猛暑の仲間入りをした当地の最高気温は35.1℃でした。
玄関先の半日蔭につるしている温度計は41℃を示していました。
そんな中で、元気に咲いているのは、宿根フロックス パニキュラータ ノーラレイです。
開花した日が、こんな暑さでしたが、ぐたっとすることもなく、白花の宿根フロックスと共に元気に咲いています。
まだ、こんなおチビさんですが、斑入りの葉がとってもお洒落で、目立っています。
白い花びらに、中心部がピンクの花もとっても可愛らしいでしょう。
蕾が全部開いたら、結構な大きさになるんじゃないかしら。
楽しみですねぇ~
白花の宿根フロックスは、ここ2~3日で随分咲いてきました。
今でも、ビッグで見応えがあるのですから、どんなにか素晴らしか・・・( ´艸`)
さて、昨日、UPする予定だった庭の手入れ状況が、「月下美人」さんの開花で1日おいてしまいました。
他の方がご覧になっても、ちっとも面白くない画像ですが、私の頑張りの足跡にお付き合いください。
先ほどのフロックスを植えてあるところの小径も、矢車草やジギタリスなど抜いて、少し広くなりました。
裏庭は、足の踏み場もないくらい、黄アヤメや、紫蘭、シュウメイギク、スズラン、これに藤のつると雑草が生い茂っていました。
大雨対策のため、駐車場や門扉まわりに置いているバラの鉢を移動させる必要がありました。
どこへ・・・と言ったら、裏庭しかありません。
それで裏庭のぼうぼう伸び放題の草花を刈り取ったというわけです。
before画像は例のごとく無くて、after画像となります。
パーゴラの西側に当たる部分です。
草は抜いていますが、アヤメや紫蘭などは根を残しています。
なので、草刈カマで刈っただけですから、そんなに時間はかかっていないのですが、草の量が半端ない量となっています。
今日、乾かした葉を夫がごみ袋に詰めていましたが、20個を超えたようです。
1度に出せないので、何回かに分けて出します。
バラの鉢は、直接土の上に置くと、害虫のたまり場になりますし、根が土に降りてしまうので、ワイヤーの鉢台に乗せています。
足りない部分は、廃材の上に置きました。
ここは、↑の画像の続きです。
大きな紫陽花を1/4に枝を減らし、花もカットしました。
その隣に、木の切り株がありますが、これはカミキリムシの幼虫被害にあって枯れた梅の木です。
沢山のひこばえが出ていたので、太いもの3本残しています。
毎年、梅酒を作っており、梅欲しさにです(笑)
買えばいいのにね(;^_^A
藤のつるが地面をあちこち走り回っていた場所です。
刈り取った葉とか色々残っていますが。
ここは結構、日陰になるので、紫陽花やエビネランなどを移動してこようと思っています。
奥に見えるのは鬼百合です。
裏の奥さんから、「鬼百合が綺麗に咲いていて、毎日楽しませてもらってます」と言われるまで気づかなかった鬼百合でしたが、見えるようになりました。
昨日の作業はここまでですが、表の西側の庭が西日があたり、このままではプリムラ類やラン類が枯れてしまうと、今日、サンシェードを張りました。
百日紅の木が邪魔してうまく張れなかったのですが、しっかり遮光されています。
ちょっと暗すぎるけど、朝陽が入るし、南面からも光が差し込みます。
いつも、このブログを見てくださっている方は、板塀の前に誘引していた枝がかなり無くなっていると、思われたのではないでしょうか。
そうなんです。
つるバラの枝の成長が旺盛な夏から秋にかけて、お隣のアパートの方に枝が飛びだすので、何度も脚立に上がって剪定していましたが、やっぱり脚立に上がっての作業は危険なので、思いきり切り詰めました。
切り詰めたら、陽射しが入り、今度は「暑くて、暑くて」と、サンシェードをとりつけたというわけです。
画像はないですが、パーゴラの下にも取りつけていますよ。
上からの陽射しもシャットアウトしました。
危険な暑さへの出来うる対策です。
洋ランもこれなら、何とか暑い夏を乗り切ってくれるのではないでしょうか。
実は今朝、半日で酷い葉焼けを起こしてしまったランがあって、遮光しなければ皆ダメになってしまうと、暑い中やりだしたことなんです。
もう少し、計画的に、事前にやっていたら、褒められるんですが(;^_^A
ルドベキア・タカオは、どうしてこんなに伸びるのかなという勢いで咲いています。
まだまだ、庭には手を入れなくてはならないところがいっぱいありますが、熱中症に気を付けながら、チョビチョビやっていきます。
ご覧いただきありがとうございました。
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