太平洋倶楽部は剣ヶ峰へむかう。
会員の一致団結と結集は、どういう結果になるか。
会員は、会員のセクトがいくつかに分かれているが、目的完遂のために、合流団結すればいい。なにも、問題はない。摺合せは、太平洋クラブ会員の存続と会員権の市場価値を高めることは、重要であるから、会員が主体なのだ。
筆者は、35年のゴルフ事件の真相を社会に暴き出してきた経験を軸にして、この問題に集中しているので、これからの太平洋が90%の確立で見える。
現民事再生の申請が適応されるには、諸条件の問題があり、非認可となる。
非認可となると、破産へ移行すると現体制側は言うが、これは無いので、説得力はない。
会員による民亊再生申請も視野に入るが、会社更生法に切り替わる。
会社更生法の申請によって、3企業から5企業の太平洋クラブ取得へのコンペが始まり、会員の総意で、どこのスポンサーが、適当であるか、会員大会によって、管財人が決める。
太平洋クラブ会員の主張は、かなり、強烈に反映されることになろう。
管財人は、現監督員の松田耕治が横に滑るのが、普通だが、今回は民亊20部から民事8部に事件が変わるので、松田耕治には、会社更生法68条2項の参照で、まず、難しいだろう。
管財人は、裁判所の任命で決定するが、デキレースをやる不公平な弁護士は、ご遠慮願う。
例にとり、成田ゴルフ事件で、裁判所は、瀬戸弁護士を選んだが、瀬戸が推薦したゴールドマンサックスとアコーデイアは、企業のモラル、コーポレートガバナンスの重大な社会的事件を勃発させた。特別背任まであれば、上場企業の刑事事件となり、10年の臭い飯を食らう。成田ゴルフクラブを経営するアコーデイアは、最悪のゴルフ経営会社である。そのGSとACの両サイドの役員をして、PGMの社長の席にある神田有広は問題ありの人間であり、会員に信頼されることはない。なぜならば、ゴルフ場と会員をうまくし操作して、株価を上げ、オーナー会社の石原や株主を喜ばせるだけの人間であるからだ。ゴルフなど知らない策士で金融操作マンであり、信用できない。
次に、アコーデイアとレースを組んだ片山英二弁護士グループの責任追求を忘れまい。
裁判所をたぶらかした弁護士達が存在することは遺憾である。バッジをはく奪すべきである。マスコミは、共同通信をはじめ、全国47社新聞社、380社メデイアが、社会悪の暴露に動きだし余念がない。
並行して、三井住友銀行への責任追求、東急不動産の糾弾、それに関わった人間の洗い出しと不祥事と刑事問題の追及。
太平洋事件は、ゴルフ界だけの事件で終わらない。
国民を欺いた社会的、経済的、政治的、疑獄事件である。日本未来の進路を正道にするには、この重大な問題をさけて通れないのである。
裁判所も勉強しなければならない時代に突入した。つまり、公平で正義の国民のための裁判所を目指して、である。
太平洋クラブ会員は、勇気と決断をもって、邁進せよ。自分の犠牲が報われるように。
太平洋クラブは、会員主体のコースに生まれ変わる。これは、真実の物語となろう。
全国オンブズマン連絡会議に告ぐ。
全国オンブズマン市民会議の主義主張のもとに、結集しよう。
虐げられし、庶民の熱い思いを国に反映させ、国の施政の正道に命を捧げん。