四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

コスモスも色々ですね

2019年09月30日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

夏が戻ってきたような暑さでした。

秋の陽射しは強く、じりじりと焼け付くかのようのような暑さが伝わってきます。

油断できませんね。日焼けしちゃいそうです。

先週の土曜にコスモス園に行ってきました。

ここには、子供たちが小さいころ、よく訪れたものです。

土曜日でしたが子連れ家族の姿は目にすることなく、訪れている人は若い人と中高年家族。

今、子供たちはどこに遊びに行くのだろうか

ふと、そんなことを考えた。

一般的なコスモスは花盛りを過ぎ、遅咲きのコスモスが咲いていました。

今じゃぁ、コスモスも色々なんですね。

珍しいコスモスをいっぱい見つけました。

あかつき

花弁の縁の色が濃くなる遅咲きのコスモスです。

サイケ

コラレットは「襟飾り」という意味で、花びら(筒状花)の付け根に、副弁(小さな花びら)があります。

 ダブルクリックローズは、フリルが付いたドレスをまとっているような八重咲きのコスモスです。

ダブルクリックローズボンボン ピンク

 ボリューム感があって、一際目を引くコスモスです。

 ダブルクリックスノーパフ ホワイト

  センセーションダズラ

アメリカで改良された品種で大輪の花を咲かせます。

ベルサイユは花茎が10~12cmにもなる大輪の花を咲かせる品種です。

ベルサイユスペシャル

 

スペシャルは内側が色濃くなっています。

ベルサイユ’ホワイト’

 

真っ白の大きい花弁は存在感がありますね。

センセイションラディアンス

 

少しだけ花径が大きいコスモスです。

シーシェル

花弁が筒状になっています。 

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玄関周りの花

2019年09月29日 | 鉢花・寄せ植え・切り花

今日はちょっと汗ばむほど、気温が27℃まで上がりました。

天気予報では雨の予報が出ていたので、水やりをお休みしました。

実家から帰ると、花は強い陽射しと暑さでぐったりしています。

水やりは2週間くらい前から、夕方から朝に切り変えているけど、今日は夕方の水やりとなりました。

今日は、玄関周りのお花をご紹介します。

全然珍しくもないペンタスとおまけのベゴニア、それに取り残したオキザリス レグネリーの花がちらほら咲いています。

元々足元にオキザリス レグネリーの白花を植えてあったのですが、あまりにもわさわさと茂ったので、ペンタスに置き換えました。

このペンタス、草丈も伸びず、広がらないので、想像していた以上にこの場所に似合っているんじゃないかと思います。

でも、あまりにも平凡なもんだから、家を訪れた人達には、目をかけてもらいません。

こちらの夏花と秋花が同居したような鉢花には、「いいね」と言ってもらえます。

ジニアはなじみの園芸店さんからの頂き物、トレニア、メドーセージは挿し穂苗ですから購入したものは観賞用唐辛子と千日紅です。

どれも初冬まで咲いてくれるので、とっても安上がりの寄せ植えですね。

ジニアが少し草丈が高くなっていますが、それも秋らしくていいかなと自己満足しています。

先日も載せたペチュニアの住まいとして、よい場所を見つけました。

日当たりと風通しがよく、少し元気になったような気がします。

 

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ユーパトリウム3種

2019年09月28日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

我が家の庭の南西の角に3種類のユーパトリウム(西洋フジバカマ)と今は絶滅危惧種に指定されているフジバカマを植えています。

ユーパトリウム’チョコレート’とユーパトリウム’セレスチナム’(青色フジバカマ)が見ごろを迎えました。

ユーパトリウム’チョコレート’

これを植えてらっしゃるガーデナーさん、多いですよね。

銅葉にあこがれて我が家に迎え入れたのに、年々葉が緑色になっているように感じるのは、私の気のせいかな?

