本格的な梅雨が入る前に、白花八重空木と更紗八重空木の剪定を行いました。
自然樹形で育てるといっても、樹高がかなり伸び、どちらの空木も近くに植えてある桜の枝とぶつかるようになったので、思い切って短く剪定しました。
庭木の剪定はド素人なので、ビフォーアフターの写真はのせません。
自己満足ではありますが、すっきりさえすればよいのです。
そうそう、明るくなって、風とおしもよくなったので、病害虫発生予防に少しは役立つんじゃないかしら。
花がらを切った庭は、静寂な感じがします。
全く花が咲いていないというわけではなく、遅咲きのバラや遅れて蕾をあげてきたバラなどが咲いています。
今日はラバグルト(F)とジャルダン・ドゥ・フランス(F)の二つのバラを載せました。
咲き始めの頃(6月13日撮影)のラバグルト(F)
ジャルダン・ドゥ・フランス(F)
ジャルダン・ドゥ・フランスの花色は個性的ですね。
サーモンピンクの半剣弁平咲きの花は、人目を惹きますね。
ラバグルト(F)ですが、バラコーナーの中央に植えてあります。
四季咲き中輪房咲き(F)の中でも樹高が低く、植えた当初はパラッとしていたので他のバラに埋もれることもなかったのですが、だんだん周りに植えられたバラが大きく育っていく中で、取り残されたような存在でした。
成長が緩なタイプなんですね。
昨年あたりから、株全体ががっしりしてきて、樹高も少しですがしっかり庭のフォーカルポイントとしての役割を果たしています。
花色はこの画像の色とは全く違った黒みを帯びた赤い花です。
黒真珠ほどは黒くないけれど、とにかく黒っぽい赤です。
裏側にまわってみましょう。
こういう花色が好きなんですね。ラベンダードリームとのコラボもなかなかでしたよ。
満開のラバグルトです。
ジャルダン・ドゥ・フランスは、半分花がらを切った後の写真しか残っていませんでした(;^_^A
ラバグルトより樹高が高いのがわかりますね。
ご訪問ありがとうございました。
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でも、事前に剪定の本を読むところがたまぞうさんらしいです。
だから、木がダメになったことがないのですね。
私、たまぞうさんの西洋ニンジンボクの剪定を参考に、昨年、思い切って短めに剪定したんですよ。
そうですね。初めの頃は、ずいぶんバラの園芸書を買い込んで、勉強しましたね。
勉強して、バラを選んていたはずが、だんだんカタログの誘惑に負けて、とりあえず鉢で育てておこうと、考えなしになっちゃったわ(笑)
我が家の庭は、小さな苗木から植えたものなので、好きなように剪定しますし、大きく育ってきて、ちょっと他の植木とバランスが悪いとなれば、移植したりしています。
先の見通しが甘いのが素人ですね。
それも含めて、ガーデニングは楽しいものです。
私の周辺に隣国の王子様なる方はいないので、庭に捧げることにしましょう。
それで木がダメになったことないので、調子に乗って切りまくってますw
keiさんちバラの種類たくさんあるけど、この一つ一つを選んで植えてるんだろうなーって思うと楽しい♪
こういうの植えたい!とか、この種類が欲しい!とか、keiさんなりの思いがあるんだろうなぁ^^
きっと人によって選ぶバラは違うから、面白いなーって思いますv
→ とのことですが。
前に書いたような気がいたしますが、詳しい方に伺ってみましたところ、それでいいのだそうです。
上に伸びすぎて実が穫れなくなったり、横に伸びて道路にはみ出したり、お隣に迷惑を掛けたりしなければ構わないんだとのことです。
> 今日はラバグルト(F)とジャルダン・ドゥ・フランス(F)の二つのバラを載せました。
→ keiさんの庭って、まるで中世のヨーロッパのお城の中みたいなんですね。
この赤いバラを1本切り取って、「リボンの騎士」のサファイア姫のように、keiさんも隣国の王子様に差し上げるといいと思います。