四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

2022年四季を彩ってくれた花

2022年12月31日 | 暮らしとガーデニング日記

2022年も、残り2時間を切りました。

11月から12月にかけて、更新できない日々が続きました。

それにも関わらず、1年間変わらぬ応援を頂きましたこと、心から感謝いたしております。

ありがとうございました。

1年をどの様な形で締めくくろうか・・・・

ちょっと悩みました。

1年間、楽しいときも、ちょっとしんどいことがあった時も、庭の花にときめいたり、喜びをもらったり、癒されたり、励まされたり、元気を頂いたものです。

私の庭を「四季彩ガーデン」と名付けて、季節の移ろいを肌で感じてきました。

1月 蝋梅

12月末から2月はじめ位まで、長い事咲き続けます。(花は入れ替わってはいますが)

霜が降りたり、氷点下の寒い日には花を閉じてじっと、陽射しを待っています。

私も頑張らなくちゃと力をもらえますね。

2月 洋ラン ミゾグチ’プリンセスキコ’

1月から3月は室内で洋ランや多肉を楽しませてもらっています。

今年は、洋ラン類があまり花付きが良くなかったのですが、このプリンセスキコは、たくさんの花を見せてくれました。

3月 ゼブラ模様のプリムラ

3月はプリムラを始め、雪割草やクリスマスローズ、ビオラ・パンジーで春を感じさせてくれます。

沢山の花から、昨年長年欲しかったゼブラ模様のプリムラをお迎えすることが出来たので、ゼブラブルーを選びました。

昨年からプリムラはマイブームでした。

今年はどうでしょう・・・

4月 桜や落葉ツツジで庭が賑わいます

春の訪れは、一気にやってきて、正に奇跡が起きたかのようです。

5月 春咲きグラジオラス トリスティス系とゲウム

このコンビネーションが気にいって5月の花に選びました。

5月は牡丹や藤の花が咲き、後半には早咲きのバラが咲いてきて、毎日庭に出るのが楽しくて、楽しくて・・・・

花にときめき、心躍る季節です。

良い季節ですよね。この季節に生まれて良かったといつも思っています。

6月 ポールズヒマラヤンムスク ランブラー

今年は最高の花付きでした。花色も例年よりピンクがはっきり出て、退色していきましたので、グラデーションがとても美しかったです。

6月はもう1枚

フランソワ・ジュランヴィル&クレマチスかぐや

パーゴラからこぼれ落ちるように咲くフランソワとかぐやのツーショットがとてもお似合いでした。

7月 オリエンタルリリーとモナルダパープル

      

今年は地植えした百合、鉢植えの百合、どれも調子が良くて大きな花を咲かせ、香りにとても癒されました。

モナルダは花期が長い上、切り戻しで再び咲いてくるとても優秀な花です。

8月 レンゲショウマ

森の妖精とも呼ばれますが、的を得ているなぁと思います。

9月 フロックス 白花と斑入りフロックスパニキュラータ ノーライ

7月下旬から11月下旬まで咲き続けていました。

今年は秋バラが不調でしたので、これらフロックスを見て、元気を頂いていました。

10月 ノコンギク

10月はバラに変わって、ノコンギクが主役の座を射止めました。

いつも乾燥させて、ハダニ被害があって綺麗に咲かせられなかったのですが、今年は意識して水やりしました。

お世話した分だけ、しっかり応えてくれました。

11月 山茶花

今年は山茶花の当たり年だったようです。

散歩で見かけた山茶花はどれも沢山の花を咲かせていましたね。

12月 牡丹やビオパンで作る寄せ植え

 

寄せ植えしている時間が楽しくて、心が満たされているのを感じます。

皆さんもたぶん、一緒じゃないでしょうか。

 

1年間、沢山の応援、コメントありがとうございました。

来る年も、皆さんとの花談義を楽しみにしております。

来年も変わらぬ応援よろしくお願いします。

最後になりましたが、皆さんの健康と、素敵な1年でありますようにお祈りしています。

 

(ラベンダーラッシーと夢乙女の誘引を完了)

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ミルトニア利休&香るシクラメンそして孫ちゃんはカメラマン

2022年12月25日 | 暮らしとガーデニング日記

メリークリスマス!