年々、草丈が大きく伸び、株も広がっています。

チョコレートとセレスチナム’アルバ’が並んでいます。

チョコレートはアルバと比べると葉が少し深い緑色をしています。

銅葉とまではいかないけど。

どちらも、だいぶ草丈が伸びているでしょう(;'∀')

梅雨に1回切り戻ししたけれど、1回だけじゃダメなようです。

2回切り戻しすると、草丈を抑えることができるそうです。

ユーパトリウム セレスチナムの方は草丈はさほど伸びませんが、自立してくれません。

ブルーのお花が綺麗なので、これを増やしたいと思ってるのですが、増えていくのはチョコレートだけ。

花が終わったら、半分は抜いてしまおうと思っています。

日本産のフジバカマはまだ花が開いていないので、ブログに載せるのはもう少し先になりそうです。

ラグビーファンではないけれど、テレビドラマの影響で「にわかファン」になりました。

世界ランク2位のアイルランドに勝利し、開幕2連勝なんて、すごいですね。

これで、ますますラグビーファンが増えることでしょう。

それにしても、日本人はスポーツ観戦が好きですよね。

いつも、ほぼ満席、そして熱く応援する姿、いいですね。

 

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こんなところに住みたいな~花、空、野菜、果実~

2019年09月27日 | 暮らしとガーデニング日記

今日は友人とパークゴルフに出かけ、真っ青な大空の下、楽しんできました。

コースの途中には、赤紫のブッドレアが蝶々を集めていました。

去年も同じ時期にここでブッドレアを見ているけれど、今年は花付きがとってもよいの。

パークゴルフの後、思いがけずもう1種、ブッドレアを見ることができたんですよ。

白花のブッドレアです。どこで見たかはこの後で。

パークゴルフ場からの帰り道、友人が従妹さんのお宅に寄っていこうと誘ってくれました。

友人の従妹Nさんとは、友人を通して花友さんになっています。

友人から色々な野菜やお花を育てていらっしゃると聞いていたので、いつかご訪問させていただけたらと思っておりました。

今日がその思いがけない日となり、とっても楽しんできました。

パークゴルフもすごく楽しかったけど、Nさんのお庭と畑を見ている間、もうわくわくが止まりません。

高台にあるお宅は、見晴らしがとっても良くて、私が以前から住みたいと思っていた環境そのものなんです。

逆光でごめんなさい。

眼下に田園が広がり、遠くには船形山、泉ヶ岳を望むことができる絶景です。

肉眼では見えますが、画像では山と空が一体化しています。

里山の味わいを持ちながらも、真下には幹線道路が走っていますから、交通の便も悪くないの。

いいな、いいな、こんなところに住みたいな。

高台で、風の通りがよくて、草花も健康的に育っています。

先ほどご紹介したブッドレアです。

広い敷地で育てられているから、秋も沢山花穂をあげているんですね。

我が家のを思い浮かべて、広々としたところに植えてあげたいなと思ったほどです。

ラベンダーセージと一緒に咲いている赤い花、存在感があって、この組み合わせとってもいいなと思いました。

頂いた花で、名前がわからないそうですが、タデ科の植物と雰囲気が似ています。

名前が気になって、帰ってから調べてみると、ペルシカリアと特徴がよく似ています。

タデ科の植物で、野趣あふれ、ナチュラル感いっぱいとあります。

スッと立ち上がる花姿がスマートな印象を与えるというのもぴったりな表現です。

足元ではクレマチスモ咲いていました。

アケビや花ザクロ、ゆずなど、実物も植えてあって、我が家ではうまく育てられないものがあっちこっちに植えてあるのです。

(とっても大きなアケビ、甘かったな。)

バラやアジサイの咲く季節も素敵だろうなと、勝手にまた足を運ばせてもらおうと思っている私でした。

ご自宅の裏は畑になっています。

Nさんは、ここを一人で、円柱のコンクリートと土嚢を積み、土留めしながらこの道を作ったそうです。

この道を登りながら、後ろを振り返るとあの素晴らしい光景を眺めることができます。

畑には立派な白菜やサツマイモ、里芋、唐辛子などたくさんの野菜が植えられ、たっぷりの日差しと風を受けていました。

途中で写真を撮る私に、Nさんは、もっと上に登るともっとよい眺めよと声をかけます。

ホント、この開けた開放感、素敵!!

