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四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

夢乙女とロサ・ムルティフローラ&ラベンダーラッシーの剪定・誘引

2020年01月03日 | バラ

我が家のシンボルのバラ、夢乙女の剪定、今年も頑張りましたよ。

棘がいっぱいあるので、剪定は本当に難儀します。

玄関に向かって右側全面のトレリスに誘引しているので、枝の本数はかなりのものです。

でも、バラの開花シーズンには、みなさんから歓声を上げてもらったり、写真を撮っていただく夢乙女なので、棘に挿されてもへっちゃらで剪定・作業をしています。

ジーンズをはいてますが、お風呂に入るとき身体を見ると、あっちこっちに傷が。

人に見せられませんね。まっ、見せることもないのですが(笑)

それじゃ、誘引した姿をご覧ください。

あっ、洗濯ばさみがついている。

枝を誘引するとき、仮止めに使うと楽なんですよ。

画像には写っていないけれど、このトレリスから北側に向かって幅60cm位のトレリスがL字に組まれているところにも、枝を誘引しています。

昨年は、ここのスペースはこんなシーンを見せてくれました。

このブログを見てくださってる方には、お馴染みの茶の間前のトレリスにも、昨年までは、夢乙女が誘引されていましたよね。

今年は、それがないんですよ。

年齢に負けてというか、けがのリスクを減らすために、夢乙女はこのトレリスから、はずすことにしました。

年数の経った枝は根元からカットし、使えそうな枝は右のトレリスに持っていきました。

だから、今年は夢乙女の剪定・誘引には例年の半分の期間の2日で終わりました。

といっても、タロちゃんの散歩や用事で抜けるから正味8時間位かな。

じゃぁ、この茶の間前に誘引しているバラは?

ラベンダーラッシーとロサ・ムルティフローラ(ノイバラ)なんですよ。

ラベンダーラッシーが夢乙女を飲み込むような勢いで育ったものだから、思い切って夢乙女を無しにしたんです。

夢乙女は、一期咲きだけれど、ラベンダーラッシーは繰り返し咲きというメリットもあります。

大きな棘があるけれど棘の数が少ないので、誘引は楽なんですよ。

ロサ・ムルティフローラの方は、全く棘がないので、これも楽ちん。

と、いうわけで、作業量が少なくて済むようなバラ育てにシフトさせています。

今年のバラの開花期がどんな変化を遂げるか、ちょっと楽しみですね。

 これらのトレリスを夢乙女だけで覆っていた頃の記事「よく似たバラ~夢乙女と宇部小町~」も見つけました。

今見ると、この光景がとても新鮮に見えてきます。

 夢乙女の剪定・誘引については、過去記事に載せてありましたので、関心のある方は、そちらもご参照くださいね。

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おつかれさま〜♪ (たまぞう)
2020-01-04 08:39:10
これだけ大きなバラになると剪定も誘引も大変ですね;
 今年は去年とは違った窓辺になるのね^^
 どんな風になるのか楽しみですねー♪
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たまぞうさんへ (kei)
2020-01-04 13:04:40
好きで植えたので、大変だなんて言えないのだけれど。
体力と根気は1年1年落ちているので、それに合わせていくようになりますね。
それが庭の景色を変化させることにつながるのは嬉しいことですね。
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