もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

ぽつんと干潟・・定期報告

2021-02-05 17:29:58 | 

海水は、一段と透明度が増した。

もはや写真から名古屋港と判別できる人はいないのでは・・?

 

アオサも伸びて・・

 

石をひっくり返す、蟹獲りも来ないため、石の上面は全域にアオサ繁茂。

 

他の付着生物との共存は難しいのか・・アオサが繁茂しているところはアオサだけ。。

 

水の中もアオサだけ・・年末に見つけた紅藻の姿は無し。

いつも沢山いた、ユビナガホンヤドカリを一匹も見つけられず・・

ヒライソガニ系の小さなカニは数匹見かける。

ミドリイガイも皆無。

 

そこら中にいたイボニシも隠れ家に待機か・・? (殻にフジツボが付いている)

 

最先端部・・波が当たるので、普段は濁って底が見えないのに・・地形がよくわかった。

 

以前は。一面がこんな感じに付着生物でいっぱいだったのが・・・こんな場所は極一部。

 

フジツボも牡蠣も勢いを感じない・・

 

牡蠣のヒラヒラが伸びだした。

 

石には殆ど付着していないのに・・不思議と縦に連結。

 

魚影は皆無だったけど、魚食のカンムリカイツブリが多い。

(魚食の代表格カワウは、このあたりでは上空を通過するばかり・・)

貝食のスズガモの多さからも、アサリ系は豊富なのか・・?

スポーツ新聞の釣りニュースでは、ゴカイの産卵が1ヶ月以上早く確認され、異例の高温が続いているとか・・

 

浜の上の方では、イシダタミがひっくり返って転がっていた。

ほぼ毎回、この状態のを見かけるけど、なぜだろう・・?

ちなみに毎回、沢山見かけるイシダタミも、今回見つけたのはこの1個だけ。。

珪藻類まで減っているのか・・??

 

以上、1月末大潮時の報告でした。

本日もご覧いただき、ありがとうございました。


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