いよいよ12月に入りましたね。
11月中に娘の家の東側の板塀を完成させると言っていた夫、公言どおりに出来上がりました。
畑側の方から見ると、こんな感じです。
お隣と接する西側を皮切りに、道路に面した南面、そして今回の東面の板塀が完成しました。
北側は後ろが田んぼというか、今は畑にしているようですが、人の目に触れないところなので、来年春、暖かくなってから再開するそうです。
ところが、北側というのは、玄関に向かう時、もろに風が当たるところです。
私が家主だったら、きっと、初めにここから始めてもらう。
娘たち夫婦は、通りを通る人も自分たちも、視線を気にせず散歩したりガーデニングができるように考えたのでしょうね。
まぁ、とりあえず完成して良かった。
私が実家から帰ると、夫は早速、庭の剪定作業に着手していました。
私が切ろうと思っていた照手姫をちょうど切っているところでした。
今年春の嵐で照手姫の白花の方が倒れかかったので、一部枝を下ろしていました。
冬を迎えたら、本格的に剪定しようということにしていて、今日、ようやく白花と赤花、共にかなり切り詰めました。
切り詰めた後の画像です。
来年の春、花は少ししか見られなくなりますが、切り詰めるなら今しかありません。
桃など花木類は、花後に軽くすかし剪定し、冬季には、太くなった枝や徒長した枝を切るのが剪定の基本だそうです。
今回のような強剪定は、やはり冬季でないと、木へのダメージが大きいだろうと思います。
はじめに細い枝から切り落としていきました。
剪定作業から外れますが、切った枝に花芽がいっぱいついています。
もったいないね。
なので、この枝を活用したいと思います。
長い枝は、鉢を壺に見立てて、そこにペットボトルに水を入れて挿して、外におこうと思います。
室内では、短い枝を花瓶に挿して花を咲くのを楽しみに暮らしたいと思います。
以前、剪定枝を部屋の花瓶に挿していたら、2月ごろ開花しましたので、今回も上手くいったら、咲いてくれるんじゃないかな。
2本の花桃「照手姫」に挟まれているのは、サンシュユです。
苗木で植えた時は、結構離したつもりだったのですが、年数が経ってみると密植してますね。
どれも、こんなに高く伸びるとは予想してなかったんですね。
下調べ、勉強が足りないっていうことです(;^_^A
今回は、後ろのお宅との間にある排水路の方に伸びていた枝を切りつめるにとどめました。
一度に太い枝を何本も切ると、枯れる心配があるからです。
1本高く伸びて、樹形としては格好悪いのですが、1本でも残しておいたら、花は少しかもしれないけれど、見られますもんね。
夫はこの後、モミジ「血汐」の剪定を、私は、西の板塀に誘引しているバラを解き、ペンキを塗れる状態までにしました。
それらの様子をまとめて、貼り付けますね。
モミジ「血汐」は、まめに剪定しているので、あまり樹形は乱れていなかったから、すぐ終わったようです。
ここから私の方の作業です。
板塀に誘引していたバラ「シティ・オブ・ヨーク」と「宇部小町」がこんな状態です。
あらかじめ、夏に余計な古枝は剪定していたので、枝数としては少ないです。
古枝を剪定したせいか落葉が早く、今年の剪定誘引は此処からスタートです。
といっても、今日はその前段階の準備です。
手前の枝垂れている枝葉は、パーゴラからはみ出したフランソワ・ジュランヴィル(R)です。
枝と格闘しています。
どうにか、束ねることができました。
束ねた枝は先日剪定した百日紅の木に引っ掛けています。
バラの枝が解かれ、ワイヤーメッシュが外された板塀はすっかり汚れていますね。
この板塀ができたのは、平成13年のことですから7年経ったということになります。
今回、とりはずしたワイヤーメッシュも塗り替えて、綺麗にお化粧直しした後に、バラを誘引していきます。
塗って、乾かしての作業になるので、1週間後に誘引できるんじゃないかな。
あくまでも、予定です。
花も一つは載せたいですね。そこで、ゼラニウムを選びました。
先日、氷点下の朝が続いた時、室内に取り込みましたが、環境の変化をもろに受け、葉が茶色になったものが多くあります。
玄関に花が無くなって寂しかったので、ゼラニウムの2鉢を玄関先に出しました。
夜間は玄関に入れています。
出し入れが少し面倒ですが、やはり日中外に出しているゼラニウムの方が元気がいいみたい。
ゼラニウムは涼しいところがお気に入りのようです。
暑さも寒さも苦手な子ですね。
お越しいただき、ありがとうございます。
よろしかったら、応援してくださいね。
素敵な花瓶?になったでしょうね^^
パパさん、がんばったねぇ@@;
娘ちゃんも大喜びねv
とても素人が作ったとは思えないほど壮大な板塀です!
せめて、剪定した枝で花を楽しめないかと・・・
小さな夢ですね。
頑張ったのは1日目だけ。
一人で遊びに行ったわ。
板塀かなり時間を費やしましたね。
徹底してやるか、まるっきりぐうたらしているか、ほどほどがないのよね。