私が写真を撮っている間、友人は栗拾いです。

もう栗も終わりということで、帰りに冷凍してあった大きな栗を頂きました。

畑から、生姜やサツマイモ、柚子を取ってくださいました。

ルッコラや水菜、リーフレタス、皮が紫で中が黄色のジャガイモなども沢山いただいて、収穫の秋を存分に味わいました。

突然の訪問にもかかわらず、ホントごめんなさいね。

とっても楽しかったぁ~、珍しいものいっぱいありがとね~

また、寄らせてくださいね。

 

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ローズヒップが美しいバラ

2019年09月26日 | 愛犬との暮らし

我が家で咲いている庭の花は、新しく咲きだしたものがなくて、毎回同じものになってしまいます。

なので、今日もタロちゃんとの散歩の途中で目にした花を取り上げることにしました。

今日の散歩の収穫は、とっても愛らしいバラの花と美しいローズヒップを見ることができたことです。

ねっ、可愛らしいバラでしょう。

花色も変わっているし、花弁の付け根が白いというのも、珍しいでしょう。

花は5~6cm位の大きさで、樹高は80cm位でしょうか。

ローズヒップです

この形、なかなかいいです。

樹高の低いバラに、結構大きめのオレンジ色のローズヒップがつくなんて、いいな。

我が家でローズヒップというと、みなつるバラで、小型のものでないのかなぁと思っていましたので、本当に嬉しい!

ド根性鶏頭を見つけましたよ。

駐車場のコンクリートの中から芽を出し花を咲かせています

あら、たろちゃん、お尻だけ見せちゃって。

じゃぁ、ご挨拶しなさいね。

あら、あくびをしてますね。

そんなに待たせてはいないのに・・・・・

ここから、ちょっと進んだところには、ツリバナが赤く色づいて、これも綺麗でしたね。

そして、ハルシオンが。

野の花も馬鹿にできないですよね。こんなに綺麗なんですもの。

道沿いに美しい花を見ると、散歩がいっそう楽しくなります。

 

