海水は、一段と透明度が増した。
もはや写真から名古屋港と判別できる人はいないのでは・・?
アオサも伸びて・・
石をひっくり返す、蟹獲りも来ないため、石の上面は全域にアオサ繁茂。
他の付着生物との共存は難しいのか・・アオサが繁茂しているところはアオサだけ。。
水の中もアオサだけ・・年末に見つけた紅藻の姿は無し。
いつも沢山いた、ユビナガホンヤドカリを一匹も見つけられず・・
ヒライソガニ系の小さなカニは数匹見かける。
ミドリイガイも皆無。
そこら中にいたイボニシも隠れ家に待機か・・? (殻にフジツボが付いている)
最先端部・・波が当たるので、普段は濁って底が見えないのに・・地形がよくわかった。
以前は。一面がこんな感じに付着生物でいっぱいだったのが・・・こんな場所は極一部。
フジツボも牡蠣も勢いを感じない・・
牡蠣のヒラヒラが伸びだした。
石には殆ど付着していないのに・・不思議と縦に連結。
魚影は皆無だったけど、魚食のカンムリカイツブリが多い。
(魚食の代表格カワウは、このあたりでは上空を通過するばかり・・)
貝食のスズガモの多さからも、アサリ系は豊富なのか・・?
スポーツ新聞の釣りニュースでは、ゴカイの産卵が1ヶ月以上早く確認され、異例の高温が続いているとか・・
浜の上の方では、イシダタミがひっくり返って転がっていた。
ほぼ毎回、この状態のを見かけるけど、なぜだろう・・?
ちなみに毎回、沢山見かけるイシダタミも、今回見つけたのはこの1個だけ。。
珪藻類まで減っているのか・・??
以上、1月末大潮時の報告でした。
本日もご覧いただき、ありがとうございました。