タンペレに着いて歓迎パーティーに出かけました。
パーティーはこの塔の上の展望室で開かれます。 高い!
周りにある船が格好良い。
塔の上からは、 眩しい! ここは北緯かなりのところです。 白夜まではゆかないが、夕方になっても太陽がなかなか沈まない。 ほとんど水平に近いところで太陽が輝いているので眩しいのです。
少しカメラを横に振ると、眩しさはまし。 緑の陸地が続いています、でも山がない。
あちこちに湖があるのがわかります、 というより湖と湖の間に地面があるという感じ。
中はパーティーの真っ最中。 と言っても単なる立食パーティーだけですが、世界中から集まった研究者たちがたくさんいます。
私の知り合いではR大学のK先生夫妻はじめ、何人か知っている人も来ていました、
下を見ると船が並んでいます。 良い感じで、模型で作りたい景色です。
こちらには住宅群が並んでいます。 タンペレはヘルシンキについでフィンランド2番目の都市です。
私としては、下の線路に列車が通らないかと睨んでいました。 時刻表は持っていないし、1時間に一本ぐらいしかないだろうし、 すると来ました。 陽に照らされてよくわかりませんが白っぽい車体の電車でしょうか?
あっという間に通り過ぎましたが、貴重な一枚が撮れました。
ということで、ヘルシンキからタンペレ、パティーと忙しい1日が過ぎてベッドに入りました。 伊先輩と同室です。
もう、11時ぐらいだと思ったのですが、窓からの光が眩しくて寝られない。 直射日光が入ってきている、カーテンでは追いつかない。
そこで、旅行用のスーツケースを窓際に置いて遮光してやっと寝ることができました。 やれやれ
つづく