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小沢氏強制起訴。

2010-10-05 23:47:51 | Weblog

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小沢くんは検察審査会で二度目の「起訴すべき」が出て、強制起訴が決まったけれど

実際法廷で有罪になるかと言えば、かなり難しいような気はするね。

そもそも検察が二度も不起訴を決めた案件だし。

それは有罪になる確率が低いってことだから。


検察審査会って民間人が集まって審査する機関だから

国民の声として真摯に聴く耳を持つのが正しいと思う。

「国民は貴方の言葉を信じてませんよ」って意思表示だから。

しかも一度目と二度目では、メンバーが全て入れ替わって、この判断だからね。


これって法廷では弁護士が検察官の役目を負うんだね。

それもどうなんだろうな?

元検察官とかならともかく、全く経験のない弁護士が起訴する側としてやれるんだろうか?

普段は刑を減刑することに心血を注いでる訳だし。


それに検察官と弁護士の決定的な違いは

検察官は公務員として純粋に正義を貫けるけど

弁護士って事業主として、利益追求の側面を持ってる人たちだからね。

この裁判に損得勘定が働かないとは言い切れない。


つまり小沢くんを追求することが、後の利益に繋がると思えば、真剣にやるだろうけど

そうでないと判断したら、適当に流して終わる懸念はあるな。

大方の予想を覆して有罪にすることが出来れば、一躍名が売れることは間違いないけど

なかなか難しそうだし。


これってどうなんだろうね?

検察は組織で動くんだけど、弁護士が起訴するってのは基本的に個人でやるんだろうか?

だとすれば、今までの検察調書を読み込むだけで、えらい手間だよね。

チーム組んでやるなら手分けして分析できるけど。


あくまでも法廷でだけ争うんだろうか?

小沢くんを個人的に聴取するようなことはしないのかな?

そんなことしてられないか。

弁護士なら人参ぶら下げられて、傾かないとも限らないしな。


「私に有利に運んでくれれば、いいクライアントを紹介するよ」とかなんとか・・・

なんて、ドラマや小説みたいだけど。

現実にないとは言い切れないから怖い。

何せ裏を知り尽くしてる小沢くんだもの。


何にしても起訴されるってのは、政治家として大事であることは確か。

あの人達は国民の代表として、血税で活動してるんだもの。

それが国民の判断で「起訴するべき!」と結論されたっていうのは

検察に起訴されるよりも重いと認識すべきだよね。


大体、ほとんどの国民に嫌われてる人が、議員してるってのもどうなんだろ?

先にも書いたとおり”国民の代表”だからね。

選挙区で人気あればいいって話しじゃないでしょ。

選挙区の人たちが払う税金だけで活動してる訳じゃないんだから。


もちろん人気で政治を動かす訳じゃないけどさ。

小沢くんて”政界の実力者”ではあるけれど

政治家としての実力がどれほどなのかって、今ひとつ見えてこない人だよね。

つまり国民のために働く姿は、残念ながら見えてこない。


今回のことで身内からも離党だ引退だって言われてるけど

反小沢陣営としては、それが本音だろうな。

政治家生活でこれほどの逆風も無かったんじゃない?

かつての師匠達のように、履歴を汚すことにならなきゃいいけど。
















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