みなさん、クリスマスをいかが過ごされましたか?

クリスマス寒波にみまわれ、暴風雪による停電で難儀されている地域のことをニュースで知りました。

この寒さで暖をとれないなんて、お気の毒で・・・

早く復旧され、電気が使えますように。

 

さて、我が家は息子達家族とイブを楽しく過ごしました。

6年生になった壮ちゃんは、私のカメラを取り出し、庭の花や妹の楓ちゃんをモデルに写真を撮りまくったようです。

昨年も確か、同じように庭の花の写真を沢山撮っていましたね。

腕をあげたみたいで、私より上手じゃないかしら。

私が撮ることのない野菜も撮っていますよ。

結球しなかった白菜です

葉ボタンじゃないけど、これもバラの花のように見えますもんね。

葉ボタンも沢山撮っていましたよ。

きっと、今のことども達は葉ボタンを「畑のキャベツ」のようにとらえることはなく、庭のお花の一つ思っているのでしょうね。

そりゃぁそうですよね。

赤い色をまとい、美しい冬の庭を彩ってくれるんですから。

葉ボタンのリース

少し大きくなって、以前私が撮ったものより、見栄えが良いわ。

畑に戻ります。

枯れた菊を撮るなんて、壮ちゃん、子どもに似合わず、渋好みだねぇ~

なかなかよい感性をもっているかもしれないわ(孫自慢)

黄色い花は、アスパラ菜(オータムポエム)です。

もう固くなっているので、花を咲かせたままにしています。

楓ちゃんが選んだのか、お兄ちゃんがモデルを頼んだのか??

(楓ちゃん、寒そう!)

どちらにせよ、子どもの目には、可愛い菜の花に見えるようです。

私も一緒に撮影会に参加したかったな。

帰ってからカメラを見たら、楽しそうでした。

あら、名残り花(蕾)が。みんな摘んだつもりだったのに。

壮ちゃんが写っている写真がなくて残念でした。

カメラマンに徹していたのね。

ここからは、今日私が撮ったものです。

ミルトニア 利休

朝陽が差し込んでいるので、テーブルに移動してきました。

やや逆光気味なので、順光で撮り直しました。

綺麗でしょう。

花友さんから頂いて、1度枯らしてしまいました。

とても大好きな蘭でしたので、残念がっていましたら、2年前に再び送って頂きました。

昨年は秋に咲いたので、また調子を崩したのかと心配していましたが、1週間ほど前から蕾が緩みはじめ、今日4個咲いていたのでUPしました。

花茎は全部で3本あがり、画像では、葉に隠れて見えていませんが、蕾が緩み始めました。

もう嬉しくて、嬉しくて、花友さんに感謝です。

ありがとうございます。

お陰様で今年も、咲いてくれましたよ。

トゥインクル ピーチファンタジー(株分けしたもの)

花は小さくても、バニラの香りをプンプンさせています。

香りと言えば、今年お迎えしたシクラメンがとてもよい香りがするんですよ。

八重咲シクラメン チモシリーズ シスターズ ホワイト

花をアップにしてみますね。

小さな花弁が八重なんですね。

白と赤紫のコントラストがとても美しいシクラメンで、遠くから見た時、なんて美しいシクラメンなんだろうと、近づいていったのが最初の出会いです。

その時は香ることに気づきませんでした。

お花屋さんでは、マスクしているものね。

朝にカーテンを開けた時、この香りはどの花から?と鼻をクンクンさせると、このチモシリーズのホワイトシスターズでした。

それと、よい香りとは言えませんが、ミニシクラメン オリガミも香るのです。

シクラメンのかほり、意識したことがなかったですが、育種家さんは香るシクラメンを作りたいと頑張っていらっしゃるんでしょうね。

ガーデンシクラメンも少し咲いてきたのでUPです。

 

