モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

秋の陽に映えるゴールデン・ピラミッドの花

2007-10-06 09:57:44 | その他のハーブ
冷涼で乾燥した空気が陽射しの中でも感じられる
最高の秋の日が始まりました。

こんな日は、ウオーキング、サイクリング、
来年の春に向かっての株の手入れとさし芽づくり・・・・
などやりたいことだらけ。
ブログを書いている時間がもったいないと思いながらも
今朝咲いた花の記録をつけなければ・・・・

いま、冬に向かって花々が一斉に生命を謳歌しています。
春先の若芽の躍動と、秋のこの時期の花々の自己アピールが
ガーデニングの楽しい時期です。

今年からは、これに、さし芽作り・土作りなどを加えたいと思っていますが
どうでしょうか?



いま庭では、ブルー系の花が咲き誇っています。
メキシカンブッシュセージ、ウリカ、パープルマジェスティ、アズレア、コバルトセージ、レースラベンダー、ジャーマンダーセージ、ムエレリ、メドーセージ・パープル、メドーセージ、ボックセージ、ラベンダーセージ、ロシアンセージ
などです。

いつの間にか暖色系の花が少なくなってしまいましたが、
ゴールデンピラミッドが、鮮やかな黄色の花を咲かせ始めました。

すらっとした八頭身美人系のスリムなボディに
柳の葉のようなスカートをまとい
たくさんの、黄色のつぼみを装身具として身にまとい
期待できる新人がデビューしました。

結構丈夫そうで、水さえ切らさないと
栄養価が低い食事でよく、寒さにも暑さにも耐える強健な性質を持っていそうです。

強烈な夏の陽に映える向日葵(ひまわり)は、アメ車的なボディですが、
ゴールデンピラミッドは、柔らかな秋の陽にあったような省エネ的な小型車です。

もちろん、我が家向きの花です。



「ゴールデンピラミッド」

・キク科ヒマワリ属の多年草。
・学名:Helianthus salicifolius。柳のように葉が細いのでヤナギバヒマワリともいう。
・北米の原産で、耐寒性・耐暑性とも強く丈夫な花。
・開花期は9月下旬からヒマワリを小型にした黄色の花を多数咲かせる。
・草丈1m。低くする場合は、5月から7月頃に2回摘心する。
・花後は、根元で切り取る。耐寒性があるので戸外でも越冬できる。
・夏場の水切れは要注意。

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