遅ればせながら、当地でもビオラやパンジーの季節となりました。
昨年のお盆頃、久しく中断していたビオラやパンジーの自家採取種を蒔きました。
こぼれ種でも結構咲くので、手間をかけて蒔くこともないかとお休みしていたのです。
ここ2~3年ビオラやパンジーの種まきがガーデナーの中で、ブームになり、私も触発されて何年かぶりに本格的に種を蒔いてみたのです( ´艸`)
でも、私が育てていたビオラやパンジーはノーブランドですので、華やかさや優雅さには欠けますが、咲けば、やはり嬉しいものです。
オセロブルーとプティ・シャトン’ブルーナ’が自然交配したものが多く見られます。
なかでも、お気に入りと言うか、珍しいのは、スモーキーカラーのパンジーです。
画像では、見た目のように映し出されていませんが、グレイをにじませた色とイエローのグラデーションがとっても新鮮です。
ニュアンスカラーが流行の今日、きっと皆さんも実物をご覧になったら、「素敵!」と言っていただけるんじゃないかしら。
今、我が家の庭をにぎわせているのがパンジーのオセロブルーです。
昨年購入時は、ほぼ、こんな感じのカラーだったと思います。
自家採取した種から、微妙に色が変化して誕生したのが面白くて、色々写真にとってみました。
じっくりご覧いただければ、違いがわかるかと思います。
私の主観でグループ分けしてみました。
解説はしませんので、皆さん自由に思いのままご覧いただけたら、幸いです。
パンジー オセロブルー その1
パンジー オセロブルー その2
こんなにも変化するものなんですね。
こちらは、パンジー プティ・シャトン’ブルーナ’の種から誕生した子達です。
あの、斑入りのパンジーもプティ・シャトン’ブルーナ’の子供です。
左下の子はオセロブルーとプティ・シャトン’ブルーナ’のミックスですね。
一部ダブるものもありますが、代わり種の子達も載せておきますね。
どこがと言われそうですが、我が家にはこれまでなかった品種なんですよ。
上の右端の子は独特な赤紫でお花の形が丸いのです。
そのお隣はうさちゃんシリーズからきたのか、上弁が長いです。
下の段の左端の子は、覆輪が出来ています。
下の段の真ん中は葉が斑入りです。
昨年、私は沢山のフリル咲きのパンジーを植えました。
それらから、この子達が誕生しました。
私の大好きなビオラも載せますね。
圧倒的にブルー系の小輪ビオラです。
この冬は12月から2月までの寒波で、ビオラはほとんど成長せず、小さな株のままです。
イエローやホワイト、ピンク系の子達は、お見せできるくらい大きく育ったら載せますね。
せっかくですからお庭で咲いている様子もご覧頂こうかしら。
ビオラです
パンジーです
今年のビオラやパンジーは、自家採取で賄えました。
鉢植えにしたこのうさちゃんビオラは、購入したものです。
昨年、ミニサイズのうさちゃんビオラを求めて、とっても良かったので同じお店に行ったら、ビオラと言うよりパンジーのような大きなサイズの子しかありませんでした。
でも、この子達、とっても美しいグラデーションで目を楽しませてくれます(*^-^*)
最後までご覧いただきありがとうございました。
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たまぞうも春にビオラの種まきしたんだけど、芽が出始めました♪
どんなお花が咲くかなー♪
寒冷地でもお盆蒔きしていいんですねー@@?
その分花期が早まって長く楽しめそうですねv
種まきっ子は、可愛くて愛おしいよね。
発芽でわくわく、蕾があがってわくわく、花が咲いてやったぁ!!ですもん。
私は、いつもお盆蒔きしています。
今年は2月まで寒さが厳しかったので、皆いじけちゃった。これからが成長時のです。
私も早春蒔きに変えてみようかしら。
夏の管理、なかなか大変なんだもの。