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ゼラニウム’レッドパンドラ’と初物

2019年09月25日 | 暮らしとガーデニング日記

ゼラニウムが朝陽を浴び、今日は一段と美しく見えました。

ゼラニウム’レッドパンドラ’ チューリップ咲き

真夏に、いったん開花をお休みしていましたが、涼しくなったらまた花をつけ始めました。

春に、友人がちょっと珍しいゼラニウムを見つけたと私の分まで購入してくれたのでした。

先日、友人宅に行ったら、玄関先で「レッドパンドラ」が見事に咲いていました。

株も花も我が家の2倍くらいもあって、立派に育っているのです。

この違いは何か、気になりますよね。

友人に聞いたら、私の育て方と何ら変わりありません。

違っているのは、彼女のところは北玄関、我が家は南玄関です。

そういえば、ペチュニアやカリブラコアなども、たくさんの花を咲かせています。

今年のように暑い夏は、風通しの良い北側の半日陰で育った花は、夏バテしないで済むようです。

来年からは、我が家も置き場所を考えなきゃなりませんね。

涼しくなって、なんとか花が見られるようになったペチュニアです。

ピンチは2度ほどやっているのですが、真夏に何度か水切れさせてしまい、部分的に枯らしたところがスカスカになっています。

ペチュニアも過ごしやすい季節を迎えたようです。

さて、こちらでは、今日もよいお天気に恵まれました。

澄み切った青空のもと、タロちゃんと散歩する時間が気持ちがよいので、少し遠くまで足を延ばすようになりました。

真夏は朝早い時間に散歩しても、途中立ち止まることが多くて、タロちゃんも歳ねと思ったものでした。

ちなみにタロちゃんのお歳は、間もなく12歳になります。

涼しくなって、タロちゃんも散歩を楽しんでいますよ。

ところで、散歩していて気づいたことですが、例年今頃の季節は金木犀の香りが漂ってくるのに、香りがしません。

昨年、レモンイエローの金木犀を見た場所に行ってみましたが、花が全く咲いていません。

そして、もう一つ曼珠沙華の花が咲いていないのです。

お空はすっかり秋空なんですけど、お彼岸前後に咲く花は出遅れています。

でも、今年は豊作のようですよ。

友人が新米を持ってきてくれました。

つい先日は、栗おこわを持ってきてくれました。

美味しそうでしょう。

実りの秋を堪能させていただきました。

いつも、初物をお裾分けしてくださるんですよ。

お心遣い、いつもありがとう。美味しくいただきましたよ。

 

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秋空と雲

2019年09月24日 | 愛犬との暮らし

カーテンを開けると、久々に青空が広がっています。

洗濯日和が嬉しくって、心と身体までもお洗濯してくれたみたい。

同じ作業をしているのに、時間がかからない。

早々に家事を終わらせ、タロちゃんの待つ実家へ。

散歩しながら見上げた空です。

 秋空が広がっている。

 いつものお気に入りの少し高台から写しています。

 秋の空だね。とっても気持ちが良い!

タロちゃんは、いつものように、私が写真を撮るのを静かに待ってくれてますよ。

バッタでも見つけたかな

散歩の途中で、白のシュウメイギクを見つけました。

なんか、我が家のとちょっと違って見えます。

よ~く見たら、八重咲きなんだわ。

空き家となっているお庭から、少しだけお顔を出しています。

やっぱり、咲いたら見てもらいたいよね。

見せてくれて、ありがとね。

野に咲く雑草に、花が咲いています。

この雑草、道端でよく見かけます。

だけど、名前はわかりません。

この雑草に、花が咲くんだといたく感心してしまいました。

花びが5枚、不揃いについているけど、一分散ったのかしら?

花弁に対して、蕊がでっかすぎる。面白い花ですね。

散歩で目にした花が少なかったので、我が家の庭のバラにも1つ登場してもらいました。

モーティマ・サックラー

繰り返し、よく咲いています。

蕊が美しいバラですね。

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雨に微笑むバラ

2019年09月22日 | バラ

今日は、雨です。

雨と言うと、テンションがいきなり下がる私ですが、今日は体が軽いんですよね。

何故かな?

多分、バラの花を見て癒されたのだと思います。

庭にはわずかしか咲いていないんですよ。

しかも、雨でしょう。

雨に泣くバラ多いですよね。

せっかく美しく咲いても、雨に当たり、花びらがとけてしまいそうになったり、花の形が崩れたりしまうことが多々あります。

でも、今日のバラは微笑えんでいるかのように見えます。

だって、このお顔を見てください。

マチルダ

マチルダのお顔は、決して泣いているお顔じゃないですよね。

じゃぁ、こちらのお顔はどうかしら?