9月頃から肥培すると、よく花を咲かせられるそうですが、いつも忘れていて、花が咲き始めてから慌てて液肥をあげています。

咲いてくれただけありがたいです。

暫くぶりの更新で、もっと乗せたい花もありますが、長くなりましたのでお終いにします。

最後までご覧いただきありがとうございました。

よろしかったら、応援してくださいね。

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リトルコニー&クラシカルボンボンの寄せ植えとつるバラの剪定・誘引作業

2022年12月18日 | バラ

全国的に寒気に包まれ、日本海側では大雪にみまわれているようです。

雪による事故、心配ですね。

あまり降らないで欲しいな。

こちらも、今日は雪が降ったり止んだりして、日陰地では雪が融けないで白くなっています。

今日の最低気温氷点下1.5℃、最高気温3℃でしたが、日中の気温は1~2℃で、バラの剪定・誘引作業するには、とても寒い1日でした。

足と手にホッカイロを入れての作業となりました。

剪定・誘引作業の様子をUPする前に、私の今年のお気に入りビオラをご覧くださいね。

極小ビオラ リトルコニー「夜空のムコウ」と葉ボタン クラシカルボンボン(丸葉タイプ)とネメシアの寄せ植えです。

極小ビオラのリトルコニー「夜空のムコウ」は色幅があって、クラシカルな花色に惹かれました。

深い濃紺(群青色と言った方が良いのかな)の花弁に茶色っぽいオレンジ色が中心部に控えめに入っています。

葉ボタン クラシカルボンボン(丸葉タイプ)を主役にしたものの、後からリトルコニーをおひとり様にして植えた方が良かったなと思っているところです。

こちらの寄せ植えには、上のよりも少し明るめのリトルコニーを、クラシカルボンボン(フリンジタイプ)とオレンジ系のパンジーと組み合わせてみました。

リトルコニーを植える前に、ポットを並べて、花色の違いがわかるように写せばよかったですね。

考えが及びませんでした(;^_^A

他にも、もう一つお迎えしたリトルコニーがあるのですが、画像が見つかりません。

写したつもりだったのに・・・

 

さて、ここ10日位のつるバラの剪定・誘引の様子をUPしました。

寒かったり、雪が降ったりと、長い時間、外に居られず、例年の何倍もの日数がかかっています。

・誘引を解く前に細枝や枝のしまっていない柔らかい枝を剪定するのに、かれこれ2日間くらい

・誘引ひもを解く(切る)のに1日

・フェンスやアーチから下ろしてみたら、予想外のことが起こっていました。

構造物に密着していた部分にカイガラムシがびっしりついているではありませんか。

カイガラムシの被害は、これまでほとんど見られなかったのですが、これも温暖化が影響しているのでしょうか。

歯ブラシでカイガラムシを落とし始めたものの、ちっとも進みません。

それで、ダイソーからシューズを洗う時に使う亀の子たわしを買ってきて、ごしごしです。

この作業をしている時、ふと気づきました。

古株ほどカイガラムシの被害が酷いのです。

もう、株元から切断してしまった方が良いのかと、若い枝だけ残しました。

若い枝1本だけ残し、その姿を見て、「う~ん・・・」

大きな株にヒョロヒョロした若枝、なんともバランスが悪い。

古株のバラは、黒点病になりやすいバラばかりで、大きなストレスにもなっていたので、もうこれは掘り上げた方がよいと、全ての枝を株元から切ってしまいました。

これで、庭の断捨離が1歩、2歩かな?進みました。

ちなみに切ってしまったつるバラさん達です。

・新雪 ・つるゴールドバニー ・マルティーヌ・ギヨー(挿し木) ・ウルメールミュースター(挿し木) ・ペネロープ

掘り上げるのは後にして、「さぁ、これでようやく誘引作業に入れるわ」と、寒い中、楽しみましたよ。

最初に終えたのは、アイアンフェンス仕立ての宇部小町です。

写真を撮って後で見たら、背景が入って、何が何だかわからない(;'∀')

背景を隠して写さないと、誘引姿が分かりずらいですね。

毎年同じことを言っています。(進歩ないなぁ~)

改めてUPしたいと思います。(できるかなぁ~?)

