ハーブの殖やし方には、タネから育てる、株分け、挿し木・さし芽などがあるが、
今年初めて、挿し木・さし芽にトライしてみた。
時期としては、気温が20℃以上で湿度が高い6月頃が最適だが、
9月末から10月中旬までも可能なので、
ぎりぎりの時期に実施することにした。
対象は、3~4年たった古株のセージ類。
ボッグセージ、ウリカ、アズレア、ラベンダーセージ、そして、フルーツセージ。
事前に準備するものとしては、
大きめのプランター、用土(小粒赤玉土、腐葉土、培養土)、植物活力剤などだが、
用土・活力剤に関しては、特別なことはせずごく普通に実施することにした。
これで、元気な新しい株が育てられればバンザイだ。
さし穂フルーツセージ さし穂ボッグセージ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/92/99bf01932b50f1fba3fece8275dfc350.jpg)
水あげ さし床
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/53/e86053d0ffd3941a27526a8144a844ed.jpg)
① さし床の準備
プランターに用土を入れさし床を準備する。
準備が出来たら、あらかじめたっぷりの水で土を湿らしておく。
清潔な新しい土がベストだが、これまで鉢で使っていた用土を使用した。
土を再生して使うために、苦土石灰(中和・消毒)・市販されている再生用土を、
古い鉢土に軽く混ぜ準備した。
モノを捨てるということが難しく・もったいない時代に入った。
土も再生させ再使用することを心がけている。
② さし穂をとる
今年生育した元気な茎・枝を、わき芽・節のすぐ上でカット。
この枝を、5~10cmぐらいの長さで小分けする。
大きな葉は、水分の蒸発を防ぐために面積を小さくするようにカットする。
③ 水あげ
植物活力剤を入れた水に30分くらいさし穂をつけておくが、
水だけに30分つけておいた。
④ さし床に植える
さし穂を傷つけないように、割りばしで穴を開け、さし穂を植える。
⑤ 日陰におく
さし床(プランターなど)を、直射日光があたらない明るい日陰に置く。
時々、霧吹きなどでさし穂を湿らせる。
⑥ 鉢あげ
鉢あげは、早いもので2週間で根が出るので、さし床から鉢に植え替えるが
今月末以降に実施。
ちょっと気温が低いのが気になります。
特にフルーツセージは、耐寒性がまったくないので、10月のさし芽はチャレンジです。
さし芽をしている横では、チョウが新しいねぐらを探していました。
ばらの葉の裏にねぐらを見つけたみたいです。
卵を産む場を探しているチョウ
今年初めて、挿し木・さし芽にトライしてみた。
時期としては、気温が20℃以上で湿度が高い6月頃が最適だが、
9月末から10月中旬までも可能なので、
ぎりぎりの時期に実施することにした。
対象は、3~4年たった古株のセージ類。
ボッグセージ、ウリカ、アズレア、ラベンダーセージ、そして、フルーツセージ。
事前に準備するものとしては、
大きめのプランター、用土(小粒赤玉土、腐葉土、培養土)、植物活力剤などだが、
用土・活力剤に関しては、特別なことはせずごく普通に実施することにした。
これで、元気な新しい株が育てられればバンザイだ。
さし穂フルーツセージ さし穂ボッグセージ
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水あげ さし床
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/53/e86053d0ffd3941a27526a8144a844ed.jpg)
① さし床の準備
プランターに用土を入れさし床を準備する。
準備が出来たら、あらかじめたっぷりの水で土を湿らしておく。
清潔な新しい土がベストだが、これまで鉢で使っていた用土を使用した。
土を再生して使うために、苦土石灰(中和・消毒)・市販されている再生用土を、
古い鉢土に軽く混ぜ準備した。
モノを捨てるということが難しく・もったいない時代に入った。
土も再生させ再使用することを心がけている。
② さし穂をとる
今年生育した元気な茎・枝を、わき芽・節のすぐ上でカット。
この枝を、5~10cmぐらいの長さで小分けする。
大きな葉は、水分の蒸発を防ぐために面積を小さくするようにカットする。
③ 水あげ
植物活力剤を入れた水に30分くらいさし穂をつけておくが、
水だけに30分つけておいた。
④ さし床に植える
さし穂を傷つけないように、割りばしで穴を開け、さし穂を植える。
⑤ 日陰におく
さし床(プランターなど)を、直射日光があたらない明るい日陰に置く。
時々、霧吹きなどでさし穂を湿らせる。
⑥ 鉢あげ
鉢あげは、早いもので2週間で根が出るので、さし床から鉢に植え替えるが
今月末以降に実施。
ちょっと気温が低いのが気になります。
特にフルーツセージは、耐寒性がまったくないので、10月のさし芽はチャレンジです。
さし芽をしている横では、チョウが新しいねぐらを探していました。
ばらの葉の裏にねぐらを見つけたみたいです。
卵を産む場を探しているチョウ
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