モーティマ・サックラー

小さくて咲きはじめのお顔だというのに、包みこんでくれそうな優しさを感じます。

もう少し遅く咲きはじめてきたモーティマ・サックラーだって、雨を嫌がってるお顔はしていません。

トイ・トイ・トイ

雨が降ろうが、強い風が吹こうが、いつも直立にシャキッとしています。

我が庭で、今蔓延している黒星病にも強く、いつも周りを明るくしてくれる雰囲気を持ったバラです。

絞りのバラは、マルクシャガール、クロードモネなど、皆同様の傾向があります。

夏バテしにくいから、秋バラを楽しませてくれるのですね。

そして、もう何度となくブログにアップされているボレロ

雨が当たりにくい軒下に置かれていることもあって、健康的に育っています。

病虫害に負けない姿を見ると、こちらまで元気をもらえそう。

雨に微笑むバラは優しい雨と、咲き始めたばかりのバラがタイミングよく出会ったからでしょうね。

今日の雨は優しい雨でした。

台風17号に伴う雨や風の影響が心配される地域があります。

これ以上、自然被害で泣く人がありませんように。

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パンパスグラス&スーパーベル ホーリーカウ

2019年09月21日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

庭や畑の草むしりが終えないうちは、新しい花を迎えてはダメと自分を戒め、園芸店に行きたいのを、ずっと我慢していました。

庭にある草花ですら大事に管理できないのに、これ以上増やしてどうするのと、私としては珍しく正常な思考が働いていました。

2カ月近く、我慢したでしょうか。

実際は1カ月ちょっとなんだけど。

とっても長く感じられたのよね(笑)

今日はその解禁日です。

友人の快気祝いにお花をプレゼントすることにしたのです。

しばらくぶりに訪れた園芸店の裏山ガーデンです。

パンパスグラスホワイトフェザー

パンパスグラス ピンクフェザー

パンパスグラスがお出迎えしてくれましたよ。

花穂がモフモフしていて、恰好よいなと思います。

家にお迎えしたいところですが、草丈が3~4m、そして株も同じくらい広がるそうです。

後で手に負えなくなるのが必然です。

さすがの私も、欲しくても手を出しません。

パンパスグラスは別名を白銀ヨシ(シロガネヨシ)と呼ぶそうですが、白銀のように揺れる穂は威風堂々として美しい。

お友達にプレゼントする花と一緒に、自分へのご褒美としてカリブラコアも購入しました。

なんかご褒美をあげるようなこと、あったの?

何もないのよ。そこはあまり突っ込まないでください。

連れ帰ったお花はこれなんですよ。

花色がちょっと可愛いでしょう。

カリブラコア スーパーベル’ホーリーカウ’

白い花弁に、ピンクのぼかしが強く入って咲いている花や、薄く入った花が入り混じって、グラデーションが可愛いのです。

日当たりと通風のよい場所で育てるのがベストということで、家にあった籠につるしてみました。

カリブラコアは6月頃から咲いている花なので、このポット苗も何度か切り戻しているんだろうと思います。

あと2カ月くらいは楽しめるんじゃないかと思います。

多年草なので、うまくいけば外の簡易温室の中で越冬してくれることを目論んでいるのですが、どうなるでしょうか。

 

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秋バラ少々&彼岸入り

2019年09月20日 | 暮らしとガーデニング日記

玄関エントランス前のバラです。

まだ、蕾ですが、蕾があがってくると気持ちが高揚してきます。

モーティマ・サックラー(ER)

ちょっと、ピントが合っていないのは、風のせいにします

先日も載せたばかりのボレロです。

ボレロは鉢植えですが、軒下に置いているので、黒星病の被害にもそれほど合わず元気に育っています。

フランシス・デュプレイ(フランシス・デュブリュイ)

実際の色は、もう少し黒味を帯びた赤です。

大好きな花色です。

本来、香りの強いバラですが、咲き始めのせいか、カメラを構えた位置からは、香りを感じることはできません。

ディスタント・ドラムス

ピンクからサーモンのグラデーションが美しいバラです。

開き切った花は淡いピンク色。

素敵な花色でしょう。

 