木製フェンスに誘引した宇部小町もご覧くださいね。

ちなみに、この木製フェンス、今半分は修繕中なんですが、パーゴラの前部分に植えてあった宇部小町は、断捨離目的で抜いております。

西側ボーダーガーデン前の宇部小町になります

こちらは、背景に他の枝が入らないので、誘引姿がよくわかります。

新雪の枝がなくなったので、宇部小町をのびのびと誘引することが出来ました。

緑の葉はニコル(FL)です。

その隣には、新雪が植えてあったところです。

何を植えようかな?

今度は木立性かシュラブにして、枝が太くならないタイプにしようと思う・・・

妄想にふけるのは後にして、先に進めなくちゃ。

アルバ・メイディランド(画像の右側に見えている枝)

昨年までは、モミジの木に絡ませていましたが、新雪が無くなったので、フェンスに5~6本誘引することが出来ました。

来年は見える景色も変わりますね。

アルバ・メイディランドは、小輪房咲きなので、宇部小町との相性も良いと思います。

こちらのアーチにはスパニッシュ・ビューティーとザ・ジェネラスガーデナー(赤い枝)を誘引しています。

スパニッシュ・ビューティーも主幹枝2本をばっさり切ったので、ザ・ジェネラスガーデナーに隙間を埋めてもらいました。

こちらのアーチに誘引しているのはフィリスバイドです。

フィリスバイドは、細い枝ばかりなので、剪定に悩みました。

母の家から枝を切って挿し木したもので、生育がイマイチと言ったところです。

これでも昨年よりは、太い枝を誘引することが出来たので、少し花が増えてくれたら嬉しいのだけど。

ここからは、雪のため写真を撮ることが出来ませんでした。

道路に面している南のフェンスに誘引していたつるバラは、見事に消えてしまいました。

つるゴールドバニーは、早咲きで我が家の顔でもあったバラでした。

剪定しようと株を見ると、カミキリムシの幼虫に何カ所も穴を開けられ、株元がぐらついていました。

これでは、残しておいても綺麗な花を咲かせられないだろうと、お別れしました。

荒城の月は、かなり切り詰めましたが、来年どうなることやら・・・

来年、最も違う景色を見ることになるコーナーなので、雪が降ってない時に、記録用に撮っておきたいと思います。

つるバラを切った後には、どのバラを植えるか、鉢バラの植え替え時まで、ゆっくり考えることにします。

長々となりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。

不定期に投稿していますが、応援して頂けたら更新の励みになります。

ポチっと、よろしくお願いします。

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葉ボタン、ビオパンで寄せ植えを楽しんでいます

2022年12月11日 | 鉢花・寄せ植え・切り花

皆さん、こんにちは~(お晩でございます)

暫くブログから遠ざかってしまい、ご心配をおかけしました🙇

体調を崩したとかそういうことではなくて、家のことや庭のことでちょっと忙しくしておりました。

ミニつるバラの宇部小町とスパニッシュ・ビューティーの剪定と誘引をようやく終えたところです。

合間に近くの園芸店に立ち寄って、葉ボタンやビオラ、パンジーをみてまわるのが至福の時でした。

見る楽しみ、選ぶ楽しみ、買う楽しみ、それを寄せ植えにする楽しみまでついてくるんですからね。

私の住む県は、現在、新型コロナ感染率が全国1位という状況下にはあり、お出かけは自粛しておりましたが、楽しむことはしっかり楽しんでいました( ´艸`)

おまけにとっても嬉しいことがありました。

娘から日ごろのお世話に感謝してますと、素敵な鉢をプレゼントされたのです。

(お歳暮のつもりなのかな?)

