四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

シルバーリーフだらけの庭になっちゃった

2020年03月30日 | 暮らしとガーデニング日記

今朝、こちらの地域は、とんでもなく冷え込みました。

最低気温がなんと、氷点下4.0℃まで下がりましたよ。

おまけに、霜が降りて、我が家の草花は大きなダメージを受けました。

庭全体がシルバーリーフのようです。

ようやく、見ごろとなったクリスマスローズが、すっかり、しなってしまいました。

でも、クリスマスローズは、こんな状態になっても復活することが、これまでの経験からわかっています。

プルモナリア

今日あたり、ブログにのせようかと思っていたんですよ。

これも、葉っぱが溶けちゃうところがあっても、新たに葉芽が出てくるから、そう心配していません。

これは↓どうでしょう。

うさちゃんビオラが無残な姿に。

楓ちゃんが見たら、かわいそうと嘆くでしょう。

咲いた花は、皆切り取らなければだめかもね。

切り戻しのタイミングと考えましょう。

パンジーも花がらを摘まなくちゃ。

チューリップはどうかな?葉が少し大きく展開してきているけど、きっと大丈夫よね。

シルバーリーフとなったジギタリスは、見る分については恰好いいけど。

日中の気温が、急激に上がらなければ、問題なし。

シュウメイギク

少し、減らしたいくらいなので、まぁ~いいか!

寒さに強い水仙までがこの状態です。

ハナニラもこんな感じ。

牡丹’村松の桜’

昨日、花芽が6個あることを確認しました。

これは、ちょっと心配!

花首が倒れたら、今年の花は望めないかも。

ツツジもこんな状態です。

昨日、予定通りに表の庭の分のバラの消毒を済ませました。

午前中にする予定でしたが、孫たちの訪問により夕方になってしまい、薬液が乾かないまま、寒さに当たったら、葉芽がどんな具合になるか心配でした。

今年は例年に比べると、本当に暖かく、寒さによるブラインドの心配はしていませんでした。

でも、この寒さと霜、おまけに夕方の薬液散布で、ブラインドの発生を誘発したんじゃないかと心配です。

ガーデニングはこのような予期しないことが起こったりします。

人の手でコントロールできないからこそ、今年の出来はどうかと楽しむことができるのかもしれません。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

ダメージを受けたこれらの花々に、再起を願って応援してくださいね。

 

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2 コメント

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わわっ (たまぞう)
2020-03-31 09:03:14
関東は大雪と聞いていたけど、そちらもそうだったんですね^^;
 こちらは晴天でしたw
 せっかく綺麗に咲いていたのにちょっとかわいそうだけど、回復するといいですね;

 こんなところでなんですが、冬を越してバラの鉢から新芽が伸びて葉っぱが展開して来たのv
 これは鉢増しすべきでしょうか@@?
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たまぞうさんへ (kei)
2020-03-31 21:15:00
こんばんは~🎶
雪は降らなかったのよ。
放射冷却現象。
お彼岸も過ぎたので、氷点下2℃くらいはあっても、4℃まで下がるとは思っていなかったわ。
見事に回復しましたよ。
その様子、今日の記事に載せました。

バラの鉢底を見て根っこがでているようでしたら、植え替えた方がよいと思います。
若しくは、バラの大きさに対して鉢が小さい場合も、倒れやすくなったり、バランスが悪いので植え替えます。
鉢バラは夏以外は、根鉢を崩さなければ植え替えが可能です。
その場合、休眠期じゃないので、元肥はやらずに、置き肥で対応してね。
根を痛めない緩効性のバラの肥料も売っていますけど、お高いから、私は置き肥で対応していますよ。
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