さて、今日はお彼岸の入りですね。

タロちゃんの散歩の後、実家のお墓掃除に向かいました。

お寺には、水汲み場があって、水や手桶や柄杓を借りることができます。

ところが、その場所は、永大供養塔が建立され、その脇には立派なトイレが作られていました。

完成したわけではなく、周囲を工事中の仕切りがありました。

いつも、頂いていた水が使えないのでは、お墓の掃除ができません。

お盆にお供えしていた枯れた花をゴミ袋に詰めただけの掃除となりましたが、秋分の日には、大量の水を用意していかなけれななりません。

それにしても、車で来れる人はよいけれど、遠方からいらっしゃる方は、お供え物だけでも大変なのに、お水まで準備しなきゃならないとするなら大変なことです。

工事をされていた業者さんの方に、水汲み場はどちらに移動されたのですかと尋ねるも、わからないと返答されました。

お寺の関係者じゃないから、それ以上のことは聞けず、お墓に向かったものの、何か腑に落ちなかった。

永大供養塔に埋葬を希望される方が増えていると聞いてはいましたが、まさか水汲み場が無くなるとは思いもよりませんでした。

別の場所に移設されていると良いのですが・・・

さて、お彼岸の入りということで、今日は、義母が残したアルマイトのボールをご紹介して、今は亡き義母を偲びたいと思います。

このアルマイトの大きなボールは、40年前私が結婚した当時から義母が使用していたものです。

夫に聞くと、50年位経っているんじゃないかな・・・らしいです。

アルマイトですから、大きなボールでも軽いので、とても扱いやすいのです。

特に茄子漬けを作るときには、このボールの中で茄子とミョウバン、塩を入れて、たたきつけるように茄子を転がし、色だしをします。

重いステンレスのボールでは、すぐに手首が痛くなって、よく打ち付けません。

そして、畑から収穫した野菜は葉裏に泥や時には虫がついていたりすることもあるので、広い容積のあるこのアルマイトのボールが重宝します。

我が家で一番大きなステンレスボールと比べてもかなり大きいサイズです。

ステンレスのボールは見た目はよいけれど、年齢を重ねていくたびに、義母が残してくれたこのアルマイトのボールが私のお気に入りのボールとなっています。

 

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ミセバヤとガーデンポール

2019年09月19日 | 多肉植物

母の庭では、ミセバヤが今年も見事な花を咲かせています。

上段が2日前に写したものです。

下が現在の姿です。

母が言うにはここで育てるようになってから、よく咲くそうです。

ここって、どこ?

ここはね、ガーデンポールに据えたプランターの中なんです。

ガーデンポールとは、このようなポールです。

制作して設置したのは、私の夫です。

以前、我が家に同様のポールを設置して、ビオラを育てていました。

四方八方から花を見ることができるし、散水ホールをちょっと引っ掛けたり、庭箒を引っ掛けたりと何かと重宝しておりました。

私の庭ではパーゴラを設置したときに、撤去しましたが、母が同じようなものを作って欲しいと夫にお願いしたものです。

今、こんな形でミセバヤの花が彩りを添えています。

株分けしたミセバヤが少し遅れて開花しています。

ポールの後ろ側にあるミセバヤは、日当たりの関係で、まだ咲いていません。

プランターの置き場所を変えずにおくと、開花に時間差が生じるので長いこと花が楽しめます。

一斉に花を咲かせたいなら、置く場所を順繰りに移動させるとよいです、

母の場合、移動させるのが大変だから、そのままにしているだけなんですが。

それでも、南の最上段に置いている花が終わるころには、裏側のミセバヤが表に移動することでしょう。

そういえば、地植えされているミセバヤも咲き始めていましたっけ。

花は美しいのだけど、花の重みで倒れています。

このミセバヤは私も庭に植えているのですが、毎年アブラムシの被害にあって、綺麗に咲かせたことがありません。

この品種は私向きではなさそう。

いずれ、↑ のミセバヤを株分けしてもらうつもりです 

 

