流れのままに。

いろんなことを好きに語っております。

告知について。

2008-10-19 18:03:41 | Weblog
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やっぱりねぇ、冷たい物摂らなくなってから、お腹はかなり調子いいね。

早食いしてダンピングすることはあっても、それ以外でってのは無くなった。

飲み物は麦茶一辺倒になってしまったけど。

温くなってもそれなりに飲みやすいから。

ジュース類だと冷たくないとね、美味しくないでしょ?


ゼリーとかヨーグルトとかは、口に入れてすぐ呑み込まないで、ちょっと暖めてから呑み込むようにしてる。

アイスは多分一生食べないな。



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ここにお越し頂いてる方には癌経験者も未経験者もいると思うけど、

どう?『告知』ってして欲しい?(欲しかった)欲しくない?(欲しくなかった)

僕はねして欲しかったし、してもらって良かったと思う。

まぁちょっとラフ過ぎる告知だったんだけどね。

改まって言われるよりは気楽に受け止められたから、結果として良かった。


最近は医者も告知する傾向にあるようだけど、

多分ねというか確実に医者としては告知した方が、後の処置をしやすいはずなんだよね。

どういう治療をしていくのか、包み隠さずストレートに患者に示すことができるし、

患者としても正しく現状を知らされていれば、ある程度副作用なんか苦しくてもがんばれるし。

隠したところで抗ガン剤投与なんか受ければ、本人だって気付くよ。

今はネットで簡単に調べられるしね。

自分がどういう薬を処方されているのかなんて。


そもそも告知しないということは医者に「嘘をついて下さい」って言ってるようなもので、

日々激務の中で神経をすり減らし、大きなストレスと闘っている医者や看護師さんにまた余分なストレスを与えることになるわけだよね。

例えば僕が医者だとすると、癌告知をしていない患者のところには、あまり顔出したくないもの。

また嘘をつかなければならないし、何でもないような態度を取り繕わないとならないしさ。

「わたしは癌なんでしょ?」って言われて、「違います」って言ってる自分を嫌いになりそうだし。

それってかなりのストレスだと思うんだよね。


もちろん患者個人の性格もあるだろうし、家族の思いもあるだろうから、一概に否定しようとは思わないけどね。

告知しない方がいい場合も、そりゃあると思う。


それでも僕はやっぱり告知はした方がいいと思うな。

正しい治療を施し、受ける為に、情報は正確であるべきだと思うんだけどな。


まぁ、これはあくまで僕個人の意見ですけど。






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○胃癌の情報サイト『胃がん.com』

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