四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

八月上旬の花木

2022年08月03日 | 果樹&花木

東北の北部(青森、秋田、岩手県)は、線状降水帯が午前中に、午後には、山形、新潟でも線状降水帯が発生し、大雨となっているようです。

容赦ない大雨は沢山です。大雨がこれ以上長く続かないことを祈ります。

こちらでは、一時強い雨が降ったこともありましたが、植物にとっては恵の雨になったようです。

私も一息つけました。

湿度は高いものの、最高気温は26.7℃でしたから、過ごしやすいと言っても過言じゃないですね。

雨が止んだ午後3時過ぎに、庭の様子を見にいってきました。

西洋ニンジンボクの花はいつの間にか、終わりかけています。

なので、7月31日に撮影した画像から見ていただくことにしましょう。

今日の撮影画像です。意外と花持ちが悪いことに気づきました。

花柄がいっぱい。あ~ら、残念!

画像では分かりにくいですが、今年は全体的にバランスよく花が咲きました。

これも、たまぞうさんの剪定のご指導のおかげです。

長年、剪定せずにいたので、樹高が高くなって太い枝ばかり目立っていたのですが、冬にかなり強めの剪定をしました。

来年は、もっと花を咲かせられるよう、剪定をしっかりやろうと思います。

花の見ごろに写真を撮ることも忘れないようします(;^_^A

百日紅です。これも一昨日に撮影したものです。

今日の撮影画像です。雨で少し枝が倒れ気味となっています。

藤色の百日紅は、今年は花付きが良くないです。

考えられるのは、藤の影響かしら?

まとまって咲いていないので、一房のみ写してみました。

西洋ニンジンボク、百日紅ときましたので、今日は八月の花木を中心にUPしました。

夏と言ったら外せない花木にムクゲがあります。

ムクゲ 紫盃

私の住む田舎では、ムクゲをよく見かけますが、新興住宅地ではあまり見ることがなくなったような気がします。

花自体は美しいけれど、春に葉裏に害虫がいっぱいつくから「嫌い」という話をよく聞きます。

夫も切ってしまいたいと言っていますが、母の庭からムクゲを挿し木し、ここまで大きくなったので、私は断固として切ることを認めません。

その代わり、バラの消毒をした時に、ムクゲと百日紅も消毒するようになってからは、ほとんど虫がつかなくなりました。

母の庭からは、八重咲の「紫玉」とピンクの八重咲も挿し木したはずなのですが、その2本は行方不明です。

知らない間に枯れちゃったのかな。

また、挿し木してみようかな(こらこら、スペースがないと言っているのに

こちらのムクゲは、品種名は分かりませんが、友人の庭から挿し木したものです。

白くて、大輪の花を咲かせます。この花も大好きな花木の一つです。

花木じゃないけれど、蓮華ショウマが咲き始めました。

暑さと雨で花痛みがありますが、花弁の先端の紫が何とも素敵です。

ボケてしまった画像ですが、咲いている雰囲気をお伝えしたくて載せました。

数日前に撮った他のレンゲショウマもついでにのせました。

ここに植えてある蓮華ショウマは、数年ぶりに開花しそうです。

こちらは、鉢で育てている八重咲の蓮華ショウマです。

いつも、花を見るのにも写真を撮るのにも苦労しているので、高い鉢台に乗せています。

この蕾の状態から花が咲くまで、結構時間がかかりますが、今年キッチンの窓からチェックできますので、毎日の楽しみが続きそうです(*^-^*)

ご覧いただきありがとうございました。

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コメント (6)
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