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アイスバーグと剪定鋏の行方

2019年09月18日 | 暮らしとガーデニング日記

アイスバーグ

言わずと知れた名花です。

美しい照葉に白い花が映えます。

我が家のバラの中では、病害虫の被害が少ない、強健なバラです。

清楚で、細くしなやかな枝が優し気で、そのうえ育てやすいバラは、誰もが育ててみたいバラの筆頭にあげますね。

頷けます。

私の庭では、秋は房咲きというより、一輪ずつ咲いているように見えますが、実は花茎の根元を見ると、4つに分かれています。

これでも立派な?房咲きです。

徒長しなきゃ、もう少し見栄えがよいのだけど。

桜の枝に覆われ、午前中しか日が当たらない場所でも、精一杯咲いてくれます。

ありがとう

さて、今日は涼しいを通り越して、今日はちょっと寒い位。

長袖のシャツに薄手のカーディガンを羽織ってちょうどよいです。

曇り空だし、ガーデニングの絶好日和です。

お彼岸中は、家族の行事が立て込んでいるので、今のうちに庭の草取りをしておこうと、午前中までは頑張りました。

気温が下がりだしたら「やぶ蚊」がまとわりついて、刺されまくり痒くってしょうがない。

情けないこと、「ああ~もうヤダァ~」と午後は家の中に引きこもってしまった。

ふと、思い出した。

剪定鋏をしまった記憶がない。

草を取った場所に戻って、探してみたが、見つからない。

ごみ袋の中から、草を、いったん地面に開けてみる。

以前、ゴミ袋の中から発見したことが、確か二度ある。

今回は見つからなかった。

再度、ゴミを取った場所に戻り、探してみたが見つからない。

どこかに置き忘れてしまったのだ。

ちょっと置いたまま忘れてしまう。

こんなことで、今まで何本紛失したことか。

本格的に作業をするときは、ガーデニングポーチから出し入れするが、たいていはちょこっと作業の時に紛失するものだ。

きちんとそれなりの恰好で、庭作業をしなさいということですね。

そういえば、友人から私の腕の日焼けや手荒れを見て、長袖や、手袋はしなきゃだめよと、優しい助言を時々いただく。

将来、腕が黒くしわくちゃになって、嘆くことになるわよとは言わないけれど、

とても、心配してくれているのがよくわかります。

つい、つい、お洗濯ものを干し終えた後とか、新聞を取りに行ったときとか、目につくと衝動的に手が動き、そのまま作業に移行してしまう私。

「何事にも準備を整えて、丁寧に事に当たる」が私の課題です。

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庭の小さな花&バカでかく育ってしまった赤オクラ

2019年09月17日 | 暮らしとガーデニング日記

庭の小さな花が美しい。

ホトトギス

クレマチス’踊り場’

トレニア(ピンク花)

表の門扉前花壇では薄い色となっているが、半日陰では美しく発色している。

斑入りヤブランの花がいっそう美しさが際立ってきた。

今日はお天気もよく、心地よい風が吹いています。

日陰に待避していた蘭類をトレリスに引っ掛け、日光浴です。

ライラックの葉の上で、お休み中のカエルさんを発見

気持ちよさそう。

赤オクラです。

こんなに大きく伸びちゃって(;'∀')

1個の花もつけることがなかった。

普通のオクラを植えていたので、そちらは食べることにできた。

茎が赤くて、葉っぱも堂々としてたくましい。

なのに、用をなさないので、倒してしまうことにした。

あきらめきれなくて、ここまで大きくしてしまったが、野菜苗の植え場所を確保するためには、ここを空けるしかない。

オクラが花をつけないには、何か原因があるはずだ。

ネット検索したら、どうもこれらに要因がありそうだ。

・適期に種を播かなかった。

 オクラは他の夏野菜と比べると種まき時期は遅く、暖かくなってから植えるとある。

 昨今の5月上旬は、こちらもかなり気温が高い日が続いた。

 種まきが遅かったらしい。

・肥料不足でも肥料過多でも花をつけない。

 どうやら肥料が多すぎたようだ。

 冬の間、ぬかを播き、更に4月EMぼかし肥を入れていたのだが、適当に入れていたので、肥料が効きすぎたみたいだ。

ああ~、残念な結果だね。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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この野の花のお名前わかりますか?