私が前から欲しいと言っていた植木鉢の綱木紋なんです。

嬉しくって、早速、寄せ植えを作りましたよ。

【寄せ植えに使った花】

・夢見るパンジー(左ピンク)

  咲いている花は、後ろ向きだけど、前の方に蕾が多かったので。

・花弁にゆるくフリルの入ったノーブランドのビオラ(藤色系とワインレッド)

・中央には葉ボタンのブラックリーフ

・宿根斑入り這性フロックス モントローザトリカラ―(前列中央)

・カルーナ ブルガリス(赤く紅葉しているものと、後方にピンク花)

・ヘリクリサム シルバースノー(後列中央)(再利用)

こちらの鉢は、私の手作りですが、釉薬掛けに失敗し、載せるのを躊躇っていましたが、種まきビオラ、パンジーが咲いたのでUPしました。

葉ボタンは1週間くらい前に、購入したものです。

丸葉のタイプのミニ葉ボタンを3種類いれています。

お顔をはっきり見たいですよね。

種蒔きビオパンが大きくなったので、ハンギングにしました。

花色はピンク系を植え付けましたが、中にはイエローも咲いています。

どんな花が、どんな色で咲くか、咲いて見ないと分からないというのも、種まきの面白さですね。

他にも、こんなものを

そうそう、コニファー(再利用)と高性種の葉ボタンで、クリスマス用の寄せ植えも作りましたよ。

クリスマス用と言ってはいるけれど、葉ボタンの存在でお正月用としても使いまわせるんじゃないかと思っています。

小さな南天でも入れてね。

葉ボタンと言えば、昨年植えたブラックファンタジーや名前無しの葉ボタンが夏越しして、踊り葉ボタンとなっているものを裏庭から移植しました。

昨年は門扉脇に植えましたが、今年は玄関ポーチ脇です。

夏越しに失敗したものが多く、辛うじてこれらは牡丹が残りました。

小さな苗はこぼれ種からのものです。

葉ボタン熱が上がり、他にも寄せ植えを作りましたが、ビオパンが咲いたらUPしようと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

よろしかったら応援クリックをよろしくお願いします。

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陽射しが恋しいね

2022年12月04日 | 娘の庭

12月に入って、本格的な冬が到来したという感じです。

今朝は最低気温2.3℃(昨日は氷点下4.9℃)、朝ちょっとだけ晴れましたが、雲空で小雨も降る寒い1日でした。

12月に入ってから、風の強い日が多く、庭仕事も、ちょっとしかできません。

我が家の変わり映えしない庭の景色には、もう飽きてしまったでしょうから、今日は娘の家の寄せ植えを貼り付けてみました。

門の入り口でお出迎えしてくれるのは、ハンギングバスケット(冬の間はつり下げていないけれど)

ブラックの葉ボタンに白や濃いピンクの葉ボタンがこの季節らしい寄せ植えです。

極小輪のビオラ・リトルコニー(赤紫)とオレンジのビオラが、気持ち寒さを和らげてくれます。

ポストの下では、アイビーが広がって、ナチュラル感いっぱいです。

12月に入って、寒くなってきたので、暖色系が欲しいところです。

それで、アリッサムやクローバーなど赤を選んだそうです。

残念ながら、曇り空で、赤がくすんじゃっていますが、素敵だと思います。

門の入り口の外花壇です。

葉ボタンとシロタエギク、ビオラの花壇です。

もう少し暖かいと、一気にビオラの開花が進むんでしょうけど。

樽型のプランターにはパンジーとチュウリップの球根が植えてあります。

パンジーをアップにしてみますね。

今では、ビオラ・パンジーと葉ボタンは、新しい品種が沢山生み出され、素敵で目移りしてしまいます。

花屋さんを見てまわるのは、普段でも楽しいことですが、ビオラ・パンジーや葉ボタンの出回る季節は、ことのほか楽しいですね。

沢山並べられている中かから、自分のお気に入りの子を発見するのは、とても楽しい時間です。

加えて、寒冷地では冬のガーデンで使える花は数少ないので、これらは重宝します。

さて、玄関の方に行ってみましょうか。

お出迎えしてくれた花です。

中央のビオラ、これも素敵でしょう。

品種名、聞くのを忘れました。

淡いイエロー系のパンジーが沢山咲いて、葉ボタンがもう少し大きくなるのを待っているところです。

この手前にはシックな寄せ植えがありました。

 

