今日は朝の方が暖かく感じました。
それもそのはず、最低気温がプラスの0.4℃でした。
日中は、最高気温4.7℃まで上がりましたが、気温ほど暖かいとは感じませんでしたね。
それでも、庭の雪は日陰のところを除けば、ほぼ融けて地肌が現れました。
ネモフィラがこぼれ種から、沢山芽を出していました。
水仙やシラーも芽を出しています。
所々に雑草も見えていますが( ´艸`)
今年は種まきしなくても良さそうです。
斑入り沈丁花の蕾は晩秋(いや、もっと前かもしれない?)から蕾をつけていましたが、少し色づいてきています。
寒さで、少し葉がしわしわになっていますが、寒さには強い花木です。
咲くまであと1月半位かかるのかしら
ここから、咲くまで結構長いんですよね。
花の香りも素晴らしく花期は長く、蕾から花の終わりまで3カ月位は楽しめますよ。
お勧めしたい花木の一つですね。
さて、今日は娘が外出する用事があるというので、孫ちゃん二人を預かることになりました。
そのため、母の庭のつるバラの誘引の様子をお届けする予定でしたが、それが出来なくなりました。
午後3時過ぎから、東側のボーダーガーデンのブラッシュノアゼットとローゼンドルフ・シュバリースホープ(S)を剪定・誘引しました。
ブラッシュ・ノアゼット
小輪の淡い白っぽいピンクの花が房状に咲きます。とっても可愛いらしいんです。
この画像は6月のバラですが、秋にはもう少し花色が濃くなります。
ここは、午前中2時間、夕方西日が1時間ほどしか当たらないシェードガーデンですが、初夏から晩秋まで何度も咲いてくれます。
半つるで1~2mぐらいのサイズですので、誘引が楽なので、今後体力がなくなっても育てられるんじゃないかと思います。
こういうバラが、歳をとっても長くお付き合いできるバラじゃないかな。
次に剪定・誘引したバラは、ローゼンドルフ・シュバリースホープです。
昨年アーチ仕立てを止め、ワイヤーメッシュに誘引していたローゼンドルフ・シュバリースホープですが、カミキリムシの幼虫に入られたりして、年々良い花を咲かせられなくなっていました。
昨年秋に、処分しようかとも思いましたが、枯れてもいいという思いで、株元から古枝を切りました。
新しく出たベーサルシュートを3本だけ残しました。
株元をご覧ください。
大きな切り株に、いかにも新しい感じの枝が3本です。
これだけですので、誘引と言っても10分もかかりませんね。
枝が短くて、フェンス部分まで届きません。
こういう場合は枝に麻ひもを結わえ、ひもをフェンスや柱まで伸ばして結わえます。
そうすることによって、まっすぐに立ってしまう枝を横に伸ばせますし、枝と枝を思いどおりの間隔に広げることが出来ます。
ワイヤーメッシュの左側が大きな空間になっているでしょう。
一番長い枝を左側に持っていきたかったのですが、枝が充実していないため、3本とも、右向け右です。
こんな時、無理に曲げるとボキッといっちゃう恐れがあるでしょう。
サイドシュートが出たら、左側のスペースが埋められるかもしれません。
急いては事を仕損じますからね。
まっ、枝が充実していないので、荒療治に耐えることができるかどうかもわからないのに、何を言っているのでしょうね。
ローゼンドルフ・シュバリースホープは、断捨離候補のバラの一つですので、何があっても後悔しないでしょう。きっと・・・( ´艸`)
2019年6月撮影
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コメントありがとうございます。
今年の目標を孫ちゃん達が喜ぶ庭づざくりを目指そうかしら。
バラは、小さな子供にはちょっとですよね。
やっぱり、チューリップや水仙などの花が好まれるよね。
テントウムシやカミキリムシ、セミ、蜻蛉はすかれるよね。
意外とダンゴムシも好きなんですよね。
小さい頃から、植物や生き物を身近に過ごすって大事なことだと思うー^^
ありがとうございます。
先日までは真冬日やそれに近いほど気温が低かったのよ。
だからプラスの4~5℃もあると、とっても暖かく感じるのよ。
Haruさんが適当にやるなんてことはないです。
適当人間は私です( ´艸`)
つるバラの誘引はこれが正解というものはないそうですから、自分の好きなように誘引すればよいと思ってます。
自分が「素敵なシーン」と思えるような花を咲かせたいですね。
着々とバラの誘引をされていて凄いなと見ています!
気温がこちらと比べて低いのに暖かく感じてらっしゃるのはエネルギーがみなぎってるからですね!
ブラッシュノアゼット、昔友人の庭に咲くのを見て欲しいなと思ったバラで懐かしく
見せてもらいましたよ。
それぞれのバラに合わせて誘引を工夫してらっしゃること、とっても良いお勉強に
なりました。
自分の適当なやり方を反省しています。。。
来年また考えなくてはネ