ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

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           新人とベテラン

2013-01-14 | 危うい日本のゴルフの世界

新人とベテラン

ソニーオープンに見た躍動感あふれるゴルフの面白さ !!!

未来の人生を変えるワンストロークの重さ!!

USツアーはすでに、第二戦ソニーオープンをワイアラエで終えた。優勝は2010年USオープンで10位に入り、べストママ争いで好成績を残したニューフェイスのラッセルヘンレイが、コースレコード24アンダー、最終日、14ホールから、5連続バーデイで圧巻の勝利、ベテラン、テイムクラークの猛追を逃げ切った。テイムも15番から18番まで4連続バーデイ、で大会を引き締めた。陸続として、ニューカマーの台頭は、2013年のゴルフ界を一層興味津津の坩堝に押し込んだ。ソニーオープンのヘンレイは、コースを物おじせず、果敢に攻めた姿は、エッブシンプソンのスターダムにのし上がった時を忍ばせて、これから3年間シード権を獲得したことでも、メジャー第一戦、マスターズが、期待される。歯切れの良さは、スネデカーやシンプソンと引け目は、ない。

16番、13メートルのヤシの木越え、158ヤードを、ラフからサンドで打ち上げ、見事、パーオンを果たし、バーデイをもぎ取った力は、今トップをいくマクロイにも劣らない、底力を持っている。一辺でファンにになってしまった。彼の出身大学は、ジョウジア大学である。ババワトソン、今田竜二、売り出しのハリッシュイングリッシュが先輩である。23歳のルキーである。  しっかり、注目していきたい。パットのうまい選手である。

対照的なサウスポーのスコットラングレイも23歳、ヘンレイとジュニア時代から競ってきた仲良し選手だ、17アンダーで3位につけた。ベテラン、南アのボルボオープンに出ず、ソニーオープンのテイムクラークは、肘の痛みを克服して、今年のPGAの活躍が期待される。最終、63ストロークは文句なし。久しぶりに、チャールズハオウエルが、3位につけた。期待のダニーリーは、10以内を確保できず、ワンストロークの重さがのしかかる。

タイガー、ミクルソン、などのベテランと彼らを見て育ってきた新人類は、マクロイを筆頭に、シンプソン、ブラッドリー、このヘンレイなどの大爆発が、楽しみな世界である。石川遼は、今年から、ツアー参戦、彼らの牙城に迫れるか、試練の年となろう。日本のツアーが、マイナーである限り、別世界のPGAツアーである。マスターズ委員会は、藤田寛之だけでは、アジア開発ができないのか、14歳の中国人選手と特別招待選手に石川遼を推薦した。

すでに、世界のツアーは、躍動しツアーを展開している。日本は、4ケ月、遅れて、覚醒する。時差は、メジャーには、届かないマイナーの
ジレンマがある。彼らが、すでに出来上がった体力と調子で臨戦しているのに対して、日本の選手は、まだ準備運動の段階、到底世界には追い付かない悲劇である。

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全国オンブズマン連絡会議

全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム

全国メデイア報道384社連絡会議

太平洋クラブ被害者の会

 

 

 

 

コメント (2)
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