こちらの手前には、シクラメンが。

風が強くて、ちょっと雨も降って、寒~い。

家の中に早く入りたくなりました(笑)

リビングから眺めるガーデンシクラメン(夏越ししたもの)が、とっても可愛く見えました。

暖かい環境の下で見ると、お花もあったかい雰囲気を醸し出しているように見えます。

外の寄せ植え花達も「陽射しが恋しい」「陽射しが届いていたら、もっと輝けるのに」と呟いているかもしれません。

明日の天気はどうかな?

ご覧いただきありがとうございました。

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名残りバラ、でもちょっと贅沢

2022年12月01日 | バラ

12月に入りましたね。

バラの冬管理作業に、いよいよ着手しけなければなりません。

庭に出た時に、ポツポツではあっても、バラの花が咲いていると癒されるので、冬の管理作業に入れないでいました。

この先、日中も気温が低い日が続くということで、今日自宅に戻ってから咲いている花や蕾を切りました。

切った花を腕いっぱいに抱え込んで家に入ったら、夫が珍しく「おおっ、これ家のか?」と。

私、少し得意げに「そうよ、こんなに沢山のバラを生けることができるなんて、贅沢よね」(エヘッ)

まず、花茎の短めな花は花籠にオアシスを利用して飾りました。

何種類のバラが入っているのか・・・・

私も確認していません。

花籠は、ここでは高いので、リビングの花台に置いてみました。

少し暗くなるんですけど、見るのにはこの高さがぴったり。

角度を変えて、もう1枚ね。

正面のピンクのバラは「フィレール」、イエローのバラは「荒城の月」です。

花籠に詰めすぎですね。

溢れんばかりにバラの花を花籠に飾る贅沢・・・・

ああ~バラを育てて良かったぁ~(自己満足)

次はどの花瓶に生けようかな

赤いバラは、オクラホマ(HT)、サーモンクリームはマルティーヌ・ギヨー、ピンクはエリザベス・クィーン、小輪の房咲きはブラッシュ・ノアゼット

どのバラも、バラを育て始めたばかりに植えた古株で、今では珍しい剣弁高芯咲きのバラさん達です。

さて、これは何処に飾ろうかな?

茶の間はどうかな

地震対策で滑り止めのゴムマットを引いています。

形に合わせて切りとらないと、みっともないですね。

ここは(サイドボードの上)どうかな?

ごちゃごちゃするから、やっぱり茶の間にしよう。

次はイエロー系のバラです。

ゴールデンメダイヨン(HT)、ゴールデンボーダー、グリーンを帯びた蕾は快挙(F)です。

これは、キッチン出窓に飾ることにしました。

こちらの花瓶には大輪系のバラを生けました。

マイガーデン(HT) オクラホマ(HT)、ボレロ、グラハムトーマス(ER)、プラリーヌ・ルージュ(S)、イングリッシュ・ヘリテージ(ER)、ディスタントドラムス(F)

横顔も見てやってください。

この花瓶は、玄関に飾ることにしました。

最後はこれです。

グラハムトーマス、快挙、マルティーヌ・ギヨーに加え、ブルームーン(HT)、セントエセルブルガーは、リビングのこの場所が一番しっくりいきました。

明日、雨が降らなければ、バラの葉取り作業をはじめようと思います。

昨年までは、年末忙しいこともあって、葉取り作業と剪定を一緒に済ませていました。

今年は初心に帰り、剪定する2週間前までには、葉を全て落とし、休眠を促してから、剪定しようと思います。

こうした気持ちになったのは、バラを少し減らし、気持ちにゆとりが出たせいかもしれません。

明日も気温は低そうです。

1本だけでも良いから、葉取り作業頑張ろうと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

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