鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

5月28日のHNモジュール運転会  その5  Nゲージのレイアウト

2023年06月04日 | HNモジュール

HNモジュール、HOゲージのモジュールの運転会ですが、Nゲージのレイアウトも展示させて欲しいとのことで、会場入り口にドーンとNゲージのレイアウトが置かれました。 製作者はHNモジュールでも鉄橋をたくさん作っておられるN村さんです。

会場に入って、ハッと目を引くのはこのNのレイアウト。川が素晴らしい。

渡らずの鉄橋というのか、曲がった鉄橋が素晴らしい。 誰もが釘付けになりそうな景色だ。

 

赤いRhBの氷河急行がよく似合う。 

それにしても川が綺麗でしょう? 

両側が岩の渓谷を川が流れている。 岩に当たって白波が立っている。 凄いんですよ。 ここに赤い列車が走っている。 こういう景色ができてくると作っている人は実に嬉しいと思うんですよ。 レイアウト作りの醍醐味です。

 

全体はこんな感じで手頃な大きさで、エンドレスが2つのシンプルな線路配置。

 

会場に入ってきた女性たちにも大評判。 この時にはJR貨物が走っていましたが、

 

小田急もよく似合います。 手前の川の中に多摩ちゃんがいます。 ちょっと大きいけれど。

このレイアウトはこのような車両を走らせるのにも、とても手頃な大きさなのです。 それに勾配はないし、ポイントはないし、エンドレスの特徴を活かして走らせっぱなしで、たまに車両を変える。 とても走らせるのが面白いので、製作途中にも走らせてばかりで、工作期間が3年も掛かってしまったということでしたが、この情景の作り込みを見ればそれぐらいかかります。

 

川面が素晴らしい。

こんな所までチンクチェントで来たらスタックしてしまいそうです。

 

この駐車場を見たら、この方の車好きがわかります。

こういうところにも気を遣ってあるレイアウトです。

 

しまいに新幹線まで走り出しました。 もう何でもありですが、この方は今までにもNゲージのレイアウトをたくさん作っておられてTMSにも機関庫が掲載されたことがあります。

Nゲージがメインというか大きさ的にも車両の価格からも手を出し易いのですが、なにもNゲージに固まることはない。

HOはHNモジュールでやっておられて、白川大鉄橋などはもちろん

保津峡もHOだし

 

日本の景色だけではなくてドイツの景色もHNモジュールで作っています。

ですから、NをやっているからNだけではなくて、マルチゲージで模型をやれば良いのです。

私も色々なゲージの模型車両やレイアウトも作っています。

Nゲージオンリーの人が案外居られるので書いてみましたが、場合場合に合わせて色々なゲージをやるのも楽しいです。

 

HNモジュールの運転会 つづく

 

コメント
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