーゴらでは上に伸びるだけなので枝と枝の間隔はあまり気にしないで誘引したけれど、

壁面仕立ての場合は、誘引間隔が大事ですね。

IMG_1031

トレリスに誘引する枝が余ってしまい、宇部小町のスペースにも誘引したら、覆いかぶさるように咲いています。

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タウゼントシェーンは、ランブラ系の樹形なので、誘引はしやすいですが4m位の広い誘引スペースが必要となりますね。

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