モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

駅伝に遭遇

2007-10-13 15:38:12 | 街中ウオッチング

いつもの散歩に出かけたら、
思わないものに出会ってしまった。

スタート前                         競技場周回


先導車                           公道を走る



中学生の駅伝だ。
体育の日のあたりは、東葛飾の中学生の駅伝があり
交通マヒになっていたことを思い出した。

野次馬根性を出し、どんな駅伝かのぞいてみることにした。
路上を整理している警察の方から情報をもらい、
時間があるので、スタート地点の野田総合公園の陸上競技場に行ってみた。

この駅伝は、
今年で61回を迎えるというから伝統がありそうだ。
野田、流山、柏、松戸の70校が参加し
32kmを10人の選手でたすきをつなぐ。

中学校で、10人の選手を集めること自体大変だと思うが、
60回も実施した実績も素晴らしい。
このようなレースが日本の陸上の下支えをしているのであろう。

誰か、いい選手は出たのだろうか?
いやいや結果だけを追い求めてはいけません。
健康増進ですよ! 本来の目標は。

そうかな~・・・・・

目標がどうであれ、
地域イベントがあることは、地域の活性化にいいことだと思う。
かつては、交通を遮断するなどの経済非効率・エネルギーのロスの方が着目されたが、
いまでは、地域活性化での経済効果の方が大きい。
そして、意外なコミュニケーションがスタートし、これが経済効果を生み出している。
これまでの伝統踏襲したイベントではなく、
新たなコミュニケーションの回路設計が必要になっているのではないだろうか?

たんなる野次馬だったのだが、多くのヒトのエネルギー参加を見て
もったいないと思ってしまった。


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