秋晴れの良い天気が続いています。
今日の最低気温は、1.0℃、最高気温が18.9℃でした。
リビングに差し込む朝陽は、幸せな気分にしてくれますね。
お天気続きで鉢が乾いて、萎れたバラもみられます。
慌てて、水やりしました。 結構な時間を要しました。
母の庭の鉢にも水やりしなけ・・・
こんな風にあれこれ考えながら、花を見るのも楽しい時間です。
ブライダルピンク(F)
整った花姿に目を奪われました。
べっぴんさんですよね。
初々しさを感じる花ですね。 ほんのり上品な香りもして、花嫁のピンクと名付けられ理由がわかるような気がします。
マイガーデン(HT)
夏剪定はしっかりやったのですが、やっぱりかなり高いところで咲いています。
ブライダルピンクとちょっと似ていますが、樹勢が強く、強健な感じです。
美しい熟女っていう感じかな。
さて、東側ボーダーガーデンの板フェンスとワイヤーメッシュのトレリスの修繕が完了しました。
柱の下の方で継ぎ足しをしていますが、じっと見ない限り分かりません。
ワイヤーメッシュのトレリスは、お隣に花弁やバラの葉が落ちていかないように、お隣のブロック塀から50cm手前のところに取り付けています。
早速ザ・ピルグリムを誘引しました。
修繕前に作業の邪魔にならないように、剪定していますので、冬の剪定作業はしないですみます。
枝が充実する前に剪定してしまっているので、来年どれだけ咲いてくれるかしらね。
1輪だけ咲いてました。 リビングから咲いている花が見えるんですよ。
この花に誘われて、朝食後すぐに写真を撮ってきました。
さて、このワイヤーメッシュのトレリスですが、過去の記事でも紹介したことがあるので、ご存じの方もいらっしゃると思います。
最近、見てくださっている方は、「どうなっているのかしら?」と
そんな方のために、脇から見た構造を貼り付けました。
柱に溝がありますね。
ここは、大雨対策で駐車場を広げたために、板フェンスの横板が組み込まれていたところです。
土台と柱、ワイヤーメッシュのトレリスを支える細い柱の足元が見えませんね。
つっかえ棒のようなものは、全く関係ありません。
地面をならす手作りレイキの棒です。 立てかけていました(;^_^A
土台と柱はこのようになっています。
土をかぶせると土台が腐ると言われているので、ブロックを土台の下にもう1段積んで欲しいと夫にお願いしたところ、フェンスの長さが18mあるから、強度を考えると積み上げない方が良いと却下されました。
今回の修繕に当たっては、ことごとく私の要望は却下されてしまいましたが、直すのは夫ですものね。
私はペンキ塗りだけだから、要望を引っ込めるしかありません。
それでも修繕を終え、お色直しした板フェンス(板塀)を見るのは気持ちが良いものです。
以前はブロック塀を目隠しするようにフェンスを下にも取り付けていました。
だけど、宿根草やヘンリー蔦が地下茎で広がり、フェンスをしていると抜けないので、見栄えはイマイチですが機能性を考えて取り外しました。
南の1枚目だけ、クレマチスを這わせるために、ワイヤーメッシュのトレリスを残しています。
話を戻して
ローゼンドルフ・シュバリースホープは、剪定しないで誘引しました。
剪定する予定の枝は途中まで麻ひもで結わえ、冬剪定時には、その先を切るだけで終わりにしようという魂胆です。
今回の修繕に当たって、斑入りテンニンソウやリシマキアファイヤークラッカー、アメリカスミレサイシンなど宿根草を処分しました。
また出てくると思うけれど。
つるアイスバーグも状態が良くなかったので、さよならしました。
紫のホタルブクロは、別の場所に移動し、ブラッシュノアゼットを植えるところの穴を掘って、土づくりをしておきました。
ブラッシュノアゼットは、ボーダーガーデンの手前に植えてあり、今、花を咲かせているところです。
夫が歩くときに邪魔になってきたというので、移植することにしました。
咲き終えたらここに移植する予定です。
植えるばかりにしていると、随分移植作業も楽になります。
移動するのは1.5m位かなぁ~
板フェンス(板塀)は、このようなタイプが2枚あります。
板塀については、全てこの形にして欲しかったのですが・・・・
修繕しなければならないところが他にもあって、時間的にも体力的にも無理だと夫が言うのです。
修繕しなければならない一つが、坪庭の塀です。
今、山茶花が美しく咲いています。
西側の土台が腐って、少し傾いているのだそうです。
木製の構造物は紫外線や雨風で劣化し、更に腐食したりと、メンテナンスが必要になりますね。
これが最後の修繕と言われているんですよ。
ということは、私のつるバラとのお付き合いはあと10年位ということかしらね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
よろしかったら応援してくださいね。
木造の構造物は劣化していくけど、そしたら今度はもっと簡単なトレリス設置したら、後50年はいける ( ̄ー+ ̄b キラーン
これだけのフェンスやトレリスの設置は大変ですね。
ほんとにこれだけのお世話は誰にでもできません。
凄い!
綺麗なお花に会おうと思ったらやっぱりちゃんと手を掛けてあげないと駄目ですね。
いつも勉強させていただいています。
ありがとう!!
keiさん家の薔薇なんだもの当然ですよね。
お世話が凄いです。
夏剪定ってしたことがないのですが、やはり剪定した方がいいのですか?
どの位、切ったらいいのかも分からないです。
だから家の秋の薔薇は綺麗なのが全然ないです。
いつも思うのですが、大変な労力ですよね。
広いお庭の支柱、フェンス、お花移動、整備に、見てるだけなのに、自分がくたびれたように感じてしまいます。
腰とか気をつけて下さいね。
ブライダルピンク、お好みのピンクですか。
私と一緒ね(*^-^*)
まっ、私の体力や気力もどれくらい続くかという感じですけどね。
とりあえず10年持てばよいわ。
屋敷が広いのも、考えものですね。
歳を取ったら、家も庭も狭くて良いかもしれません。
taeko123さんのところは3世代同居なので、やっぱり広いのでしょうね。
コメントありがとうございます。
taeko123さんが思っているようなことは、全然ないのよ。
みんな中途半端に適当にやっています。
自分が楽しめれば、それでいいかなという感じです。
コメントありがとうございます。
ベルママさんも褒めすぎですよ。
>夏剪定ってしたことがないのですが、やはり剪定した方がいいのですか?
夏に花芽を付けさせないように今年伸びた枝を半分から1/3切って、休眠させた方が、秋に大きくて美しい花を咲かせます。
でも、気候に左右されるので、剪定のタイミングは、ある意味かけのようなものですね。
今年の秋は冷え込みが強かったので、半分に切ったのは深すぎて咲かないし、繰り返し咲いていたバラは、剪定が遅れてしまいました。
これだけは何年たっても難しいです。
この秋、バラの黒点病が目立ったのと、蕾がかじられたのが多かったですね。
秋バラはそんなものだと思った方が、バラと楽しくお付き合い出来ると思うようになりました。
あらあら、板塀の修繕で、ベルママさんを疲れさせてしまいましたね。🙇
重いものの移動と、穴掘りは夫にお願いしましたよ。
ご心配頂きありがとうございました。