2019年09月16日 | 山野草&野の花

タロちゃんと散歩中にこんな野の花を見つけました。

名前がわからず、ネットで検索してみたんだけど、該当する花の名前を見つけることができませんでした。

野の花(1)

花房がお米の穂のような形をして、整然と並んでいます。

ピンクの花に小豆色の穂(?)がおしゃれに感じました。

初めて、目にした野の花です。

全体像はこんな風に咲いています。

野の花(2)

これは、見たことがあるような?だけど名前は知らない。

追記:うさぎさんから、ハーブのオレガノであると教えて頂きました。

オレガノには、ハーブとして利用されるオレガノと花を観賞するオレガノに大別されるそうですね。

ケントビューティーはお馴染みでしたが、まさか草ッ原に自生しているとは・・・

住宅地とは少し離れているんですけど、種が飛んできたのでしょうか。

野の花(3)

遠目で見たときは、ミソハギかと思ったけれど、茎の形も花のつき方もミソハギとは違っている。

野の花(4)

タンポポと似ているけれど、葉っぱがちがっています。

葉も写真に撮ってくればよかったですね。

タロちゃんと一緒に散歩しているので、じっくり撮ることができないの。

ヤマゴボウの花はわかった。

正しい名前かどうかわからないけれど、みんなヤマゴボウと呼んでいます。

ワインレッドに色づき、美しいと感じた。

色づく前の薄ピンク上の蕾も綺麗でした。

ノウゼンカズラ

この花は昔、実家に植えてありました。

子供の頃、あまり好きな花ではなかったけれど、今は嫌いでもない。

年齢を重ねるとともに、花を受け入れる裾野が広がっている。

そういえば、元職場の同僚に花が全くダメな人がいました。

嫌いを通り越しているんです。

花を怖いと感じるそうです。

特にひまわりなんかは大の苦手と言っていた。

花アレルギーのようなものなんだろうか?

私には理解できなかった。

今は、どうしているかしら。

田んぼが、金色に色づいてきました。

実りの秋が間近です。

タロちゃんは、ここの風景写真を撮るときは、じっと待っていてくれます。

散歩から帰って、ご機嫌のタロやんです。

ちょっとポーズをとっていますね。

 

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秋バラが咲きだしました

2019年09月14日 | バラ

友人が、ツルウメモドキを持ってきてくれました。

実はそろそろかなと楽しみにしていたのです。

毎年、持ってきてくれるので、我が家では1年中飾っています。

ツルウメモドキを楽しめるのは、今年が最後とのこと。

ツルガ伸びて、管理が大変らしく、どうやら切ることにしたそうです。

ウチにも昔植えていましたが、ツルガあっちこっちに伸びるやら、アブラムシがつくので切ってしまいました。

管理の大変さはよくわかります。

これまで、ありがとう。

ツルウメモドキの他に、キャベツの苗も頂きました。

ちょうど、畑を整理していたので、すぐに植えつけることができました。

 

ここ2~3日、朝夕の空気がひんやりとしてきました。

関東より西の地域では、今頃夏剪定しているのかしら?

こちらでは、ポツポツ秋バラが咲きだしています。

秋バラの第1号はクィーン・オブ・スエーデンです。

繰り返し咲き、本当に手のかからないバラです。

梅雨以降、真夏の暑さに耐えられず、消毒もしない我が家のバラは黒点病とさび病で落葉して丸裸状態の多いバラの中で、なんとか全体像を載せることができた強健なバラです。

他のバラは、いいとこ撮りですので、実際の姿を見ている友人がこのブログを見たら、「うまく隠したわね」と思うかもしれません。

それでも、秋バラとして咲くことができたバラや、ブログに載せることができたバラは、美しいさとたくましさを兼ね備えたバラと言っていいでしょう。

だって、半数のバラは秋バラを咲かせる力がなく、来年までお預けのバラであったり、もしくは11月に入って開花するのですから。

それじゃぁ、咲きだしたバラをいくつかご紹介しますね。

クロード・モネ

快挙

シャンテ・ロゼ・ミサト

マチルダ

ボレロ

ハンス・ゲーネ・バイン

秋バラよ、明日に続けよ・・・・(笑)

 

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