四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

ホクシアと庭の草花

2020年06月28日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

今朝の陽だまり屋はフクシアが取り上げられていましたね。

我が家のフクシアです。

家のおじいさんがフクシアをたくさん育てていたので、結婚した当時からの馴染みの花でした。

歳とともに花が育てられなくなって、いつの間にか我が家から消えていった。

今なら、私が育てるからと言ってあげられたのに、当時の私は仕事が忙しく、気づいてあげられなかった。

あのフクシア、どうしたんだろう。

誰かにあげたのだろうか・・・

大切に育てていたものが、途絶えてしまう。どんなに残念だったことか。

つないでくれる人がいない寂しさを、今、この歳になって理解できるようになった。

ちょっと、遅すぎましたね。

このフクシアは、どちらかというと横向きで咲いている。

下向きに咲くフクシアは、ハンギングもお勧めだとか。

花が咲く前は、日当たりの良いところに置き、真夏は風通しの良い明るい日陰で育てるとよいらしい。

つい最近まで、日当たりの良いところにおいていて、水を切らしたことがありました。

慌てて、水をあげましたが、水切れによりダメージを与えると枯れちゃうことも往々にあるそうですよ。

先日、ソングバードさんのブログでニワゼキショウにも色々あるという記事が載っていました。

知的好奇心(私は好奇心だけですが(笑))を掻き立てられた面白い記事でした。

リンクを張ろうかと思いましたが、ご承諾を得ていないので・・・ごめんなさい。

ニワゼキショウは、我が家にずいぶん昔から植わっていましたが、果たしてそれが、ニワゼキショウなのかオオニワゼキショウなのか、興味がわいてきたので、見てきましたよ。

結論から申し上げますと、ニワゼキショウでした。

花弁と花被片(花びら6枚のうち、細い3枚が実は花弁ではなく、がく片だそうです)が根元で離れていることや、花弁と子房の境目にくびれがないことから、オオニワゼキショウではなく、ニワゼキショウと判断しました。

面白いですね。

私はこの花を昔から見ているのに、花弁に幅が広いものと狭いものがあるなんて気づかなかったし、花びらに見える細い方はがく片だなんて、驚きです。

我が家に紫花のニワゼキショウもありましたが、今は消えてしまいました。

瑠璃ニワゼキショウという濃い紫の花があるそうですが、一度見てみたいですね。

切り戻した桃葉キキョウに二番花が咲いてきました。

昨年の秋、ゲラニューム ラベンダーホイールとキャサリンアデルを購入し、開花を楽しみにしていたけれど、綺麗に咲かすことができなかったので、ブログには載せたことがありませんでした。

ポツポツしか咲いてこないというのも、ガーデニング記録として残しておきたいので、今回初披露です。

おまけに2種類のはずが、どちらもラベンダーホイールでした😢

時々、こういうことがあるんですよね。

しばらくぶりに、マキシラリア ヴァリアヴィリス’ナナ’を載せました。

3月中旬からお休みすることなく、ずっと咲き続けているんですよ。

凄いとしか言いようありません。

私もそのパワーが欲しいな。

 

今日は自彊術という体操教室でご一緒していたWさん(88歳)がお亡くなりになり、ご焼香に行きました。

漬物名人で、いつも笑顔を絶やすことがない優しい人でした。

お孫さん二人のために作られたひな壇飾りのお雛様二組を見せて頂いたこともありましたね。

ご冥福をお祈りいたします。

好きな季節である6月、昨年も友人を失いました。

悲しい季節でもあります。

 

ご訪問くださいまして、ありがとうございます。

よろしかったら、応援してくださいね。

 


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6 コメント

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こんばんは~♪ (ベルママ)
2020-06-28 20:24:37
フクシア、大好きです。
これは暑さに弱いですね。
今までに何度かお迎えしましたが、夏を越せないんです。

keiさん家のお庭に、お母様のお庭に咲くお花が次々と溢れるように咲き出すので、いつも感心してます。

そちらと気候が違うと、やはり育つお花も違うな~と思って考えさせられたりしてます。

娘さんはkeiさんとはお花の好みが違うんですね。
でもお花がすきなのは同じようだから、いつかお庭はお花でいっぱいになりそうですね。
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こんばんは~ (kokoro)
2020-06-28 22:38:04
ベルママさんと並びました。

いろいろ花が咲いていますね。
我が庭ではタブーの花です。
フクシアなんですが、色違いで集めたことがあるのですが、どうしてもコナジラミが付いてしまって消毒に明け暮れ今では諦めてしまいました。

ニワゼキショウのこの色好きなんです。
ブルーのニワゼキショウと同時に迎えたのですが、
ブルーはどこにでも殖えて勝手に咲くのに、この色は難しいのです。
何が違うのか分かりませんが、ブルーは強健。
でも画像の色が気難しく消えてしまいます。

マキシアリア・・・、ずっと咲き続けているとか、
このパワーを頂きます。
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継いでくれる人 (たまぞう)
2020-06-29 08:08:32
たまぞうは子どもがいないから継いでくれる人はいないなー…
 庭の植物ごと、たまぞうと一緒に成仏してもらうしかないかもw
 くーちゃんの桜をたまぞうくらい大事に育ててくれる人なんて旦那以外はいないと思うし。
 難しいですね><。
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ベルママさんへ (kei)
2020-06-29 17:54:05
フクシアは、暑さに弱いんですね。
初めて育てるので、貴重な情報です。
水切れを1度おこしていますが、強い日差しは要注意ですね。
夏を無事越せるよう、頑張ってみます。

母の庭は、雑草と草花が溶け込むようにして咲いています。
野趣あふれる感じで(笑)
今日も、膝をついて、お座りして懸命に草抜きしていました。
なんか、涙が出そうになった。
花が大好きなんですね。

娘とこんなにも趣味が違うのは、どこからきているんでしょうね。でも、ガーデニングは好きなようなので、どんどん変化していくかも(笑)
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kokoroさんへ (kei)
2020-06-29 18:06:54
kokoroさん、眼の方は順調に回復されているんですね。
ご訪問、コメントありがとうございます。

フクシアは、コナジラミが付くんですね。
ベルママさんも夏ごしできないというし、うまく育てられるか自信がなくなりました。
コナジラミが付く花だということがわかりましたので、よく観察して、早めに対処しますね。

私の庭では、ブルーのニワゼキショウが消えてしまったのに、kokoroさんの庭ではよく繁殖し、我が家では増えすぎて困るこのニワゼキショウが育たないなんて、不思議ですね。
花色によって環境に合う、合わないがあって、花の世界の勢力争いもすさまじいのね(笑)

マキシラリア ヴァリアヴィリス’ナナ’のパワーをおくりますね。
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たまぞうさんへ (kei)
2020-06-29 18:16:21
そうだったのね。
くーちゃんへの思入れが半端じゃないと思っていました。

>庭の植物ごと、たまぞうと一緒に成仏してもらうしかないかもw

ホント、それができたらと思います。
タロちゃんと散歩していると、主がいなくなった庭の荒れた姿を見ると、なんかね、とっても悲しくなるのよね。
庭をまちの公園にでも使っていただけたらと思う時があるのだけれど、町も管理が大変だから、そのような寄付はいらないという話も聞くしね。
色々思いの詰まった庭を荒らさないようにするにはどうしたらよいのか、ほんと悩みます。

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